【ジャンプSQ】 魔法の料理 かおすキッチン Part3 【服部昇大】
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「映画ファンが映画を語るマンガ」というのが最近増えてきた。初期は「人生のアドバイスになるような映画を先輩が語る」というような極めて胡散臭くてうっとおしいコンセプトが多かったけれども、
やがて「自分の人生や感性で好きな映画を語るだけでいいじゃない!」という作品が増えてきてその極北がこの作品ではないだろうか。
なにしろ邦画大好き女子映子が語る映画と言うのが『実写版魔女の宅急便』『電人ザボーガー』『貞子3D』『劇場版仮面ライダーオーズ WOUDERFUL将軍を21のコアメダル』『テラフォーマーズ』・・・なんという素晴らしい女子なんだ!!
ところでこれは個人的な意見なのだけれども「映画を見る理由をネットの評判を目安にする」というのはまあ、許せる。
しかし「その映画を見ない理由をネットの評判にする」という奴には本当に腹が立つ。確かに邦画の半分以上はクズ映画みたいな映画だよ。
(輸入される映画はその半分が切り捨てられるから傑作が入ってくるだけなのだ)でも、そのクズみたいなところが面白いのではないか。
人生で周囲の人間を見ても半分以上はクズみたいな人間だし、自分の周囲で起こることも半分はクズみたいな出来事ではないか。
でもそのクズみたいな人間や出来事だって笑って許せるのに、なんで映画だけは笑ってゆるせないのだ?
そういう人って自分がクズだから映画だけでも傑作だけ見たいのか?クズみたいな映画を笑って見て後から話題にするという素晴らしいネタふりでもあるのではないだろうか?
僕だって『実写版ドカベン』『ザ・サムライ』『コータローまかり通る!』『伊賀野カバ丸』『恐竜怪鳥の伝説』『ダンプ野郎』『ガッチャマン』『デビルマン』とかを劇場で見たことを誇れはしないけれども、ネタにしてきたし。
よくある作品を「突っ込みどころ満載」と評して足げにする人がいるけれども、「その突っ込みこそがその映画の面白さ」という視点を改めて教えてくれる作品。
まあ、さすがに作者もこれを大真面目な絵で書くとしゃれにならないと思ったのか、昭和の少女マンガ風(陸奥A子風というか)で描いているけれども、その語りは熱く、たとえ駄作であろうともその楽しさが伝わってくるのである。 >人生で周囲の人間を見ても半分以上はクズみたいな人間だし、自分の周囲で起こることも半分はクズみたいな出来事ではないか。
>でもそのクズみたいな人間や出来事だって笑って許せるのに、なんで映画だけは笑ってゆるせないのだ?
俺はクズみたいな人間や出来事を笑って許せないぞ。お前、なんか書いていることがおかしいぞ? 俺の希望声優
邦吉映子:上田麗奈
小谷洋一:梅原裕一郎
東洋洋;伊藤静 魔法少女サイト見てたら暴力団の組長の一人娘の魔法少女がいてあざみを思い出した レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。