一方、カーボン車

Farna6800S(6800アルテ):
メーカーの人曰くロングライド向け。スタッフの1人がメインとしていて佐渡210kmをこれで完走したとの事
流したくなる乗り心地で、フレーム・ホイール共に柔らかいので人によっては硬めのホイールにするとバランス取れるかもしれない
乗り心地なら試乗した中では1番で、飛ばさず遠くへいくならこれかなと

FarnaPRO AERO(105仕様):
こちらはメーカーの人曰く短時間で決着するクリテ向きで、急加速&急減速がしやすいように作ってるとの事
それを意識して乗ったが、FarnaSLに近い反応の鋭さだった
SLよりはマシだろうけど、長距離はどうかな?と

FarnaPRO AERO DISK(8000アルテ仕様):
基本は上のモデルのディスク版なのだが、キシリウムPRO UST装備なせいか思いのほか乗り心地は良かった
油圧ディスクは初めてだったがリムブレーキより確かに軽い
フレームの基本がリムブレーキ版と大きく変わらないならホイール+タイヤで完成車としての性格がガラリと変わる一例

FarnaPRO(9000デュラ仕様):
試乗車は概ね実業団で使われている仕様との事。とにかく進む
基本的にはロードレース向けなのでオールラウンダーに属するタイプ