【ドラマCDの呪い】
4コマ雑誌「まんがタイムきらら」及びその姉妹誌(キャラット、MAX、フォワードetc)に存在するといわれている呪い。
簡単に言ってしまうと「先にドラマCDが制作された作品はアニメにならない」というもの。
事実、近年多いこの雑誌からのアニメ化作品は、いずれもドラマCDは出ていない。
逆に、いわゆる雑誌の看板的な位置づけで、アニメ化の噂が立っていたにもかかわらずドラマCDだけ出て
連載終了してしまった作品も存在する。
(具体的には、フォワードの看板作品であった「S線上のテナ」がそれにあたる。
そしてけいおん!2期アニメの裏で同作品が終了したことから、この呪いが広く認識されていった。)
現実には、単に何らかの事情でアニメ化できない人気作について、ドラマCD化という処置をとっているだけかもしれないが。
そのため、通常の漫画やライトノベルでは、ドラマCD化のニュースはアニメ化への布石と好意的にとらえられるのが一般的だが、
きらら関連のスレでは、それらは複雑な気持ちでとらえられたり、がっかりされたりする類のニュースとなっている。