『パンプキン・シザーズ−Pumpkin Scissors−』岩永亮太郎Part81
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月刊マガジン本誌(毎月6日頃発売)にて連載中!
※ネタバレ解禁は発売日の午前0時からになります
単行本1〜21巻(講談社刊)発売中!
外伝作品『Pumpkin Scissors:Power Snips』(原作:岩永亮太郎 作画:皇月ノブ)も発売中!
岩永亮太郎作
『帝国陸軍情報部第3課 パンプキン・シザーズ−Pumpkin Scissors−』
について語るスレです。
※「時代考証無用」
※「軍事考証無用」
※「その他諸々の考証無用」
(↑単行本第1巻の表紙折り返し「作者からの伝言」より)
月刊マガジン公式サイト
http://www.gmaga.co/latest/
アニメ公式サイト
http://www.gonzo.co.jp/archives/pumpkin-scissors/
作者サイト「西成岩男情報局」(※「西成岩男」は「岩永亮太郎」の別名義)
http://www.kiwi-us.com/~pae/03etc/iwao/iwao_top.htm
作者も参加の共同執筆型blog「dp」
http://dyp.seesaa.net
ストーリー上必読の外伝「きずのありか」
http://sp.seiga.nic○video.jp/comic/20658
【作者既刊】
・『Pumpkin Scissors』 第1巻〜第21巻 {KCDX(講談社コミックスデラックス)}
・『リンガ・リンガ』 (※「西成岩男」名義。成人コミック。ヒット出版社刊)
次スレは>>970の人が宣言してから立てる。次スレ立つまで雑談は自粛
【前スレ】
『パンプキン・シザーズ−Pumpkin Scissors−』岩永亮太郎Part80
http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/ymag/1507286788/ >>525
貴族だからと放置して敗北に繋げる訳にいかないし
貴族がやっても関係者から反感買うので貴族同士の争いになる
なら後でお手軽にパージ出来る一代限りの被差別民を設立しよう
って感じに死刑執行人の延長で制定したのだと思う 拷問吏なんてみんながイヤがる仕事はそりゃ平民にやらすよ
つーかこの漫画ほんとまともな人からバンバン死ぬな
ダメなやつも死ぬけど >>521
言語の塔を使うかはともかくその手でいくならまずは侵攻ルートの予想だな >>520
部長や二課長みたいな貴族ぽさがないもんで
次女の旦那みたいな名ばかり貴族かも そういや外伝でもハンクスの日常って描写なかったな
普通に闇討ち食らうくらい恨まれてるんだから結構エキサイティングな生活だと思うが >>531
さすがに営外居住だと思うが、妻とか子供とかもてないよな
スナブノーズより条件が悪い 墓参りの回想から唯一の家族だった妻か恋人か子供は「戦災」で亡くなっている感じで
貴重品は軍のロッカーに置いて所持品は最低限
襲撃考えて友人・知人も極力作らず転居を繰り返し
プライベートは食事と睡眠のみで設定はあるけど話にしづらい感じじゃ無いかな >>533
それを淡々と描写するだけでも一つの話として成立しそうな感じがするけど パンプキンシザーズのような小説ってあるかな?
ロンダリオの演説やアリスの正義の話やアンチアレスの遅効毒に対する部長の対策とかの話
が好きだから、そんな感じの小説を読みたいんだけど。 >>536
哲学は考えたことがなかったな
ありがとう
そっちについても面白いものがあれば教えて欲しい >>538
ありがとう
小説をあんまり読んだことがなかったからそれらを読んでみるよ 全編あの路線って娯楽作は難しいけど
「鷲は舞い降りた」に代表される冒険小説とか
白黒とカラーの境界辺りで撮られた映画とかは
社会に抗う一癖ある主人公が自分の価値観を語るシーンが多いよ 最近コミック化されたけど、グランドジャンプ連載の「ここは今から倫理です。」は
思考経路がそれっぽい感じ 哲学系の本っていうのは確かになあと思った
漫画とか小説だと現状人気あるものでこの漫画と似たノリの奴探すの難しそう 哲学的なのって最終的にハッピーエンドじゃないと読むのきついよね
この作品はなんだかんだで前向きに終わってくれそうな感じが好き 秋田巌氏の
人はなぜ傷つくのか 異形の自己と黒い聖痕
や
さまよえる狂気 精神学からの提言
などはどーかな。 魔法少女育成計画と終末なにしてますか(略)が似てると思ってる
キャラが伍長みたく命を犠牲にして戦うところと
戦い抜いた末に一握の救いを手に入れるところが でもその辺の要素より正義論とかを求めてるんでは…?
狼と香辛料なら経済のお話は出てくるよ >>135
バストアナライズやった時点で治癒完了では? 地味に、この漫画ちょっとした図解や挿絵の入れ方がウマいな
蠍の回線乗っ取り、挟み撃ち方式での弾着修正とかさ 内容は全然違うけど、進みの遅い漫画を延々と考察したり馬鹿話したりするのは
『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い! 』を彷彿とさせる >>535
小説つうかラノベだけど角川スニーカー文庫の『円環少女』(サークリットガール)がわりと近いかもしれん あ、むしろ>>551と同じ作者の今季アニメがはじまる『BEATLESS』(ビートレス)の方から入るといいかもしれない むしろ清々しい戦車連隊壊滅。着弾偵察気球が見たのはまだ煙残る戦場、秘されたところに
策があるのはお約束。ところで気になったのはコレ「元々は海戦用に設計された口径…」
おい!海などどこにあるのだ?というか仮想敵はどこのどいつだ? >>553
過去にマリステルが共和国海軍から攻められてるぞ。 >>特務憲兵特佐をなんで平民
これは上から目線で考えるとこうなる。役目がら恨みを買う仕事を貴族がするわけにはいかない。
その恨みが回りまわって打倒貴族になったのではたまらない。その団結を妨げるのに最適な分断手法、
仲違いの芽を平民に植え付け意識を逸らす目的、また平民にも門戸を開放するという目先の人参にもなる。 >>537
いわゆる哲学とは微妙に違うが…
・ブッダの言葉
・老子
・韓非子
以上岩波文庫
個々人の正義の衝突と受容、と他人・社会との関係ならここらへんから
経済なら
・私達はなぜ税金を納めるのか 諸富徹 新潮選書
租税の歴史から現代的意義まで網羅していてロンダリオの論説とも
繋がる点が多い 大隊長殿これだけ有能なのに極刑確定だったとかあんまりだわ カルッセル三年放置が痛すぎた
せめて一年ごとに様子見てればよかったんだよな
三課がこなくても数年ほっとけば人がいなくなって破綻からのコンボでバレたと思う
大隊長は戦争屋としては有能だけど隠し事には向いてなかったな 高度な事が出来るのに誰でも気がつきそうな事でポカする人って結構いるよね 主砲を共和国のものに換装した結果、最終的に人身売買にまで発展したのがあんまりだったな
まさかそうなるとは夢にも思わなかったろうが >>546
見せ方が下手なだけで個人的にヒロアカのヒーロー論は一考に値すると思う
ヒーローの人間としての側面を社会が保証する設定を掘り下げてほしい 嘘喰いで「智者が間違える時は、おそろしいほど根本的に間違える」って言葉が出てきた事があったな >>539だけど、色々とありがとう
挙げてくれたものから色々と読んでいくよ
最近21巻まで一気に読んではまって勢いで書き込んだけど、思い切って聞いてみて良かった
あんまりこの話題を引っ張るのもスレ違いなんで、ここで終わりにしとくよ >>564
アニメも見るのなら>>552も普通に有りだと思われ、丁度今週第一話だし >>564
ここの話題ってめちゃくちゃ広範囲にぶれつつ新しい号が出るとさらっと戻って来るけど
パンシザのどの部分に反応してるかとか人によって範囲が広そうだから
パンプキンシザーズのような○○って言って出てくるものが人によってちがってて面白いよね
自分はアニメとか守備範囲外だから>>552ちょっと興味出てきた >>566
> パンプキンシザーズのような○○って言って出てくるものが人によってちがってて面白い
それすごい思った 学生運動や旧ソ連式突撃といったワードでワクワクする人達なら>>551や>>552は楽しめるんじゃないかな 俺は本能を立てつつ理性を利かせるみたいな話が刺さるのかなと、最近連載が楽しみな漫画にBEASTARSが追加されてようやく気づいた しかも需要がないキャラのな
魔戦将軍シェラのを出せと俺は散々言っているのに ラーテの観測用の気球って戦車の排気の熱で無理矢理に初期の浮力を得てるけど
鉄の球体を熱で熱したらオーブンと変わらないよね?
しかも機関室の方が熱が凄いって事は、熱でエンジンや燃料バルブとかへたりそうじゃない?
砲塔もそうだけど、長期稼動できるものじゃないのかな? もったいない話だけどグラフィアス同様王冠も使い捨てなんだろうね
兵器なんだから当然でもあるけど >>573
たしかもろにそういう会話して観測員も作戦終了まで生きるつもりないんじゃ無かったか あの気球って相手が気づいたら(そして落ち着いて対処できる余裕があれば)狙撃で撃ち落とせたりするのかね
一人乗りというサイズ的にそれほど頑丈に作れなさそうだし ただ、あの世界(時代)で対空砲火という概念がどこまであるのか
飛行船があるんだからありはするだろうけど
実用的な兵器の開発がどこまで行ってるのかな?
50overでの対空砲火はあくまで応用だし 気球そのものを狙うより切り離す方策を探せばいいんじゃないか?風船おじさんにしてしまえ >>580
蒲萄弾かなんかでワイヤーを狙って切断か・・・
でも命中精度が・・・ 貴族の存在を脅かす・そのような連想をさせる兵器及び運用は許さないって
縛りがあるからね
対空砲火ってことはそれなりに射程距離の長い火器なわけで 21巻読んでたら、遠いむかしに受けたセンター試験国語の現代文の問題思い出したw
ランデルがふと考えたようなことでさえ、殺すための罠なのかな?って言っているときのミュゼの本当に哀しそうな顔と
その次の一日中を一年中アリスを想うで、泣きながら本当にバカね言っているランデルの言葉に救われた?ような顔が印象的。
登場人物に小難しい話をさせときながら、他のキャラに、どんだけ脳ミソ好きなんだよってツッコミいれさせるのワロタ。 〉どんだけ脳ミソ好きなんだよ
あの一連の流れの中でのコネリーの真剣な顔を見ると、少なくともコネリーは
伍長の経歴を正確に把握していそうだ >>585
903には手を出すな、と言明したのにアリスと准尉ズと犬しかいないはずの戦力でそいつらを壊滅させました。
↓
その後カウプラン機関がなぜか推薦してきて前の部隊は901ですとか隠しもせず名乗るでっかい男が3課に入ってきました
↓
そいつを加えた戦力で指導に行かせたら戦車を持ってる子爵たちをぶっ潰して見たことない機構積んでる戦車接収してきました
↓
自分の基地の内部で戦車調べようとしたら結社の手先が入り込んでてせっかくの戦車は潰されたけど
胴体に大穴開くような巨大な銃弾での死体が何人か出てきました
ここまでやられて伍長の素性を調査してなかったらコネリーはアホどころの話じゃないよ。
ハンクスが「うまくごまかしましたわねでも歩兵が一人で戦車潰すなんて誰も信じないでしょうけど」っていうごまかしはコネリーに対してのごまかしじゃないからね カウプランが脳解剖を求めてたことと901の運用を知ってるだけでも
伍長の境遇に察しがつくからなあ あと、ハンクスに友人を連行されちゃったけど、その友人はスパイでしたっ。
言ってたオネーサンきれいだと思いました。
この作品で1番キレーなのは、カルッセルに侵入して殺されたお姉さんだとおもうけど >>586
〉伍長の素性を調査
タイミング的にどっちが先んずるかわからないけど、ある時期を境にハンクスがやたら機密申請をしてそれが軒並み
受理されているのが不審だって話もあったし、調査しようにも機密の壁が立ちはだかる可能性もあるんじゃないか
コネリーの権限で機密情報にどこまでアクセスできるのかわからんけど >>589
機密情報がどうとかよりもコネリーがちょっと伍長をお茶にでも誘って世間話でもすればだいたい聞けるだろ
終戦まで生き延びる前提じゃないか、伍長が逃れただけでハンスみたいに他のインビジブルナインも口封じする気だったか知らんが
存在すら知られたら行けない部隊の割に構成員本人の防諜教育ができてないからな コネリーは最初小物臭かったのに化けたよな。ジャックからもかなり高評価だし。 >>590
アリス「最近伍長と一課長がよく会っているようだが、二人は人目につかないところで仲良くしていたりするんだろうか?」 >>590
〉ちょっと伍長をお茶にでも誘って世間話
なかなかシュールな光景だなw
でも伍長の性格から言っても真正面から聞いた方が素直に教えてくれそうな感じはあるな >>593
マーウィンも私はマルヴィン少尉の分家の者なんですがちょっとお話を聞いてもよろしいですか?とか聞いてればすぐだったよな。 >>591
本当にただの小物ならたとえ貴族でも部長職になんてなれんだろうからな
儀典局?あの人らも平時の事務方とかならきっと有能だから(震え) まあゴマをするのも賄賂渡すのも能力の一種ではあるが……
なんでその能力を真っ当に評価される仕事につかないのかねえ >>595
「私以外にも部長がいたとは…これは初耳ですねえ…フフフ」 というか合同会議編の冒頭で言ってた通り
昔は貴族が統治と戦争をどっちもやってたが
どっちも高度化したから分業化したわけで儀典局の皆さんは内政やって貰えばいいやん。
ロンダリオにカモられる程度であってもそっちのが向いてるでしょ >>594
知らない人についていってはいけません。みたいな概念が無さそうな伍長 ついていったところでなにかあればランタンが光るだけだしな >>599
アベ「よかったのかホイホイついてきて」 まあ確かに知らない人についていった所で伍長が一番危険な人ではある 伍長「え……もう入ってるんですか? 指かと思いました……」
残酷な ハイペリオンのアソコに鼻つっこんで「オオッ、本当にでけえな!オオッ、本当にでけえな!」って言いたい 純朴そうに見えてハニートラップ系の罠には耐性あるところもいいよな伍長 育ち環境はハードだが、周りの人間そのものには恵まれていたのが大きい
親がどちらかでもクズだったら一発でアウトだった その場合はボルモンのカチコミ要員にでもなっていたんだろうか ああものんびりした人のいいにいちゃんにはならなかったろうなあ
戦争行ってなおのんびりした性格で居られるってある意味狂気な気もするが 部隊の成立の経緯からしてロクな訓練受けてないはずなのに伍長の戦闘技術てかなりもんだよね
手術を受ける前から温厚そうに見えて割と狂気を孕んでたんじゃないかなあ 目の前で父親が母親の仇と相打ちになったのを見たからな。眼の光がなくなっていたし タンブルウィードに合流してからもいろいろあったっぽいからな 兵士が戦場で受けるさまざまな負荷のうち
殺人することによるストレスと自分の死の恐怖を代わりに処理してくれるモノがあったからな
その点で言えば楽といえば楽 肉食えないくらいのトラウマは抱えちゃったけどな
ジャガイモでいいなら大鍋一杯フライドポテトご馳走してあげたい 〉死の恐怖を代わりに処理
恐怖やストレス自体は普通にあって、それさえも塗りつぶす圧倒的な殺意が惹起される
だけじゃなかったか?
普通に一般兵士が感じるレベルと絶対値は同じか大きいと思っていたが >>618
殺意も、本人の抱くそれではなく
本人に殺意があろうと無かろうと「Toten sie」っー命令が脳内に起こり
恐怖や忌避感が塗りつぶされる
と解釈してるんだが
>>613
狂気というより育成環境ではなかろうかと
日常的に殺し合いしてる環境で生まれ育ったのだから
危機察知や危機対応の反射神経は物心つく前から育まれたのでは
銃火器も普通にあった筈だし
嫌な英才教育だな 恐怖や忌避感は持ったままじゃないとカウプランのやりたいこと失敗してるんじゃない?
901ATTは恐怖や痛みを感じないわけではない
むしろ明確に感じたままで
それを無視してまで殺人の思考を果たそうとする
それが「思考を操る」ということ
ーー16巻71話のミュゼによる901ATTの説明より 禁忌として抵抗感のある物・事を「代わりに処理する=本人は処理しなくてよい」だと意味ないよね
殺人をさせるために惹起された殺意で忌避感を塗りつぶすっていうのは軍部に採用させるためのお題目の方じゃない? そしてその圧倒的殺意さえ全て塗りつぶすのが
( ゚∀゚)o彡゜( ゚∀゚)o彡゜しょうい!しょうい!
( ゚∀゚)o彡゜( ゚∀゚)o彡゜しょうい!しょうい!
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アリスは菩薩になったのだ
古くから続く英雄(センチネル)、その菩薩にな…… 実際、伍長みたいな環境に生まれると男娼か職業的暴力者になるかのどっちかしかないな
まぁ……実際、ルートは違うけどなってしまったか 伍長商才とかもなさそうだしなあ…
それこそ父親生きてれば医者の知識ついで
町医者とかやればよかったんだろうけど孤児の伍長にそんな教育受けれるわけもないしな 郵便系をやったんじゃないかな細々と
代筆は一応出来るし
農家や漁師の家に生まれてたら最適だったんだろうなあ 「自動手記人形サービス、ランデル・オーランドです」
あちらの代筆業は機械人形か人間の女性しか出ないけど気にしてはいけない ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています