この世界の片隅にアンチスレ納屋26回戦
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前スレ
この世界の片隅にアンチスレ納屋25回戦
http://medaka.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1508974516/ >>184
原作のテーマは崩壊と再生を通じた自我の問い直しだと自分は思ったが
映画はそこら辺を汲まずに「悲しいこともあったけれど、私は明日も健気に生きていくよ」みたいな安い着地点を選んだのが気に入らないとこなんだよなあ結局
奇しくも、片渕監督が降ろされた魔女の宅急便のラストのセリフ
「落ち込むこともあるけれど、私この街が好きです。」
この範疇から一歩も出れていないという悲しみ >>191
片渕は毒があるキャラを自分で作れるのか
はい、話題反らし失敗 >>193
片渕監督の三本の映画であるところの空想好き少女三部作も
赤毛のアンの範疇から出れていない >>194
毒のある女が描けないが即論破されたからってゴールポスト動かして勝利宣言とか頭にウジでもわいてんの?
はいお前の負け >>196
いつ勝ち負けの話になったかわかる?
問いかけしかされてないよね
話題の答えを知りたがってただけだろ
片渕の実績が磐石ならゴールポスト動かされても平気だろ
追加された条件はオリジナルかどうかだけだ >>195
なるほど赤毛のアンか
それは確かに比較して見ると面白いかもな >>193
原作のテーマが破壊と再生を通じた自己の問い直しなら映画の中にも破壊と再生は含まれてるが?
りんを入れることによってすずの何が破壊されて再生される中でどんな自己が発見されるの?
そしてそれは兵器描写を削除した程度で獲得できると思ってる? >>197
まずは
「原作で毒のある女性はちゃんと描けてました、いい加減なことを言って申し訳ありませんでした」
だろ?
何をしれっと条件追加してんだよ負け犬 >>193
「悲しいこともあったけれど、私は明日も健気に生きていくよ」
たったそれだけしか読み取れなかったんだ・・・
安い着地点って自分の理解力が無いからでは? >>197
なんでオリジナルじゃなきゃいけないの?
原作シャーロックホームズの中にポリィなんて少女は登場しないしオリジナルから拝借した要素なんてロンドンのベーカー街にホームズという探偵が居る 程度の物だけど? なんか意味があるの
マイマイ新子も原作通りじゃ無いし、アリーテ姫もフェミニズム文学と言われる原作とはだいぶ違うものらしい(映画はアリーテと共に魔法使いボックスの生き方も観客に突きつけられる)が?
クレジットされる原作が存在するかどうかが論点っていうとだいぶ貧しい議論だねw >>200
> 原作のテーマが破壊と再生を通じた自己の問い直しなら映画の中にも破壊と再生は含まれてるが?
破壊と再生”を通じて自己の問い直し”をするのが原作な
破壊と再生を描いて、「悲しいこともあったけれど、私は明日も健気に生きていくよ」みたいな安い着地点にしか行かないのが映画版な
ってことを言ってんのよ
原作のエピソードを表面上なぞっただけっていう
> りんを入れることによってすずの何が破壊されて再生される中でどんな自己が発見されるの?
さすがにそれは…原作読んでたらありえん質問だと思うが
> そしてそれは兵器描写を削除した程度で獲得できると思ってる?
兵器描写それ自体がってより、まずりんさんのシーンを削ったらどもこもならんって話だろ
その上で、
りんさんとの交流削ってどうすんのかと思ったら、セリフだけ端折ってアリバイみたいに差し込むっていうおざなりにも程がある処理の仕方して、
その結果得られたのがCGで描かれた投下爆弾のリアルな軌道だとか、実機を参考にしたリアルな音響がどうの、とかなの?って落胆はあるな 「原爆では描けない戦時、つまりだらだら続く戦災を描こうと思ったので、
最初から二年くらいの連載にするつもりだった」
「そして登場人物が死ぬかどうかではなくどう生きてるかに重点を置いた。
戦時のかれらの生に沿うだけの漫画である。題はこの世界の片隅にと決めた」
(こうの史代著 平凡倶楽部より抜粋)
原作のテーマって破壊と再生じゃないと思うぞ >>205
> 原作のテーマって破壊と再生じゃないと思うぞ
そらそうだろ
破壊と再生は舞台装置
”〜を通じて”、すずさんの自己の問い直しがされるって言ってたんだけど、伝わらなかったんか >>204
先ずこっちを片付けよう
>> りんを入れることによってすずの何が破壊されて再生される中でどんな自己が発見されるの?
>さすがにそれは…原作読んでたらありえん質問だと思うが
原作は読んだよ
そして質問してるのはこっち側
りんのエピソードを物語に入れる事によって、すずの側にどんな変化があってどういう結論を迎えるの?
答えて
>> そしてそれは兵器描写を削除した程度で獲得できると思ってる?
>兵器描写それ自体がってより、まずりんさんのシーンを削ったらどもこもならんって話だろ
>その上で、
>りんさんとの交流削ってどうすんのかと思ったら、セリフだけ端折ってアリバイみたいに差し込むっていうおざなりにも程がある処理の仕方して、
>その結果得られたのがCGで描かれた投下爆弾のリアルな軌道だとか、実機を参考にしたリアルな音響がどうの、とかなの?って落胆はあるな
りんのエピソードを切ったのは製作ボリューム全体を30分ぶんオミットする為
そこを削ったのは戦略的撤退ね
空襲や機銃掃射や原爆は原作にも初めから有るし、そもそも描かなきゃいけない箇所なのよ。 全然(りんパートを削った)その結果得られたものじゃない。初めからりんパート程のボリューム無いんだから。
別に映画の中で軍事関係ばっかり突出して調査され描写されてるかというと、実際は戦時の地理とかその日何が起こったかの方も調査されているわけで 軍事関係も同様に調査され表現されたこの映画の世界観の一端なのよ
でボリュームから行ってココを切ったからってりんのパートは救われない。
そんなに大きい差は生まれない。
映画としての見どころである所のリアルな戦争に晒される人々の暮らしも削られるのよ
何も良いことない。だったらリアルに作っておくに越したことないわ
おまえはレイヤーが異なる関係の無い箇所を比較して制作者を貶めてるのよ
日本では一般にこれを言い掛かりとかいちゃもんとか言うね。
凄く恥ずかしいよ。 あとCGで描かれた爆弾の軌道ってどこの事?
B29のパンカゴ視点で爆弾が投下される絵は縮小コピーで表現したと円盤の副音声で言ってたが? >>207
そうなの原作読んだ上で
「りんを入れることによってすずの何が破壊されて…」って質問が出るの
自分的にはありえんなあって感じだわ
逆にこっちから聞くけど、
りんさんの登場によってすずさんの何が破壊されたか、ちっとも想像つかないわって感じなの?
> りんのエピソードを切ったのは製作ボリューム全体を30分ぶんオミットする為
> そこを削ったのは戦略的撤退ね
そう、それ
原作のエピソードを細切れにして、映画の尺に詰め込んでるだけだから、
原作が大事にしてた物語の背骨がごっそり抜かれちゃってるんだわ
細切れにして入りきらないなら、ちゃんと再構成すれば原作を壊さずに活かすこともできたろうに、
それをおざなりにしておいて、リアルな戦闘機だのリアルな爆弾だのに時間を割いてるのに落胆してるんだって あ、なんか伝わらない予感が猛烈にしてきたんで先に補足しておくわ
>>209の「時間を割く」ってのは、映画の尺のことを言ってるんじゃないよ?いいかい? >>209
>原作が大事にしてた物語の背骨がごっそり抜かれちゃってるんだわ
具体的に原作が大事にしてた物語の背骨って何? >>210
こっちも映画の尺ではなくて製作チームの余力の問題として言ってるよ。
大事なのは空襲は原作にもあって、初めから入るべきエピソードだった カットもできない物なのだ。
りんパートが削られるかどうかとは無関係なの >>211
なんで今更そんな質問になるんだ…
俺がなんども言ってるところの「すずさんの自我の問い直し」だよ
言い換えれば「すずさんが世界との関わり方をどう変化させたか」
もっと端的に言えば「死生観」
原作ではキーパーソンであるりんさんとの交流を経てそれが徐々に変化して、
クライマックスでひとつの結論に到達する構成になっているところ、
映画版では「セリフだけ端折ってアリバイみたいに差し込む」っていうあんまりな処理の仕方だったことを指して
背骨がごっそり抜かれた、って言ってんだわ >>213
え? 死生観? それ近くで晴海も死んでるのにりんパートだけで表現されるものなのかよ?
りんパート抜いたらすずの兄貴が死んだり晴海が死んだり実家の父母が死んだり妹に死の影が忍び寄ってる事が有るにもかかわらず
全てはりんパートが無かったからって理由で死生観の変化がギクシャクしちゃうのかよ?
面白い解釈だなぁ
個人的にはそれは無いと思うわ >>212
> 大事なのは空襲は原作にもあって、初めから入るべきエピソードだった カットもできない物なのだ。
> りんパートが削られるかどうかとは無関係なの
りんさんのエピソードが「削ることが可能なもの」とする一方で、
空襲は「初めから入るべきエピソードだった カットもできない物」であるとする、その根拠はなんなんだ?
両者の違いはなに?
この作品は”空襲のシーンがあるだけで完成する物語”だったか?
俺はそれは違うと思うから、「原作のエピソードを細切れにして、映画の尺に詰め込んでるだけ」なのが不満で、
リアルな戦闘機だのリアルな爆弾だのに時間を割く前に、もっと構成を練れよって思うんだ >>215
君の言う自我の問い直しの中で、絵描きが利き腕を失う事とは何なのか?晴海を失う事ですずの境遇の変化をどう捉えるか?によって空襲の重要性は違うのだ。
監督の結論は空襲は削除できないエピソードであるという事 俺も同じだと思う
これをりんパートと比較してるのはアンチだけなのでアンチはアホばかりという結論 しつこく出てくるタンポポの意味、「周作さんうちをこの世界の片隅に見つけてくれてありがとう」というセリフの意味
全部指し示しているのは1つの事なんだよ
という事で詳細は明日の夜にでも
もう寝ないと明日仕事できん >>214
> え? 死生観? それ近くで晴海も死んでるのにりんパートだけで表現されるものなのかよ?
あー、なるほどなー
決定的に感覚が違うのがここだな
俺は「エピソードはそれぞれが有機的に繋がりをもち、すずさんは全てを経て後に、ある死生観に到達する」と感じてる
この重層的な構成が原作最大の魅力で、クライマックスのカタルシスで、作者の力量が遺憾なく発揮されたとこだと思う
対して、お前は「エピソードは互いに独立していて、ごそっと抜いたとしても齟齬は来たさない」と感じているようだ
> 全てはりんパートが無かったからって理由で死生観の変化がギクシャクしちゃうのかよ?
例えばクライマックス近く、青葉の前を通りいくシーン
りんさんとの交流もなく、喪失もなく、いきなり「記憶の器」(アニメ版ではもっと砕けた言い方だったが)なんて言いだしたら
この娘は突然何を言い出すのかと、何がきっかけでそんな達観した考えを持つに至ったのかと、
それこそギクシャクすると俺は思ったんだが、思わない人もいるんだな >>218
どっちにしろそれを空襲のパートと比較すること自体がおかしいやろ
片渕の人格攻撃できればなんでも良しの卑しい根性の産物じゃ >>216
> 監督の結論は空襲は削除できないエピソードであるという事 俺も同じだと思う
> これをりんパートと比較してるのはアンチだけなのでアンチはアホばかりという結論
俺は「空襲を削除しろ」って言ってるわけでもないんだが、そこは分かってる?
「空襲」は先に挙げた言葉を使えば「破壊と再生」の「破壊」であり、
言ってしまえば舞台装置でしかない、と
いみじくも>>205が引用したとおり、「死ぬかどうか」じゃなくて「どう生きてるか」が重要な話
舞台装置ばっかり凝って、肝心の主題に手抜いてたら本末転倒だろってことを言ってる >>219
最初っから読み返してみろ
俺は空襲のパートとりんさんのパートを二者択一として比較してるわけじゃないぞ
まずりんさんパートがおざなりなのが”ありえない”
もっと構成を練れよ
というのが幹の話
構成をいい加減にしておいて、空襲パートの”リアル”さに拘りましたって胸張られても落胆しかねえよ
力入れなきゃならないのそこじゃねえだろ
というのが枝の話 >>205
信者で平凡倶楽部を読んでる人は5%もいないだろうなあ
片渕監督はこの本をひた隠しにしていそうだ
原作者をたまに出しては来るが自分との差が分かるような情報はまったく出さないからな >>219
しかし突然の
> 片渕の人格攻撃できればなんでも良しの卑しい根性の産物じゃ
って言い様は、これすげえね
>>193からのレスのどこかしらかでも、片渕監督の人格的なことに言及してとこあったっけ俺?
そんで、「卑しい根性の産物」ってのは、もしかして俺の人格のことなんかね? 片渕がこうのの取材能力を語るときは
自分に酔いしれるあちゃー顔の前振り
俺が調べてわかったことをこうのも既に調べていたんっすよー
あちゃー
俺と同レベルの調査能力だ。俺とこうのは親戚のように似た者同士だって流れ
こうのは軍事を大嫌いなのが真の笑いどころw >>209
出典を忘れたが、こうのは原作の三冊が二時間に収まると考えていたことを明かしている。
片渕は、最近になって、映画は二時間に枠に拘らなくていいと自己弁護を始めた。
こんな自己弁護の前に、伝えるポイントのズレを見直さずに正当化する姿勢も反感を買う。 原作では、防空壕の入口でのキスでテレるシーンの前に二人の絡みシーン(マグロすず)が描かれている。
そして、周作の遊郭遊び、リンのエピソードなど、キス以上の描写があるから、あのシーンのすずの女としての気持ちの高ぶりが伝わる。
アニメ版の防空壕シーンは、単に両親に見られて恥ずかしい程度で軽すぎ。
電車内の喧嘩も単なるバカップルの痴話喧嘩に見えるなど、数字が残ったから酷評されてないが、原作のテーマを間違って理解して再現した片渕の脚本・演出・監督は失敗だ。
特に絡みシーンは、片渕の自分のわがままで、大人の女のシーンを入れなかったし、入れられなかった。 完全版も怪しい。
リンのエピソードとは、遊郭で働く大人の女であり、先に女の子から大人になった女を描いてる。 広島で原爆被害者や本土空襲の被害者が減ってきたなどの理由で酷評されなかったが、被害に会った人たちが、人殺しの道具の精密な描写や恐怖を思い出させることを原作は意図していない。
最初は笑ったが、原作の後半の飛行機の機銃掃射は極端にまんが的に描かれている。
これは、想像だが、兵器の怖さは広島や全国各地の本土空襲被害の生の記録映像に残こされたものに比べて、どこまで行っても漫画では描けないし、原作で言いたかったことではないからだ。
そして、原作者は同じ間違えを起こさぬように注意を払いながらも、戦争の記憶を伝える人へのリスペクトを感じる。
本当は原作の巻末の記録類や、戦争体験を伝える人々に光を当てたかったのだ。
そこで、片渕が多くのスポットライトの下に連れて行った「もの」が何か思い出した時、原作を破壊した「(こうのが嫌った歴史の)編集者」の姿が浮かびあがる。 拡張版、スタッフ集めて作画打ち合わせが始まったみたいだな。半年後くらいには完成か。
さて、去年の12月くらいにシネコンが、片隅の上映を希望しているけど許可されてないってツィート散見したな。緊急上映も東映本社や東映スタジオの劇場とか拗らせた箱だったな。 30分だし完成に半年かからないかも。
アニー賞やアカデミー賞ノミネートを睨んでるんだろうな。さすがに2、3億は売れるだろうし、円盤も売れるからリクープ確実だろうしな。
さて、追加の声優は誰だろう >>227
戦争体験のないこうのさんがそもそも「本当の戦争」を描けるわけはないし、こうのさんもあとがきで「戦災ものをどうもうまく理解出来ていない気がします」と釈明している
原作ものの映画化は常に忠実な原作再現がテーマになるが映画ならではの表現をしたことを原作破壊というのは間違いだし、より漫画よりリアルな戦争を描いた片渕監督版「片隅」として評価されるべき 君の名は信者が発狂してるだけで片隅アンチスレとして機能してねえなここ 君縄と片隅って似た部分も多いけど、真逆の部分も多いから信者が寄ってくるんだろ。
どちらも音楽のウェイト大きいし、一回観ただけではわかりにくいのは共通してるし、監督はゲームも手掛けているのは同じだけどね。 >>231
深夜の原作のテーマって何?はかなりマシだったと思うよ
いつもはキチガイがキーキー言ってるだけだし >>230
映画は感動部分だけ原作に頼りきっていてそれがコアなのに
片渕が軍事ばかりこだわってでしゃばってるから
見る人がみれば滑稽にうつってるきがする >>231
ここで問題です
???「君の名は信者が発狂してるだけで片隅アンチスレとして機能してねえなここ」
???に当てはまる名詞はなんでしょーか >>233
原作読んでないし、それを議論されても参加できないけどな
ただ、構成が明らかにおかしいし、終盤の箇条書き描写はナニコレだったわ 軍事にこだわることは詳しければ誰にでもできる
アニメだから過剰に調べたことが強調できるだけ
ドキュメンタリーやそれなりの実写なら特別なことではない
片渕がスタッフを使わず一人で調べたから美談になっているだけだな >>240
別に「美談」になってないと思うけど
日常生活を細かく描いてるんだから空襲シーンもリアルに描かないと
全体の調和がとれないよね?
自分は空襲シーンだけ浮いてるようには思わなかったけどなぁ
寧ろ家事をしているシーンや食事のシーンにこんなところまで・・・と思ったけど >>241
> 日常生活を細かく描いてるんだから空襲シーンもリアルに描かないと
> 全体の調和がとれないよね?
本気で言ってるんだとしたらちょっとと安直すぎてビックリする >>242
何で?俺も他のシーンと同じリアリティを全編通じて維持すべきだと思うけど? >>243
リアルとリアリティは別物
それこそ波間の兎はリアルに兎なのか?って話
特に「この世界の片隅に」は、すずさんの視点、すずさんにとっての世界を描いてるもので、
すずさんの心の持ちようで世界は歪むし、突然の空襲で遭遇した戦闘機はまるで現実味のない姿で空を覆う
それを全部「リアル」で塗りつぶしてしまったら、機微もへったくれもないだろ
だから安直だなあと言われるんじゃないの >>244
心象風景である波のウサギと比べるようなもんじゃ無いね
実際に起こった災禍なんだから
主人公の目前で起こってる事実を描写するパートだしね、混同するのは良くないね >>244
同じ理解。原作者も語ってた。
片渕も自分で語ってた。
俺はアンチだけど知ってる。 調べ物が得意だとか、軍事関係に造詣が深いとかは片渕監督の歴とした長所なんだろうけど、それの使い方が今作ではちょっと合ってないんだろうな
原作のこうのさんは、まず物語があり、人物がいて、それを描くという目的があって、その輪郭をはっきりと浮かび上がらせるために資料にあたる
あくまで物語ファースト
片渕監督は、情報を集めたら、それを使わずにいられないかのように詰め込んでくるシーンファースト
なのかもしれない 原作の下手絵な背景を最初は大したことないなと思ったけど、すずが認識した世界。彼女のわからないものは抽象的に描かれてる。
それが、原作ですず視点で没入できた理由とわかって納得した。
一方、アニメ映画は、その統一感が無くて、観客が混乱する作りになってる。
具体的な感想が出ない作り。
脚本で意図的にわからなくしてるよね?って疑問を持つよ。 >>245
心象風景は単なる自分の慰みに留まらず、それこそが自分と世界を結びつけるもの
現実と妄想という二つの世界、境界があるのではなく、常に自分の「認識」があるだけ
それこそが「どう生きるか」ということって話なんだと思うが
少なくとも原作はそう読めたな
仮に映画版において、そういう見方ができなくなってるとしたら
「所詮心象風景は妄想にすぎず、現実の横に並べられるものではない」というような感想しかでてこないんだとすれば、
映画版より原作の方が豊かな作品に仕上がってるなあと思わざるを得ない >>247
>原作のこうのさんは、まず物語があり、人物がいて、それを描くという目的があって、その輪郭をはっきりと浮かび上がらせるために資料にあたる
具体的に原作のどの辺がそうなのかな?
>片渕監督は、情報を集めたら、それを使わずにいられないかのように詰め込んでくるシーンファースト
で、過剰なのは戦争描写なのかな?
何がそんなに過剰だと思うの? 全く理解できないけど
原作も戦争のシーンは全部が心象風景じゃ無いし、家の床を焦がした焼夷弾も映画と同じ形に描写されてたけど?
漫画に無い動きや音が追加される事で過剰に強く受け取ってるだけじゃ無い? >>250
心象風景っていうのはこの作品の場合は登場人物や作者の体験の印象を絵にした物で、リアルな描写と心象風景を行ったり来たりするようになってるけどね
原作も映画も
で原作のリアル描写は良くて映画のリアル描写が気に食わない理由って何? >>241
別に軍事も生活も一緒でかまわないよ
片渕監督が何度もここまで調べたとアピールしていた話には確かに軍事も生活も両方含まれていたようだからね
両方合わせて美談でいいだろ。メディアも信者も監督はここまでご苦労されて作り上げたのだって思ってるだろ。美談じゃん。
軍事だけ言われたからって否定すんなよ
まあぶっちゃけ監督の自慢話なんだけどw
一番のアピールポイントが調べた量って変な映画だな
片渕監督のトークの大半を占めていることを美談と思ってやらないと報われないだろ 美談だから名作と言い張ることに反感を持たれているんでしょ?
だから、駄作の映画と言われ続ける。
または、駄作のことは忘れるよ。 >>256
片渕が言ってたなw
原作なんぞ死んでも読んでやらんわw 戦争の扱いと似ているなw
原作を知らない人の入口になればいいw ジャパネットたかたで紹介した方がよかったわw
漫画を買ったらさ
なんとブルーレイプレイヤーと片隅の円盤まで付けちゃっうw
つーのでw こうの史代好きだからこそ映画が許せないアンチもいそうだね。
あと信者が暴れまわるからアンチになった人も 過剰な兵器描写(背景描写も)は、片渕がミリオタを抑えて完全版で修正できるか高見の見物。
リンの遊郭エピソードやマグロすずもどうなるかw
無月経症候群も映画だけで観客に伝わるといいね。 >>260
後者の方が多いんじゃない。
それに、監督のアンチが相当数増えている。
信者より、監督の信者が暴れると餌提供技術が高いだけに、共鳴しあってアンチが増える。 >>261
>ミリヲタ
空気を読めないミリヲタ片渕らしいじゃないかw
この作品もヲタ臭がプンプン漂って目障りだが
当の本人はホルホル出来て満足だろうw 戦争を背景にした話で終戦後にありがとうと現在を肯定し幸せを感じさせる言葉を言わせとけばさ
内容なんてどうでもいいんだろうよ
自分がホルホル出来ればw
なぜありがとうと言ったのか?
結局さ
片渕は地層のように積みかさなった出来事を堀調べ物語を紡ぐのを放棄し
観客と地続きの日常の世界から個々に想像させたかったんじゃないか?
そして原作紹介駄作アニメが完成したとw >>251
自分もそれで構わないよ
軍事だけでなく当時の生活面のことも
事細かに調べ上げたのは凄いと思う
美談ついでに社員の給料も監督が立て替えてたらしいね
あと自分は片渕監督のキャラは嫌いじゃないけどね 軍事面のみならず生活面も徹底的に調べあげたのも(監督の性分もあるだろうが)
>>205で書かれてるように原作が戦時の彼らに沿う漫画だったからだろう 興行収入ガー では無く
原作との相違点の指摘が増えてきてアンチスレっぽくなってきたな
ただ原作ファンからの評価は比較的高いってのが現実なんだけどねw
片隅の細かい荒が気になるのに
君名のデタラメ設定やストーリーが気にならない不思議 (~o~) 軍事面をリアルに描かなかったら
きっと「あんなもんじゃなかった」とか批判続出だったろう
すずが「今はどこでどうしとるんじゃろ」とぼんやりと思っていたものが
目の前に突然現れてストーリーが大きく変わっていくシーンなんだから
リアルに描かなくてどうするの?とも思う
同時にすずがそれを「絵」に脳内変換するシーンも描かれてるんだから
リアルとリアリティがちゃんと共存してる 原作ファンのヤマカンが自分がもし片隅をやっていたら
リンエピソードを綿密にして他をカットしてただろうと発言してたな
結論としては片渕のやり方に賛同するコメントだったんだけどね
素人ほどリンエピソードガーとほざくなw >>263
舞台挨拶に実弾持ってきてドヤ顔してたり、片隅信者に美談の神様扱いされて、自分は満足なんろうね。
小さな個人のアンチ意見くらいは大目にみる度量が欲しいなw 原作紹介動画、原作紹介アニメと割り切った紹介なら当たったほうだ。
でも、映画だけで完結しないなら、駄作映画と言われるのはしょうがない。
原作紹介駄作動画、原作紹介駄作アニメだ。
そんな感想を持つ人や、つまらなかったけど批判を発信しなかった人の目に付くように、片隅は名作傑作、片渕最高とニュース記事や掲示板やツイッターのTLで目立つとイライラさせる。
そして、そんなイライラを発散してる小さな匿名掲示板まで現れるw まぁ片渕には片隅アンチじゃ無くても鼻につくところはあるが
貧乏するし人生のどん底から突然に陽の目を見たんだから
調子乗っても少しくらい大目に見てやれや >>273
映画のナウシカは原作の序章に過ぎず
完結してない途中終わりなんだが駄作なのか? >>274
アニメ業界の貧乏実態の象徴みたいな姿をみて、成功したらアニメーター達の窮状を救う光になると思ったさ。
だから、クラウドファウンディングを支援してる。名前がリストにあるよw
しかし、軌道に乗った後に、アニメ業界の窮状に触れた記事もなく好き放題。
しかも、アニメ映画にも小細工と自己満足を盛って、メロドラマにしてるのがわかれば何か言いたくなる。 >>276
私怨ちゃんだったんだなw
道理で個人を叩く訳だw
私怨だもんねぇw >>277
叩いているのはメロドラマになったからだよ >>278
じゃあどこが小細工と自己満足なのか言ってみな >>276
だから業界のことを良く知ってるようなレスしてたんだね
あなたが何歳か知らないけど
すぐに結果を求めすぎるのでは?
片渕監督だって今57歳
家族がいて貯金が5万円食費100円とか
そこまでやってようやく成功したんだから
その勇気がないなら辞めた方がいいのでは?と思う
他力本願は良くないよ
ここでレスする時間があるのならもっと努力したら? >>278
つーか言いたい事が有るなら本人に言えば良い
ツイッターに居るぞ
だいたいクラウドファンディングでいくら払ったのかは知らんが、自分の意見を斟酌して語らせる為に払ったんじゃなく片渕に映画撮らせるために払うもんだろ?
勘違いしてねぇか? >>273
そして、ちゃんと映画だけで完結してるけどね
俺は原作未読で見て 面白かったから原作に手を伸ばしたが、それで全然問題無かった
映画の中のテーマはそのまま>>205で語られたこうの史代が原作で打ち立てたテーマのままだったよ
むしろ片渕映画としては異例に原作尊重っぷりだった
もちろん原作の持つもう1つの一面は語られなかったが、それでも同じ高さを目指して作り始めた違うメディアの作品として完成してたよ >>280
世帯持ちの口座がひとつだけだ思ってるのか
100円の栄養で頭がベストの状態を保てると思ってるのか
その間、片渕が経費で飲み食いしていないと思ってるのか
あざといだけだろう
貯金5万なんて何かの拍子にマイナスになってブラックリスト行き クラウドのリストの高額出資者のところに片渕の肉親の名前が複数あるんだよなあ
高額出資するほどちやほやされてるんだから食事に連れ出す程度のことはしてるだろうね
貧乏を語るにはツメが甘いんだよ
知り合いにこんな奴がいたら軽蔑してる >>283
>>284
今お前達は不満だらけの辛い人生をおくっているのか?
頑張れよ しかしお前ら貧乏話とか徹底リサーチの苦労話が好きだなぁ
いいか?たとえ徹底リサーチしようが極貧を乗り越えて作ろうが、完成したもんが例えば君の名はみたいな失笑クソ映画だったら、努力も苦労も全部鼻で笑ってやるわw
それなりの完成度で満足度が高かったから美談として感心する奴もやっかむ奴も居るが…
映画はあくまで完成した作品の出来が全てだぜ >>285
283,284への注意になってるけど片渕の擁護になっていない
貧乏話が好きなのは片渕とマスゴミだな
まあ片渕もさすがに不味いと思ったのかもう貧乏話をしてないようだけどな
不味くないならもっと貧乏についても語り続けて欲しいねえ >>286
作品の完成度は糞だが、馬鹿のバロメーターとしての完成度が高いぞw >>288
そうだな延々と突っかかってくるお前のようなバカがよくわかるw >>287
お金を集めるには胡散臭い貧乏人を演じるしかなかったのだろうよw
貧乏がお金を持つとガラリと人間が変わることもあるからなw ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています