自転車の車道走行の原則を推奨して自転車乗りの死亡事故が激増して反省した国交省、警察庁

全国各地で車道の自転車走行レーンの路面舗装は撤去されるところが続出しているし、もう社会では地方を中心に自転車の歩道走行の流れに凄い勢いで変化しつつあるな

安全で快適な自転車利用環境創出の促進に関する検討委員会
www.mlit.go.jp/road/ir/ir-council/cyclists/cyclists_20141219.html

自転車対策検討懇談会(2006)
web.archive.org/web/20110323065043if_/
www.npa.go.jp/koutsuu/kikaku/bicycle/pdf/0611teigen.pdf

この辺とかで言及されてる
あと科捜研とかも事故発生確率とか求めてたね
全ての調査項目で自転車の車道通行の方が事故率が高かった
参考:警察庁科警研:自転車の歩道走行と車道走行の危険性比較
blog.livedoor.jp/ashitanoplatform/archives/55857861.html

あとは自動車道、レーン整備派とかそこを緩めて自歩道維持派とかもデータ出してたと思う

一時期、国家レベルで自転車は車道走行原則の大々的なキャンペーンをやってたけど
積極的にキャンペーンするのをやめた
東京五輪関係で東京都だけマスコミとかが力入れるとかはあったけど
全国的にはちょっと慎重になった
原則論は振り下ろせないから警察庁本庁の通達とかで例外規則のほうを強調とかはやった

自動車道、レーン整備しつつガードレール設置とか
自動車ドライバーへの周知徹底とか
自転車を免許制にしないと完全解決は無理ってことで
原則論は振り下ろせないから自動車は車道通行原則は案内レベルにしたみたい
軽微な事故なら歩道の方が多いかもだが、重大事故は車道に多いとかは交通工学のアカデミアでは大勢を占めてるらしい
自転車雑誌とかマスコミなどジャーナリズムではまだちょっと認識が違うらしいけどね