久々にビッグオー読み返したけど
やっぱり有賀の最高傑作はこの作品だと思った
ギガミと比べるとまさに雲泥の差

カットマンはもういない
  ↓
エレキマンがライトを問い詰める
  ↓
ライト答えず
  ↓
実は生きてた
  ↓
ライト「すまん説明不足だった」

の下りは読んだ当時
「シナリオのためにスカルマンをきっちり殺した有賀が本当にこれを描いたのか?」
と開いた口が塞がらなかったけど
ビッグオーでは原作アニメで死んですらいない超重要キャラを
有賀は自分の考えるシナリオのため、ビッグオーという作品を漫画内でちゃんと完結させるために
容赦なく殺してるんだよね(厳密には死んだ訳ではないけど)

1のゲームの6大ボスのたかが1人
それもその後のゲーム本編では全く出てこない(サターン版8は除く)キャラに
何であんな要らぬ情をかけてしまったのか