「Androidとしてのハード」

SoCはRockchip採用品が多い(xtrons,dasaita,Joying)次にIntel Sofia(Joying旧製品)、Allwiner T3,T8、Mediatek(MTK)モデルも増えて来た。

MCUは搭載するチューナーモジュール、無線LANモジュール、Bluetooth、アンプの違い、音声、映像入出力の数、種類で差異がある。MTCB、MTCD、MTCEと呼ばれるMCUの世代の中に更にGS系(xtrons)、HA系(dasaita)等、製造、もしくは販売メーカー毎の系統が存在する。

ストレージは16,32GBが主流、SDスロットもあるので容量は困らない。本体メモリとのシェアは出来ないとの事
SDカードは相性が出る報告もある(標準フォーマットを使用の事)。極力メジャー製品を用意する事。

(新)SOC、CPUと呼ばれるコア性能比較(あくまでも参考目安として)
動作の目安を参考程度に設けました、動作クロックは無視しています。

上から性能が良いものを並べており、スマホでお馴染みのSnapDragonの型番を加えました。

Cortex A72,73 → Snapdragon650以上、Antutu7万以上
 ↑ CarAndroidでは採用例無し(次世代PXか?)ハイエンド、ミッドハイで使用される

Cortex A53 → Snapdragon620等、Antutu4万以上
 ↑ PX5,ownice謎SOC(dasaita,xtrons,joying,ownice等の主力製品)ミッドレンジで使用される、必要充分

-↑-64ビット---世代の違い---32ビット-↓-

Cortex A9 → Tegra3,Snapdragon S4?、昔のハイエンド、コア単体ならA53にも負けない。
 ↑ PX3(主要メーカの廉価版で使用される)、中身は違うがsofiaもこのクラス

Cortex A7 → Snapdragon200等、Antutu2万台
 ↑ Allwiner T3(4コア)T8(8コア)eonon採用、MTK8127A(4コア)ATOTO採用、ローエンド品だがT8は頭一つ抜ける感じ

どのSOCでもメモリ2GBあれば割と動くとの報告が多い。製造元によってはマップアプリ+音楽系アプリのみと言った使用を想定しており、あえて高性能SOCを載せていないと説明するが、マップアプリも機能追加、アップデートで負荷が上がることも想定しよう。

単一アプリ動作中は気にならないがアプリの起動速度、切替時に差が出る。予算の都合等で様々な意見もあるでしょうが、スレ的にはなるべく高性能なものを推奨しています。