伊香牛駅待合室 4車両目 [無断転載禁止]©2ch.net
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残す場所のない物の殴り書き用にどうぞ
保守は要りません 俺は幻想が好き
ひっそりと描く幻想が好き
完璧な調和を保って立ち並ぶ樹々
綿密に設計された怠惰な快楽
密かな尊厳に満ちた逸品
籤引きで当たった素敵な穴での生活
素晴らしい記念品
素晴らしい設計だ きみの印象が脳裏に焼きついて離れない
僕の頭の裏側には穴があいている
植物と沼地の中に隠れてるのは嫌いだ
ジメジメしてて 体温まで奪われちまう
🌼🌼🌼
カセットから流れてくるのはポップトーンズ 形成され 治安維持され 消毒された
探照灯 暗黒の塔 死んだ空
機関銃 タイプライター
狙いを定め 弾丸を込めた
万年筆と35口径 また別の国かに焦点を合わせられたライト
外交上の免除、外交上の免除
ぼくのパスポートにはスタンプが押され、ぼくのビザは合法
外交上の免除、外交上の免除 あらゆる月
あらゆる太陽が
沈む
太陽にむけて
冷たい星のように
きみたちの魂に対するバクテリア
冷たい星
冷たい星
冷たい星 誰かが思い出してあそこを見つけ出してくれたら良いのに 経験からわかるはず
生きていく上で必要なものや暖かな家
身体は必ずそれを選ぶだろう
そりゃそうだ!
人間はもともと利己的にできている
でもみんなに行き渡るだけのものがなければ
防衛が必要になる
誰かがやってくれることになっている 手をかざせばかすかに熱いから
わけもなく「大丈夫だ」と言ってみる
曇りガラスに立ちのぼる哀しい体温
雨の祖国からまだ遠い我らの二月 今更ながらに忌わしいけど
未だに忌々しい辺り
飢えて植えた上には上がある
認って慕った下には下がある 運河、アヒル、水彩絵具で描かれた
花の王たちのクリスタル・パレス
広げられ波打つつばさ
沈む太陽の目撃者
服従への深呼吸が始まっていた 思い切って宇宙を 掻き乱せるか
私は知っている あの目
みんなもすっかり知っている あの目 どんなに素晴らしい人生があろうと
そこに留まりはしない
留まりたくはない
きみの手が強く脈打っているのが伝わってくる
きみはどんなに素晴らしい人生があろうと
狭く細い道を選ぶだろう 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be15ced7fbdb9fdb4d0ce1929c1b82f) ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています