海獣の子供
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巨大なザトウクジラは“ソング”を奏でながら海底へと消えていく。
<本番>に向けて、海のすべてが移動を始めた―――。
原作 - 五十嵐大介
監督 - 渡辺歩
音楽 - 久石譲
主題歌 - 米津玄師 「海の幽霊」
キャラクターデザイン・総作画監督・演出 - 小西賢一
美術監督 - 木村真二
CGI監督 - 秋本賢一郎
色彩設計 - 伊東美由樹
音響監督 - 笠松広司
プロデューサー - 田中栄子
アニメーション制作 - STUDIO 4℃
製作 - 「海獣の子供」製作委員会
配給 - 東宝映像事業部 >>907
一つの正解があるわけではない的なことはさんざん制作者も言ってるよ
原作者もたくさん海の生物を書きたかっただけとか言ってるし これはあれか
あんまり考えずに作ってて見たやつらが勝手にいろんな解釈して
マイナーだけど神作品だ!みたいにあがめるやつ
俺アホだから意味がぜんぜん分からんやったわ >>956
まあ原作者の言ってることは照れ隠し的なものもあるだろ
ゼロから生み出したわけでなく、先行作品も含めていろんなものの蓄積で出来てるのはわかるし くそつまらなかったなぁ
映画なら作画良いのは当たり前だし
終始真顔だったわここまで見る前から終わるまで感情が動かなかった作品初めてかも >>918
海と琉花の描写が、生殖のメタファなのは間違いないだろ 10年来の原作ファンだが映画は話をはしょりすぎ。
ジムの一番銛からの北極での話やデデと加奈子の女二人だけで琉花を探しに行くところは重要なパートだろ。
あと久石のクセ強すぎ。途中から作画までジブリになってたw
声優、作画、音、主題歌はクオリティ高かった。
音は可聴域外の音も意識的に入れてた感じがした。 映画なら作画がいいのは当たり前とはいうけど、コナンドラえもんが遥かにコスパよくヒットしている現状を考えるともう少し優しくしてあげたい >>955
水着だよ
原作だとシュノーケルの練習するシーンでもあれを着てる いまいちと言われたペンギンハイウェイが自分は面白かったから
ああいうファンタジー好きならこれ行けるだろうか >>961
デデと加奈子じゃなく、加奈子と正明が琉花を助けに行くのは
琉花中心の映画のまとめ方としては良改変だと思った
加奈子と正明の和解もその前に入れてるし >>907
飲み込めない飽和状態になるのが正解、という気がするな。
そうやって脳や心の感覚や容量を広げるための、一種の映像装置なんだよ。
ストーリーなどおまけ。 >>961
ジムもアングラードもマサアキも役立たずで、
デデと加奈子だけクローズアップしたらフェミとジェンダーにクソほど叩かれること間違いなし。映画版で変えられた意味もそれはそれで楽しもうや。 >>964
ペンギンハイウェイみたし自分もあれは面白かった方だけど
あれとはまた違うジャンルに想える
ペンギンはペンギンでちゃんとエンタメとして成功してたしオチもあったけど
こっちはオチが不明瞭(わざとそういう作品なんだろうけど)
後半を許容出来るか出来ないか後半を感動できるか出来ないか
後半の受け取り方によって多分傑作にも駄作にもなりえる作品なのかなって思った 良かったわ、少女の肢体がよく描かれていた
上映前の予告編が売れ線に走った恋愛物ばかりで劇場アニメも惹かれる物が減ったなあと嘆いていたけど
いまどきこーゆーわけわからんアニメ劇場で観られるのは嬉しい >>946
オケアレンジ(要するに実質的な編曲)は坂東祐大という芸大出の作曲家がやってる
レコード会社は米津の作家性で売りたいからコソっと名前載せるだけ
君の名はのRADの作中音楽も東京音大出の作曲家が仕上げてるし世の中そういうものだよ >>967
フェミ云々じゃなくても、2時間弱の映画のまとめ方として、家族の再生の話にしたのは正解だと思ったぞ
元々二大強国の紛争の話だったのを
トルメキアの侵略の話に作り替えたナウシカの映画みたいなもんだ 昨日も今日も行ってきたぞw
空君は何度見ても美しいー。
あとくらくらして楽しいw >>966
飲み込めない飽和状態が、ひとつの解、てことと思えば
つまり見てる観客も一種あの生誕祭に参加してたことになるんかなと思った
何か良く解らないものが終わったけれどすごいものを見た気がする
映画を見た後の自分と映画を見る前の自分とはまた違うものに生まれ変わった
でもそのすべては繋がってて内も外も結局は同じで総てはつながってる空は宇宙で宇宙は海で海は空で
形としての海も空も消えてしまってもう人間のるかには見えなくなってしまったけど繋がってるよ
それは哲学なのかスピリチュアルなのかファンタジーなのかSFなのかスコシフシギな話なのか
そのどれでもありそのどれでもないみたいな
多分感想を言語化してはいけない作品なんだろうなって感じはしみじみしてる
でも人間だから言語で理解して言語化したくなってしまうし色んな人の色んな感想がみたくなる
不思議な映画だ ゴッホのアニメ映画を思い出した
最初は映像すげーと思ってもだんだん飽きてくんだよな
スピリチュアルな映像より物語で魅せてほしかったわ >>973
真面目だなw
その感性なら 世界の秘密 を言葉にしても理解できるし、その言葉を手放すこともきっとできるよ。がんばれ。 >>973
うん 大衆は君の名はみたいなの求めてるんだよなあ レビューサイトに長々と書いてる奴ら
あいつら寝てたのかな? >>948
過去に若手アニメーター育成プロジェクト「アニメミライ2014」の一作で
STUDIO 4℃制作の『黒の栖-クロノス-』で脚本として木ノ花咲がクレジットされているな >>956
いやむしろ言葉でいちいち説明しすぎ
もっと説明省いたほうがいろんな解釈出来ていい作品になった 米津ファンのほかに稲垣吾郎のファンもけっこう見に行ってるんだな
とうちゃんが原作よりマシな人間になっててよかったな >>973
結局そういう話だよってのは説明しすぎなくらいしてるよね
それでもわからない人いるから仕方ないけど 説明あってもわからないっていうか、容量オーバーなんだと思って納得した。頭に余計なものが詰まり過ぎだよ現代人。
渦巻きでぐるぐるしてバビューンでさっぱりするといいのにねw 諸星大二郎の暗黒神話思い出した
あれもよくわからんかった 俺は阿呆なんで、女子高生があの人魚兄弟と恋をして普通の恋人になりたい
位の感覚の方がよかったなと思う
まぁ、それやって万人受けしたのが君の名は。なんだけどさ。 >>984
それも分かる。
ずっと海君と空君とルカが幸せそうにしているのを見ていたかった。
特に映画だとジュゴンと戯れるシーンから焚火で食事までが本当に楽しそうでなぁ…。 中学生ていう思春期なのがまた絶妙だしまさにジュブナイルなんだよなあ
高校生の空と海とか絶対すごいもてそうだし祭り終わったあと
空と海が普通の人の身体に生まれ変わってルカと3人で幼馴染してて
わちゃわちゃ学生生活してるのをつい妄想してしまう悲しさ俗物すぎるわい
でもこことは違う世界線ではそういう終わりがあったかもしれないしと慰めてる
平行世界ではそういう海と空とルカがいるに違いない 観てきたが、後半はただ早く終わってくれという気持ちしかなかった
映像と音楽のクオリティはかなり高いので一度ぐらいは観ても良い映画だけど、
観たからといって何も残らないし、また観たいという気持ちにはなれない いろんな感想見てると打ち上げ花火2って事でいいのか? 映像がしょぼいたつき監督作品がやたら受けるのは
物語の主旋律となってる物語がある意味とても王道的なのを丁寧にやってるからなんよ
愛と勇気と自分探しなんだけどね
このアニメはそれと全く逆のこと、普遍的でなく分かりにくいテーマを
圧倒的な映像でやったって事なんよね >>990
おいおい…、あなたはどこから生まれてきたのかな?母から産まれてきたんだろ、忘れてるだけで。
母なるものと父なるものの混交、新しい生命がねじれた道、産道をくぐって生まれる物語に、普遍性がないわけないだろw
あらゆる生命、マクロな星スケールですら通用する普遍性しかないわw >>991
哲学としてはいい考えだが、物語をクリエイトする場合はそうではないんだよ
物語の王道はなんらかの欠落を持つ主人公が、それを克服する工程を描く事なんだ
奪われた嫁を取り返すとか、悪党に占領された町を奪還するとか、チープなテーマだとそんなの
主人公の欠落と、それを取り戻す行程が曖昧な物語は、見る側にとって分かりにくくなっちゃうんよね >>992
それはひとつの定型、馴染み深いパターン、セオリー、ではあるね。
しかしそれから逸脱すれば普遍的でない、というのはあまりに狭量だろ。
この物語は漫画やアニメの王道ではなく、むしろ神話や民話の文脈に沿ってるけど、
そういう勇者が魔王を倒す物語は、そのなかのひとつの類型を抜き取って繰り返してるんだ。
もっと色んな物語の形があるよ。それらもすべて、人の無意識が共同で創り上げてきた普遍性を孕んでいる。 >>995
例えばエヴァンゲリオンの場合、碇シンジの欠落は
「親に捨てられ、誰からも必要とされない自分、という自意識」で、
その克服手段として「エヴァに乗って敵を倒し、街を守ることで認めてもらう」なんだ。
これは結局破綻して終わるけど
ガンダムだと相当わかりにくくて、これを作った頃の富野は本当に天才と思うけど
めぐりあい宇宙時点では「愛する家族も故郷もない、人を大量殺戮しても全く感情が動かない、
アムロ・レイの失われた人間性そのもの」で
これを克服するのが「ララァとの共感による他者への愛とホワイトベースクルーとの絆の再確認」
だったりする
実は内面を描いてるとされる作品にも転用できる作劇論なんだよね >>978
実際のところはわからないけど
アニメミライは(脚本ではなく)若手アニメーター育成のプロジェクトだし
木ノ花咲というのもコノハナノサクヤビメからとった感じの名前なので
共同ペンネームとかの可能性が高いかなと思った
ところで次スレ大丈夫か? >>996
んー。
じゃあさ、取り戻すっていうけど、
誰かに奪われたんならやっつけて取りもどしてもいいけど、
誰かと絆を築くことで欠落を埋めてもいいんならさ、
その、欠落とはなんなのか、ていうか、
それを埋めてくれる愛や安らぎはどこから来るのか、ってことを探せば物語は普遍的になるわけだ。
人間が希求してるテーマなんだから。
欠落が埋まるなら、争わなくてもいいわけだ。
創造は、どこから来るのか。
世界の秘密、と呼ばれるものに触れることで、ルカは再生してるよ。それは争うよりもっと本質的な解決なんだ。
劇作論もいいけど、形に拘ると本質をいつの間にか忘れるよ。 このスレッドは1000を超えました。
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