>>594
シマノのなら端子の無い方にプラのカバーがあって、そこをドライバーでこじれば
ベアリングが見える様になるんで取り敢えずそちらだけならそのままグリスの補給はできる。
で、玉押しがロックナットと共に固定されてるので17mmの薄いスパナを2本用意して
緩めると端子側に隙間ができるのでそこからグリスを入れて、ついでに玉当り調整を
すれば多少は軽くなるかと。
グリスの盛り直しやベアリング交換の場合ハンダで端子を外す必要があるんで結構面倒。
ただメーカーによっては全く分解調整を考慮してない物もある様なのでその場合は要交換。

>>576
>>582
ローラーブレーキの場合グリスが充分にあれば乾燥した舗装路では簡単にロックしない筈。
減ると効きが強くなってそんな状況でもロックする状態になってそのまま乗ると
やがて小さくシューッと金属が擦れる音がし出して、放っとくと大きなキーキー音が出て
効いてないかロックするかの様な危ない効き方にになり、それでも放置すれば
ローラーが磨耗して交換する破目になる。
だからグリスが減ってる状態で比較すると古いほうが効き易く感じる可能性はある。

とは言えいくら何でもレバー引きっ放しでタイヤが回るのはちょっと考え辛い。
ひょっとして新車時のグリス充填量が増えてるとか、材質とか何か変更とかしてるのかねえ?