0252作者の都合により名無しです (ワッチョイ d220-BMp9 [125.198.9.222])
2020/11/01(日) 05:26:37.99ID:H1lyDRsE0(ラルフ、キコ、ドゥドゥ、アラン等)と出会う
彼らはリョーガを快くむかえてくれ仲間になってくれた
そんな彼らに気を許したリョーガはアメリカ代表として戦うことを誓う
だが、憎しみの天衣は日に日に強くなりリョーガの心を支配していた
このままではまたチームを破壊してしまうかもしれない
そう思ったリョーガはアメリカを去り、スペインに移籍した
もしアメリカと再戦したら、アメリカとの試合にわざと負けて
勝ち星を献上しようと思っていた
それが不器用なリョーガの心遣いだったからだ
リョーガ「あんたたちと一緒に戦えてよかったぜ」
いきなり攻撃の手をゆるめるリョーガ
第一セットはラルフが6-3で取得した
メダノレ「リョーガ!!貴様俺たちを裏切るつもりか!!」
リョーガ「俺はもう何度もチームを裏切っている。今さらだなメダノレ」
メダノレ「わざと負けるつもりか?だが忘れるなよ 俺の能力はお前の本質をあばきだす」
メダノレが発する邪悪なオーラがリョーガを包み込む
メダノレは味方の負の力をエネルギーにかえる能力者
テニスへの憎悪、苦しみ、痛み
そんな感情を増幅させ、圧倒的な力へと昇華させる
メダノレ「お前のチームを破壊する力、実に都合がいいよ
俺たちスペインは負の感情こそが力の根源だ」
メダノレの精神攻撃に操られたリョーガは憎しみの天衣を発動
続く2セット目で圧倒的な力を見せつける
キコ「なんだあいつのオーラ・・・今までみてきたどんなオーラとも違う
あんな邪悪なオーラみたことねぇ」
だが強い。今まで見てきたどんなテニスよりも邪悪であり卑怯だが
それでもそこにいる誰よりも強かった
ラルフはリョーガの打球を受け、物理的にも精神的にも
大きなダメージをおっていた
テニスコートもリョーガの攻撃により深刻なダメージを受けている
ゲーム スペイン6-0
そこへ越前が通りかかる
越前「卑怯なテニスだね 兄貴」
平等院が、リョーガのテニスはチームを破壊すと言うので
気になった越前はリョーガの試合を観戦しにきていた
〜次号へ続く〜