中高年男性がキレる理由がわかった!(けれども......) | ワールド .
タイトルHPより引用
>> 心理学の世界で有名な理論に「欲求不満―攻撃仮説」というものがある。
>>欲求不満が高じると攻撃的になるというものだ。
>>ちょっとしたことで怒り出す人。
>>他人の何気ない言葉に、勝手に悪意を感じて、攻撃的な態度を示す人。
>>仕事でも何でも、うまくいった人に対して、嫌みったらしいことを言う人。
>>仕事などでミスをした人を必要以上にこき下ろす人。
>>そのような攻撃的な人は、思い通りにならないことが多く、
>>欲求不満を溜め込んでいると考えられる。(37〜38ページより)

>> しかも問題は、明らかに危ない人や、
>>もともとキレやすい人などが予想どおりにキレるのではないという点にある。
>>普段は穏やかで、とてもキレそうには思えない人が突然キレたりするのだ。
>>著者も指摘しているとおり、それは真面目な人に多いのだろうが、
>>日ごろは抑制が効いている人がいきなり変貌するのだから、その根は深いとしかいえない。

>> だが、そうだとすれば、ちょっとしたことでキレる中高年の多くは真面目で、
>>しかし「うまくいっていない」人が多いということになる。
>>このことについて著者は、
>>中年期が人生の折り返し地点であることを理由のひとつとして挙げている。