>>902
トリアーエズ60機という数字は時代に即してないから少なすぎって意見だけど
戦略戦術大図鑑が出る前はMSも通常兵器も生産数・戦闘投入数が今より一桁二桁少なくて
(ジムが総生産数330機だったりソロモン・青葉区戦の両軍MS数が3桁であるかのような扱いだったり)
戦(略)はむしろ機数設定のインフレを促進させた側の一冊なんだ
ソロモン・青葉区戦の両軍戦力をMS投入数4桁の具体的数字で書いた初の資料本だしね

問題のルウム戦役だってジオン側MSは約2900機と
しっかり現在の(インフレ後の)機数感覚に合った数字に設定されている
そしてソロモン・青葉区戦の両軍の宇宙戦闘投入機数も1000機近くと書いている
なのにルウム戦役の連邦側の戦闘機機数だけがトリアーエズ60機という浮いている数字にされている
これは戦(略)の筆者がルウム当時の連邦宇宙軍が如何に宇宙戦闘機を軽視していたのか
その思想を際立たせるためにあえて極端に少ない数字に設定したんだと思われる

念のため言っておくけど戦(略)信者じゃないしむしろ撃墜数設定とかで嫌い寄り
不磨の大典じゃないんであの本の数字を上書き改変する新資料が出ても構わないと思ってるよ