0001ゼッケン774さん@ラストコール
2023/11/02(木) 16:50:13.93ID:35XetSiKhttps://www.htb.co.jp/news/archives_23286.html
2023年11月 1日 19:34
道内で陸上の大会などを運営する北海道陸上競技協会が預貯金を1500万円水増しした上、日本陸上競技連盟への選手登録料を納めていないことが分かりました。
北海道陸上競技協会・渡辺剛成専務理事:「北海道の陸上界の多くの方たちに、心配と信頼を裏切るような行為だったと。ただただ本当に申し訳ないという一言につきます」。
北海道陸上競技協会は2019年度から昨年度の決算で、実際にはほぼゼロにもかかわらずおよそ1500万円の預貯金があるとしていました。日本陸上競技連盟から昨年度の選手登録費が未払いであるという通知が届き発覚しました。
渡辺専務理事:「仕方がなく時間がなくてやったものなのか、それとも見栄えを良くしたいという思いでやったのかということについて、きちんと確認しなきゃいけないと思います」。
決算書は1人しかいない事務職員が作成し、2018年度の決算の預貯金1500万円を19年度以降も更新していませんでした。実際には少子化やコロナで選手の登録料などが減り、貯金を崩して赤字を補ってきたということです。
この協会が主催する「南部忠平記念陸上競技大会」。日本のトップアスリートが参加する大会ですが、毎回100万円から200万円の赤字を出していることから、今後は規模の縮小や中止を検討するということです。
協会では、以前にも大会運営費を巡り国や道の補助金の不正請求が行われていて、組織の抜本的な改革が求められます。