ニュータイプによる人類の革新によって、現在いがみ合っているアースノイドとスペースノイドが互いに理解し合えて平和が訪れる、と言うのがダイクンの理想で大体合ってるかな?

悠長な理想主義的なダイクンに対して、現実として連邦の支配と搾取から脱するためには武力による独立闘争しかないと考えたのがザビ一派といったところか。

ダイクンを旗頭でやってきたが、独立の気運が高まった今、理想では現状を変えられないと判断したデギンが非情な手段を取ったのか。
しかしダイクンと共に理想に燃えていた時代を思い出して虚しくなったのかも。