この人の作品は社会性と生活力皆無なクズが堂々と生きてるんだよな。
夜子は読後感が、この作品しかあり得ないくらい独特で
キャラクター心理や背景にも同情できた。
キャラクターは一様に普通を知らなくて不幸になってる。

作品として何がテーマとして訴えかけたかったのかわからない。
テーマ不在の新しい作品?
傷や不幸や壊れた人間の漫画的な表現?
生きてる方が辛い生きていた痕跡を消した方が幸せだという不幸?
かんざしで殺るとか仕事人への憧憬?