俺の独り言
今年で社会人になって3年目だけど、たまたま用があって母校に行った。
今は母校から遠く離れた所に住んでるから、ホテルをとって前日入りして街を探索したんだけど、3年程度じゃ街の様子なんてほとんど変わってなかった。何だか懐かしいような、昔に戻りたくなって切ないような気持ちのまま街を歩いてたら、学生時代によく行っていたもんじゃ焼き屋があって、吸い込まれようにそこに入ったんだ。 人当たりがいいけど女の子が好きなマスターと、酔って帰れなくなるといつも介抱してくれる女将さんの2人で切り盛りしてる10席くらいしかないもんじゃ屋だけど、当時はいつも人が満員で、俺は毎日後輩とその店に飲みに行ってたから、その店の1番奥のキッチンの目の前の席はいつも開けてくれてた。 まだ18時頃だったからなのか、店には誰もいなかったが、店に入ると、当時と変わらないマスターの「いらっしゃい!」という威勢のいい声と、キッチンの奥から女将さんの「いらっしゃいませ!」という優しい声が響いた。 その時は嫁と2人だったんだけど、かつて座っていたキッチン前の席に向かいあわせで座った。俺はたまたま仕事で帰ってきたこと、この店がまだやっていて懐かしく感じたことをマスターと女将さんに話しつつ、いつも頼んでいたイカバター、明太もんじゃとホッピーを頼んだ。その店は注文するとマスターが焼いてくれるのだけど、女の子(嫁だが)が居ると調子に乗ってトッピングをオマケしてくれるのも当時のままだった。 完成した料理を食べつつ、思い出話に花が咲いて最高の思い出だった。俺は6年制で、国家試験を受けてから社会人になる学部だったんだけど、学生時代に「国試が終わったら絶対食べに来るよ!」なんて言ってたらしい。結局は卒業旅行とか引越しで行けてなかったんだけどね。 翌日は仕事だし、酔っ払い過ぎると嫁に怒られるから、20時くらいには店を出た。俺らがいた間、他の客が1人も来なかったから、この時はコロナで大変なんだろうな程度にしか考えてなかった。嫁も満足したようで俺もいい気持ちでホテルに帰った。 次の日の仕事の時に、大学に残った後輩にその店の話をしたんだが、その店はその日より2年くらい前、俺が卒業した翌年の冬に閉店していたらしい。閉店の理由は女将が亡くなったからだと… その後輩はたまに俺をからかってくるから、今回もそうだろうと思い、他の人にも聞いてみたが、誰に聞いても同じ答えが帰ってきた。どうやら本当に女将さんは亡くなっていたらしい。そんな話を聞いて、仕事帰りにその店の前まで行ったが、確かに看板はなくなっていた。 だが、確かにその店はやっていたし(嫁も覚えている)、服にも油と煙の匂いが残っていた。職業柄なのか、オカルト的なものには否定的な立場だが、この件についてだけはわからない。この1件から今日で1年になるが、国試が終わったら食べに行くという約束を覚えていてくれたんだなと思うようにしている。そしてもし、また大学に行くことがあったら、変わらない笑顔でまた迎えて欲しい。 思ってることをそのまま書いたから時系列おかしくなってしまったな。まぁいいや。 でも行きたいけどなんやかんや行かずに結局潰れて後悔したことはあるから気持ちがわかる 少年野球の試合入って
ほんと下品なやつしかいないな むしろ下痢三とダッピ
そら嫌われるよね
毒母マジこわっ ランカしか美しくねーーーんだよピンクソババア信者惨めに死ね!!!