野生の証明って子供の時にみてすごく悲しかったのは、あの二人はこの社会で普通に暮らしたかったのに
どんどん居場所がなくなっていくということね。
戦後みんないるとこもなくなったけど復興してみんな居場所をつくってくが、居場所がなくなると
怖いってのを70年代のクリエイターたちは直感でわかってた。

1stはアムロはもう戻るとこはなくて、しかたなくWBにいるしかないというのを
ララァに見透かされてた。
だけど最期、WBが自分の居場所だとわかったという。
大人になった今思うのはもう一話欲しかったなと。
そうすればラストはもっと感動する話にもっていけたんじゃかいかと思う。