【アクティブトルクスプリット式】

[アクティブトルクコントロール4WD (トヨタ)]
[オールモード4X4-i (日産のFFベース)]
[ATTESA E-TS(日産)]
[アクティブトルクコントロールカップリング4WD (マツダ)]
[電子制御4WD (三菱)]
[i-AWD (スズキ)]
[アクティブトルクスプリットAWD (スバル)]
[リアルタイム4WD(電動ポンプ式) (ホンダ)]
[ハルデックスカップリング]
[xDRIVE (BMW)]
[911(997) (ポルシェ)]
 トランスミッションからの副駆動輪側への出力に、電子制御多板クラッチを付けて副駆動輪へトルクの伝達を行う。
 前後トルク配分の制御は、基本的には四輪の車輪速センサーやスロットル開度の情報で行われる。
 一部の車種では運転操作や走行状態、路面の状態を把握するセンサーを採用する事で
 コーナリング時にアンダーやオーバーを抑え、曲がり易い様にトルク配分をコントロールしているものがある。