若林稔弥☆商業誌以外の作品
同人誌、WEB漫画、商業誌など多方面で活動している若林稔弥先生の作品について語るスレです。商業誌以外の作品でお願いします。
週刊少年マガジン連載中の『徒然チルドレン』については
【若林稔弥】徒然チルドレン 第三段
https://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/wcomic/1518767381/
作者twitter
https://twitter.com/sankakujougi pixivFANBOXのプロフィール
ニックネーム 若林稔弥
HPアドレス http://tsuredurechildren.com/
性別 男性
住所 日本 東京都
年齢 31歳
誕生日 4月11日
職業 クリエーター系 最新作「幽子さんは見られたい」はpixivに投稿されています 代表作である「徒然チルドレン」は
最初は自身のWEBでスタートし、pixivへの投稿で人気を集め、
商業誌(別冊少年マガジン、週刊少年マガジン)に連載されるようになりました 途中までの作品、ネームだけなど、twitterやpixivにチラ見せしてくれています 徒然関連は商業誌連載と単行本の他に同人誌をいくつも出していました 新しい作品も同人誌として出てきそうなので期待します twitterについては作者はツイートを残さない主義と言っています 出てもすぐに消えることが多いのでこまめにチェックが必要かも pixivFANBOXは有料支援なのであまり書きたくないのですが 「そこで次の連載用に温めているいろんなアイデアを公開します」
だそうです FANBOX掲載のアイデア段階のものを紹介しておくと 血液検査して健康管理までしてくれる吸血鬼
とりあえず4ページ
twitterにも別バージョンがあるそうです その他にも「ひらめき☆マンガ教室」というセミナーに参加している模様 わざわざ立てたんだから徒然チルドレンのスレで他作品の話題を出して邪魔するなよ 「花子先生とつぼみ」
ひらめき☆マンガ教室の第1回課題作(ネームのみ)
女性作家(花子先生)と女性アシスタント(つぼみ)のボケツッコミ漫才が面白い
課題は自己紹介で、マンガ論みたいのも可、という設定での話
つぼみが作家にマンガの話の作り方を聞くのに作家が天然ボケで答えていくという流れで
最後にはそのやり取りが作家が語った通りのマンガになっているところがお見事
これは無料で読めるのでみんなに読んで欲しいな
http://school.genron.co.jp/works/manga/2018/students/wakabayashi/5781/ 「オズのまほうつかい」16p版
ひらめき☆まんが教室の第2回課題作(ネームのみ)
課題は『名刺』となる短編
ドロシーとトト、それにカカシとブリキとライオンが家を探して旅する話
一度は途中でケンカ別れしたけど心が通じ合ってまた旅を続ける
成長と感動の物語として連載まんがにする計画があるらしい
PixivFanBoxでは22p版を公開中
個人的な感想だが若林先生は
下がボケて上からツッコミまくる「オズの…」タイプよりも
上がボケて下からツッコむ「花子先生…」の方が面白い気がする PixivFANBOXに新作?が載ってる
「ひみつのおしごと」
去年の夏コミ用に描いたらしいので新作ってわけじゃないな なんかマンガの描き方についてたくさんツイートしてる
消される前に見に行こう ちなみに明日6/16はひらめきの講義の日のようです 「血液検査して健康管理までしてくれる吸血鬼」
ひらめき☆マンガ教室の第3回課題作(ネームのみ)
イケメン吸血鬼が生活に疲れてるらしいOLの血を吸ったら「まっず」っていう話
吸血鬼のマンガは他にもあるが
ちゃんと食事しないとダメだよって夕食作ってあげたりして「いい人かよ」って
ほのぼの系のような不思議系のような終わり方がいい
課題は「魅力的な画面作り」で、コマ割りや構図に注目
4ページの短編だが
吸血鬼の登場のコマ、カプっと血を吸うコマと前半を大コマで印象付けて
後半は二人のやりとりを細かく書き込んでいくスタイル
ひらめき提出作はラストが「いい人かよ」で終わっているが
PixivFANBOXにはラストが「彼氏かよ」で終わる別バージョンを掲載中 PixivFANBOXにまた新しいネームが登場
「藍川さんはミステリー」
4pの短編だが連載候補の一つに考えているらしい なんか作者ミステリーは嫌いとか言ってる
たしかに伏線ばらまく情報量の多い話を書くのは苦手そうだな
ただミステリはばれたら一瞬で終わりっていうのは誤解だな
いいミステリは結末が分かってても何回も読めるんだ 藍川さんはミステリー
ミステリー仕立てだけど謎解きが目的じゃなくて基本的にはラブコメだと思う
消えた消しゴムの謎が解けたことで本当の謎が現れたっていう構成はとても好きだわ
珍しく登場人物の心理状態を説明しちゃってるのはきっとわざとしてるんだろうな