>>521
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8A%9B%E7%A9%8D
力積は、例えば衝突や打撃などの現象を扱う時に重要である。
経験的には、釘を打つときの衝突や打撃における力の増大作用を利用している。

その衝突や打撃における力F を特に撃力[1]と言う。つまり、釘を打つ例では、質量mの小さな物体(金槌の頭部)でも、衝突や打撃の前後での速度差を大きくすること、
および作用する時間を金槌の頭部と釘の頭部との接触時間という短時間に限定することにより、力を増大させうることがわかる。これは表式上も、

作用する力F を大きくするためには、速度変化vB−vAを高める事で力積I 自体を大きくすること、
および、力積I が等しい場合でも 時刻tAとtBの間隔を 非常に短くすること
のいずれも有効となることとして理解される。

撃力を利用しない場合は、釘を刺すために万力等の大きな力を作用させる機械等が必須となる。


時間かけてぐいぐい押すだけじゃ瞬間的な破壊力は出ない