ドイツでも巨大な負債と化した風力発電。ましてや日本は偏西風が安定してないし
ピーク需要の夏の午後にゼロなど完全な産廃

巨大風車が日本を傷つけている
https://no-windfarm.net/

風力発電は、そのどちらでもありません。30分先の発電量予測さえきちんとたちません。
30分後に定格出力(Max)の電気が得られるのか、風がやんで発電量ゼロなのか分からないのです。
 電気が余っている夜間であっても、風が吹いて発電したときは強制的に全量買い取りさせて、
風がやんで発電しなくなればそれっきり。他でまかなってね、という代物……これでは発電施設として役に立ちません。
 
現実に、電気が最も不足する「サマーピーク」と呼ばれる真夏の午後1時から4時の時間帯には、
ほとんどの風力発電所がまともに発電できていません。猛暑時には風が吹いていないからです。
 この根本的な欠陥を補うため、最近ではNAS電池という大型蓄電池を併設し、
ウィンドタービンが発電した電気を一旦蓄電し、必要なときに取り出すという方法が採用されるようになりましたが、
これはエネルギーロスが大きすぎて、かえって資源の無駄遣いになります。

NAS電池は高温にした液体ナトリウムを使うため、
もともと電池自体がエネルギー(電気)を必要とします。エネルギー収支の悪さを無視して補助金を注ぎ込むか、
果てしなく電気料金を値上げしていくかしない限り、使い続けることはできません。これは太陽光発電も同じです。