>>465
敵はいわば「世界」だー言ってるのに、兵団上層部はコトの重大さをいまいち実感できていなかったっぽいね
ハンジも「国」っていう単位自体がよくわかっていなかったし
エレンもはじめの数年は上層部にまかせておこうとはしていたんだと思うよ
でもエレンは未来の記憶でタイムリミット(マーレ終戦・タイバーの宣戦布告・世界連合の侵攻)を知っていて
兵団が特に行動を起こすことがないまま刻一刻と日にちだけが過ぎていくから焦りの気持ちが膨らんでいたんだろうね
ジークの思惑と寿命もプラスするともうあっちもこっちもタイムリミット間近

カール・フリッツの自己保身と自己満とマーレの世界覇権からの転落阻止のためのシガンシナでのテロと
情勢把握した後の兵団上層部の悠長さと誤判断(エレンを他者に食べさせる気でいたこと)
エレンの強硬はこんだけの複合要因があるんですよーーって作者からの声が聞こえてくるようだよ