桑田次郎がいじっていたという点はあくまで「結末部分」だ。
「プロローグ部分」と同列に語れるものでない。
物語の導入部分を勝手にいじると、後々の影響があることはたとえ素人でも分かるだろうに。
そんな無謀なことを、打ち合わせを重ねた石森がしたとは思えない。

それに石森があの水準を生みだせるとは全く思えないのだ。
石森の手腕は「リュウ版」で察することができる。他の作品でも。