話を元に戻すと、月とL1(旧サイド5で新サイド4)の間が六万キロなんだよな

Z中盤でグラナダへのコロニー落としなんかがサイド4→月のティターンズをエゥーゴが月から迎撃する話で、
F91終盤で月からフロンティアサイドに来る連邦艦隊もこの経路だ

拠点間を動く艦隊戦だと、これぐらいの戦闘距離が普通な感じがする

んでこの六万キロを渡るには秒速3000メートルまで加速して、到着直前に減速できれば5時間半

月とサイド4間の片道が最高速度3000メートルで5時間半と仮定した場合、
1G加速なら五分間(つまり10分間)、0.1G加速なら50分間(つまり100分間)で加減速完了する

どんぶり勘定だが1Gなら六時間以内、0.1Gなら七時間半程度かかる計算だ

この仮定だと10分間1Gを我慢した方が一時間半(20%)お得なわけだが、これを採用しない理由は何かあるかね?

持続性に難のあるMSでも推力比は1程度あるんだから、
MSよりずっと持続性に優れているであろう艦艇が1程度の推力比を出し続けられない理由もないと思うんだが