官房機密費の件。
官房機密費の巨額な使途不明金が報道されています。

官房機密費は官房長官が自由な裁量で管理している予算ですが、
2009年、自民党が下野する際に河村建夫官房長官が2億5000万引き出し、
ほぼ9割を「政策推進費」として利用していたとのことです。
官房機密費はその性格上、領収書不要でかつ支出先も明らかにできないものとされていますが、
下野の際にこれほど巨額の金を一気に国庫から引き出し、
その9割を領収書の不要な「政策推進費」として使いきってしまったというのはどうにも不可解です。

また自民党は爆弾を抱えてしまった形です。