何年も前から浦和邦成との再戦のキックオフで物語が終わる事が決まっていたのが本当だとすると作者の当初の構想は

久乃木にボロ負け

部員が上のレベル目指して自主的に猛練習

インターハイ予選で浦和邦成に惜敗

クマがやる気出して夏合宿

浦和邦成に再び挑む!

こんな感じで5巻くらいで終わらせるつもりだったんじゃないの?
編集部から要望で引き伸ばしさせられたせいでモノローグが増えたり別のライバル校を登場させたりして、作者的には不満だったと考えると最後の投げやりなコメントや唐突なエンディングも辻褄が合う