『ドラえもん』第1巻、異例の45年間毎年重版
5.4ヶ月ペースで小学館作品の刷り数&発行部数1位
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191126-00000336-oric-ent

藤子・F・不二雄さんの人気漫画『ドラえもん』(小学館)の第1巻が、1974年の発売から
45年にわたり、5.4ヶ月ペースで毎年重版されていることが26日、わかった。

レーベル『てんとう虫コミックス』第1号作品としてコミックス第1巻が1974年8月から
刊行がスタートしており、今年11月までの段階で246刷されている。

来月には247刷されることも決まっており、小学館の『ドラえもん』担当者によると
「『てんとう虫』コミックスが刊行されてから今年で45周年。247を45で割ると、
大体5.4くらいになる。5.4ヶ月ごとに重版しており、雑誌のようなペースで
重版をしています」と説明。

96年までに全45巻を発売しているが、コミックス第1巻が圧倒的に売れており
「小学館の中では刷り数と発行部数が一番多いです」と話した。

さすがドラえもん