>>904 続き
安倍は後継者に「岸田・加藤勝信・茂木・菅」の4人の名前を出していたが
コロナで岸田と加藤が無能なのが露呈した。
この国難に、何のメッセージも発せず、決断力もなく漂ってる姿はどう考えても
総理総裁向きではない
総裁選の党員投票で、石破に勝てると思えない

そうなると、「茂木と菅」しか残ってないのだが茂木は知名度と竹下派の結束に不安があるし
菅は年齢と安倍との関係がネック。

ここで、安倍の立場を考えると、
1解散は自分の手でやりたい(任期満了だと選挙を気にする議員心理から石破が圧勝する可能性がある)
2支持率を回復したい
3あわよくば憲法改正したい
となる。

石破の立場を考えると
1自分が持っている期待感を具現化したい
2しかし次派閥は20人しかいない
3 党三役や閣僚から外されて大分時が経ってしまった

安倍と石破の立場を掛け算すると
「石破幹事長」(憲法改正など内政担当) 「二階副総裁」(選挙国会対策担当)という人事が浮かんでくる。

石破もそれがわかってるから最近発言内容が変わってきている
ストレートに安倍の悪口を言わなくなった