かつて、ただの歴史好き中学生が、実際の戦国動乱期に飛ばされ知識と機転で活躍した
徐庶が死亡直後、赤の追撃回避

ところが、段々と雲行きが怪しくなってくる
真澄の誘拐、仲達との初戦闘での崖下への転落
ここまではまだよかったのに、仙人登場でバトル漫画一直線に
それでも、まだ、ここまではよかったと思う人は多いと思う

赤壁前の論戦、呉の思惑と劉備陣営の思惑、周瑜と黒との接点
赤壁クライマックスへ向けて盛り上がっていった

でも、ねぇ
そこから先で迷走しまくり
皇帝の覇王化、大猿と青、暗殺者、馬超の強さ
騎馬民族、リカク、黄と趙雲、青の不死性

迷走序盤は、あれえ?って思うだけだったのが
中盤以降、なんだこれ?に
最終形態の現在は、ネタとしてしか見られてない
みんな突っ込みどころを探しつつ読む

まぁ、東南アジアじゃ人気らしいから、まだしばらく安泰なんじゃない この迷走劇も