日本ボクシングコミッション(JBC)が負傷時の治療費などに充てる目的で
選手のファイトマネーから徴収してきた健康管理見舞金が著しく減少しているとされる問題で、
プロボクシングの緑ジム(名古屋市)の松尾敏郎会長らによる有志の団体は30日、見舞金の使途に不明瞭な点があるとして、近くJBCを刑事告発する意向を明らかにした。
この問題については日本プロボクシング協会もJBCに十分な説明をするよう求めている。
松尾会長は「再三説明を求めたが、納得のいく回答がなかった。選手から集めたお金を何に使ってもいいわけではない」と話している。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160730-00000099-mai-spo