『パンプキン・シザーズ−Pumpkin Scissors−』岩永亮太郎Part81
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月刊マガジン本誌(毎月6日頃発売)にて連載中!
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単行本1〜21巻(講談社刊)発売中!
外伝作品『Pumpkin Scissors:Power Snips』(原作:岩永亮太郎 作画:皇月ノブ)も発売中!
岩永亮太郎作
『帝国陸軍情報部第3課 パンプキン・シザーズ−Pumpkin Scissors−』
について語るスレです。
※「時代考証無用」
※「軍事考証無用」
※「その他諸々の考証無用」
(↑単行本第1巻の表紙折り返し「作者からの伝言」より)
月刊マガジン公式サイト
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作者サイト「西成岩男情報局」(※「西成岩男」は「岩永亮太郎」の別名義)
http://www.kiwi-us.com/~pae/03etc/iwao/iwao_top.htm
作者も参加の共同執筆型blog「dp」
http://dyp.seesaa.net
ストーリー上必読の外伝「きずのありか」
http://sp.seiga.nic○video.jp/comic/20658
【作者既刊】
・『Pumpkin Scissors』 第1巻〜第21巻 {KCDX(講談社コミックスデラックス)}
・『リンガ・リンガ』 (※「西成岩男」名義。成人コミック。ヒット出版社刊)
次スレは>>970の人が宣言してから立てる。次スレ立つまで雑談は自粛
【前スレ】
『パンプキン・シザーズ−Pumpkin Scissors−』岩永亮太郎Part80
http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/ymag/1507286788/ >>482
動けなくても砲弾つるべ打ちされたら被害が甚大では…
副砲は積んでるのだろうか そんだけでかい砲弾の弾薬と
そんだけでかい陸上戦艦動かす燃料
そんなの積んでるのが帝都の中心で自爆でもしたら大変だな 1時間稼働するだけでも帝都壊滅するには十分だろうしな 逆に言うなら、そんな短時間で攻略できる戦法・戦力がどれほど帝国側に残っているのかっていう… >>489
たった今唯一の対抗戦力の戦車隊も壊滅したしな…
残ってる亀甲縛り部隊がいくら連携が凄いって言ってもたかが五輌程度じゃ話にもならんよね
歩兵が携帯出来る火器はお貴族様の見栄で威力がショボいし なんというか、全体的な雰囲気が、フルアーマー伍長を前にしたグラフィアス側の
視点みたいな感じになってるな >>480
皆あの場での最善を尽くしたと思うけど結果はあれというのが切ない >>482
燃料がなくなる、あるいは移動不能となったとしても、上で他の人が書いてたように移動要塞が移動しない要塞に変わって帝都前に鎮座するだけの話だからな
結局対王冠戦は戦車戦じゃなく攻城戦になる
で、一般的に言われるのは城攻め三倍の法則なんだが数どうすんだよこれ…しかも城側が近代要塞な上に玉砕覚悟の徹底抗戦だし、それこそミサイルでも降らんと無理ゲー >>490
亀甲戦車には自爆用の爆弾が仕掛けられているんだよ・・・ 新設計でまともな試験運用がこれが初めてなのだから、
いいところまで追いつめた所で自己崩壊して完全消滅とかあり得るかも? いくら儀典局のガバ警備前提だからってこんなとんでも兵器が帝都近郊で製造されてて全く気付かないとかちょっと萎える >>496
大きすぎて兵器の部品だと認識できなかったんだな 敷地拡張とか地下水道の掘削とか、土木で使う最新大型重機の部品だってことで・・・・ >>493
要塞と見立ててその対抗手段と考えたら
WW1世代の技術でも実用化出来ていた攻城用の重砲が何処かにあるかも 銀シャリの浸透具合だと情報部が警備担当しててもどのぐらい防げたかな 一課大剣、大斧にはいるけど
ジャガーノートは漏れてなかったみたいだし
情報部及び軍部が警備してたら流石に気づいてただろう
少尉やブランバルドみたいなニュータイプいるしな
それだからこそ儀典局にやらせたんだし こんだけガバガバだと情報部の連中って有能オーラ出してるだけの無能だわな 儀典局にも気がついた人くらいいたかもよ
気がついたら消されちゃうだろうけど >>501>>502
情報部にいる銀シャリは部長に把握され泳がされるだけでは… 重要参考人のハンス君殺されてて泳がせていたとか通用しないわ >>506
ハンス君(麻薬売買組織)と、銀シャリでは
組織の規模が違いすぎて比較に… コネリー的にはむしろ殺されてホッとしたんではないかねハンス君
生きてたら聴取の過程で嫌でもインビジブルナインに手を突っ込むことになりそうだし 部下殺されてるのにそこで引いたりはしないんじゃない? 1「部下は使いつぶすためにある。そのためには死ぬなとさえ言うさニヤ」
2「部下は欲望を満たすためにある。危機に追い込まれてワクワクするのもまた良し」
3「どうせ形の上でしか言うこと聞かないんだろ?俺も勝手にやるさ」 >>470
死角がたっぷりありそうだから機動力あれば近づき放題って感じだな
まず二つの目を潰す必要があるが 観測気球は全部で六つあったぞ
……アインシュスなら潰せるか
伍長の射的の腕がどこまでかは知らないけど 帝都を焼け野原にしたら、共和国との再戦どころか占領される気もする 大隊長の狙い通りの「戦果」が得られたら薄氷割り自体意味なくなるよな
帝国がまともな軍事国家としてとうてい機能できなくなるんだから 戦車連隊は半数になったとはいえまだ半数残ったが
仕切れる連隊長のうちブランバルドはいいとして残りは
ガ ー シ ム 大 佐 今の戦力でも対抗できそうな方法はまあいくつか思いつくけど
帝都に撃たれて甚大な被害出る前に片付けるとなるとほぼ不可能に感じるなあ
今だって進撃しながら連射すればそれで帝都があっちこっち吹っ飛ぶだろうし あんまりリアルを持ち出すのもどうかと思うが、首都が壊滅状態の時点から戦争(しかも
停戦条約を破った上での再戦)をはじめた国って歴史上存在するんだろうか >>517
そんな状態でどこが宣戦布告を出すんだという問題が……
パンシザの世界に宣戦布告のルールとかあるのかはわからないけど >>519
そもそも平民出身で士官になれる例が戦時特例を除いてないっぽい上に
特務憲兵のことを知らない可能性のある管財部の兵が
「ハンクス大尉ってマジ平民なのに大尉なんだって」「マジ!?」って驚いてる例を察しろ
というかその話で「偉い階級の人は貴族だから服とか管財部よりも自前の仕立て屋使うわ」って説明のコマの背景にコネリーいたな >>516
王冠が言語の塔に近づいたら爆破して折ってぶつけるとか? >>521
そもそも近づく理由ある?
場所の性質上近くに重要な施設や拠点ないし人質殺したいならあの最初に撃った砲弾を修正して撃てば終わるし >>520
ハンクス大尉とコネリー少佐の馴れ初めって何なんだろ?
片や平民、片や貴族なのにそれなりに付き合いが長そうだよね? >>523
普通に情報部で「予算の奪い合いしてたんでしょ」
現代の軍隊みたく数年で異動とかしなさそうだし情報部は歴史が浅いとか言っても一年二年じゃないんだしそれなりに長く絡んでるんじゃね 今思えば「疑われたら攫って拷問してボッコボコにしまーす」っていう特務憲兵特佐をなんで平民に就かせたんだろな
そりゃ疑惑のある民間人やスパイ容疑の兵とかいただろうけどたまには軍以外の貴族や士官だって裁くだろうに
平民に貴族が有無を言わせず拷問できる制度とかよく認めたもんだ >>524
いやハンクスを3課設立時に情報部に誘ったのがコネリーだったはず >>525
貴族だからと放置して敗北に繋げる訳にいかないし
貴族がやっても関係者から反感買うので貴族同士の争いになる
なら後でお手軽にパージ出来る一代限りの被差別民を設立しよう
って感じに死刑執行人の延長で制定したのだと思う 拷問吏なんてみんながイヤがる仕事はそりゃ平民にやらすよ
つーかこの漫画ほんとまともな人からバンバン死ぬな
ダメなやつも死ぬけど >>521
言語の塔を使うかはともかくその手でいくならまずは侵攻ルートの予想だな >>520
部長や二課長みたいな貴族ぽさがないもんで
次女の旦那みたいな名ばかり貴族かも そういや外伝でもハンクスの日常って描写なかったな
普通に闇討ち食らうくらい恨まれてるんだから結構エキサイティングな生活だと思うが >>531
さすがに営外居住だと思うが、妻とか子供とかもてないよな
スナブノーズより条件が悪い 墓参りの回想から唯一の家族だった妻か恋人か子供は「戦災」で亡くなっている感じで
貴重品は軍のロッカーに置いて所持品は最低限
襲撃考えて友人・知人も極力作らず転居を繰り返し
プライベートは食事と睡眠のみで設定はあるけど話にしづらい感じじゃ無いかな >>533
それを淡々と描写するだけでも一つの話として成立しそうな感じがするけど パンプキンシザーズのような小説ってあるかな?
ロンダリオの演説やアリスの正義の話やアンチアレスの遅効毒に対する部長の対策とかの話
が好きだから、そんな感じの小説を読みたいんだけど。 >>536
哲学は考えたことがなかったな
ありがとう
そっちについても面白いものがあれば教えて欲しい >>538
ありがとう
小説をあんまり読んだことがなかったからそれらを読んでみるよ 全編あの路線って娯楽作は難しいけど
「鷲は舞い降りた」に代表される冒険小説とか
白黒とカラーの境界辺りで撮られた映画とかは
社会に抗う一癖ある主人公が自分の価値観を語るシーンが多いよ 最近コミック化されたけど、グランドジャンプ連載の「ここは今から倫理です。」は
思考経路がそれっぽい感じ 哲学系の本っていうのは確かになあと思った
漫画とか小説だと現状人気あるものでこの漫画と似たノリの奴探すの難しそう 哲学的なのって最終的にハッピーエンドじゃないと読むのきついよね
この作品はなんだかんだで前向きに終わってくれそうな感じが好き 秋田巌氏の
人はなぜ傷つくのか 異形の自己と黒い聖痕
や
さまよえる狂気 精神学からの提言
などはどーかな。 魔法少女育成計画と終末なにしてますか(略)が似てると思ってる
キャラが伍長みたく命を犠牲にして戦うところと
戦い抜いた末に一握の救いを手に入れるところが でもその辺の要素より正義論とかを求めてるんでは…?
狼と香辛料なら経済のお話は出てくるよ >>135
バストアナライズやった時点で治癒完了では? 地味に、この漫画ちょっとした図解や挿絵の入れ方がウマいな
蠍の回線乗っ取り、挟み撃ち方式での弾着修正とかさ 内容は全然違うけど、進みの遅い漫画を延々と考察したり馬鹿話したりするのは
『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い! 』を彷彿とさせる >>535
小説つうかラノベだけど角川スニーカー文庫の『円環少女』(サークリットガール)がわりと近いかもしれん あ、むしろ>>551と同じ作者の今季アニメがはじまる『BEATLESS』(ビートレス)の方から入るといいかもしれない むしろ清々しい戦車連隊壊滅。着弾偵察気球が見たのはまだ煙残る戦場、秘されたところに
策があるのはお約束。ところで気になったのはコレ「元々は海戦用に設計された口径…」
おい!海などどこにあるのだ?というか仮想敵はどこのどいつだ? >>553
過去にマリステルが共和国海軍から攻められてるぞ。 >>特務憲兵特佐をなんで平民
これは上から目線で考えるとこうなる。役目がら恨みを買う仕事を貴族がするわけにはいかない。
その恨みが回りまわって打倒貴族になったのではたまらない。その団結を妨げるのに最適な分断手法、
仲違いの芽を平民に植え付け意識を逸らす目的、また平民にも門戸を開放するという目先の人参にもなる。 >>537
いわゆる哲学とは微妙に違うが…
・ブッダの言葉
・老子
・韓非子
以上岩波文庫
個々人の正義の衝突と受容、と他人・社会との関係ならここらへんから
経済なら
・私達はなぜ税金を納めるのか 諸富徹 新潮選書
租税の歴史から現代的意義まで網羅していてロンダリオの論説とも
繋がる点が多い 大隊長殿これだけ有能なのに極刑確定だったとかあんまりだわ カルッセル三年放置が痛すぎた
せめて一年ごとに様子見てればよかったんだよな
三課がこなくても数年ほっとけば人がいなくなって破綻からのコンボでバレたと思う
大隊長は戦争屋としては有能だけど隠し事には向いてなかったな 高度な事が出来るのに誰でも気がつきそうな事でポカする人って結構いるよね 主砲を共和国のものに換装した結果、最終的に人身売買にまで発展したのがあんまりだったな
まさかそうなるとは夢にも思わなかったろうが >>546
見せ方が下手なだけで個人的にヒロアカのヒーロー論は一考に値すると思う
ヒーローの人間としての側面を社会が保証する設定を掘り下げてほしい 嘘喰いで「智者が間違える時は、おそろしいほど根本的に間違える」って言葉が出てきた事があったな >>539だけど、色々とありがとう
挙げてくれたものから色々と読んでいくよ
最近21巻まで一気に読んではまって勢いで書き込んだけど、思い切って聞いてみて良かった
あんまりこの話題を引っ張るのもスレ違いなんで、ここで終わりにしとくよ >>564
アニメも見るのなら>>552も普通に有りだと思われ、丁度今週第一話だし >>564
ここの話題ってめちゃくちゃ広範囲にぶれつつ新しい号が出るとさらっと戻って来るけど
パンシザのどの部分に反応してるかとか人によって範囲が広そうだから
パンプキンシザーズのような○○って言って出てくるものが人によってちがってて面白いよね
自分はアニメとか守備範囲外だから>>552ちょっと興味出てきた >>566
> パンプキンシザーズのような○○って言って出てくるものが人によってちがってて面白い
それすごい思った 学生運動や旧ソ連式突撃といったワードでワクワクする人達なら>>551や>>552は楽しめるんじゃないかな 俺は本能を立てつつ理性を利かせるみたいな話が刺さるのかなと、最近連載が楽しみな漫画にBEASTARSが追加されてようやく気づいた しかも需要がないキャラのな
魔戦将軍シェラのを出せと俺は散々言っているのに ラーテの観測用の気球って戦車の排気の熱で無理矢理に初期の浮力を得てるけど
鉄の球体を熱で熱したらオーブンと変わらないよね?
しかも機関室の方が熱が凄いって事は、熱でエンジンや燃料バルブとかへたりそうじゃない?
砲塔もそうだけど、長期稼動できるものじゃないのかな? もったいない話だけどグラフィアス同様王冠も使い捨てなんだろうね
兵器なんだから当然でもあるけど >>573
たしかもろにそういう会話して観測員も作戦終了まで生きるつもりないんじゃ無かったか あの気球って相手が気づいたら(そして落ち着いて対処できる余裕があれば)狙撃で撃ち落とせたりするのかね
一人乗りというサイズ的にそれほど頑丈に作れなさそうだし ただ、あの世界(時代)で対空砲火という概念がどこまであるのか
飛行船があるんだからありはするだろうけど
実用的な兵器の開発がどこまで行ってるのかな?
50overでの対空砲火はあくまで応用だし 気球そのものを狙うより切り離す方策を探せばいいんじゃないか?風船おじさんにしてしまえ >>580
蒲萄弾かなんかでワイヤーを狙って切断か・・・
でも命中精度が・・・ 貴族の存在を脅かす・そのような連想をさせる兵器及び運用は許さないって
縛りがあるからね
対空砲火ってことはそれなりに射程距離の長い火器なわけで 21巻読んでたら、遠いむかしに受けたセンター試験国語の現代文の問題思い出したw
ランデルがふと考えたようなことでさえ、殺すための罠なのかな?って言っているときのミュゼの本当に哀しそうな顔と
その次の一日中を一年中アリスを想うで、泣きながら本当にバカね言っているランデルの言葉に救われた?ような顔が印象的。
登場人物に小難しい話をさせときながら、他のキャラに、どんだけ脳ミソ好きなんだよってツッコミいれさせるのワロタ。 〉どんだけ脳ミソ好きなんだよ
あの一連の流れの中でのコネリーの真剣な顔を見ると、少なくともコネリーは
伍長の経歴を正確に把握していそうだ >>585
903には手を出すな、と言明したのにアリスと准尉ズと犬しかいないはずの戦力でそいつらを壊滅させました。
↓
その後カウプラン機関がなぜか推薦してきて前の部隊は901ですとか隠しもせず名乗るでっかい男が3課に入ってきました
↓
そいつを加えた戦力で指導に行かせたら戦車を持ってる子爵たちをぶっ潰して見たことない機構積んでる戦車接収してきました
↓
自分の基地の内部で戦車調べようとしたら結社の手先が入り込んでてせっかくの戦車は潰されたけど
胴体に大穴開くような巨大な銃弾での死体が何人か出てきました
ここまでやられて伍長の素性を調査してなかったらコネリーはアホどころの話じゃないよ。
ハンクスが「うまくごまかしましたわねでも歩兵が一人で戦車潰すなんて誰も信じないでしょうけど」っていうごまかしはコネリーに対してのごまかしじゃないからね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています