0276作者の都合により名無しです
2018/04/27(金) 12:55:02.03ID:9UHbUneFと早雉に詰め寄られるノムラの前に本校生全員を引き連れた斬々が現れる
「ふはは、兵力を集めて来たぞノムラ。だが安心するがよい。こいつらはお前には手を出さん。お前と戦うのは私だ」
「やはり強者の慈悲にすがるなど、許せん。断じて否。」
「力づくで私のものになってもらうぞノムラ!」
「くっ、今の(戦いで疲弊しきった)あたくし達ではあの人数は相手しきれなくてよ!」
「あれ〜〜?知らない人がたっくさ〜〜ん。さとり抜きで、何を始めるつもりなのかなノムラちゃ〜ん?」
「ひょひょひょっ、わらわの退院祝いとはよい心掛けぞよノムラ。入院生活でなまった体にはちょうど良い余興じゃ」
「眠目!花酒!」
「……へっ、別にこんなことせんでも俺たちの戦いにゃ誰も手出だしさせんよ」
「おたくとはちゃんと決着つける気だったさぁ、天羽」
「前は出来損ないの魔弾しか使えんで、ずいぶん気を遣わせちまったからなぁ。……今度は手加減はいらんぜ?天羽」
「ほう、それは楽しみ……来るがよい」
次回、最終回。