そもそも根本的にラプラス事件やあの憲章の内容がおかしい
ぶっちゃけスペースノイドに有利と言うより
厳密に言えば「NTが多い木星圏が有利」で、木星公社が得するだけの内容ともとれる
正直、強化人間ばっかりでナチュラルなNTは大していなかったジオン派があの憲章で喜ぶ意味もよく分からんが
宇宙生活者でもオールドタイプじゃ意味ないだろと

もしあのラプラス事件当時にシロッコが生存していたら
大喜びで連邦もジオンも公然と見下ろして「木星生活者こそ新人類の代表」面しただろうことは疑いないし
この後にカルトっぽい木星帝国やその末裔の宗教国家ザンスカール帝国が勃興する事を考えると
ミネバも善意じゃ無くて「木星の勢力拡大が嫌」だから
「NTによる革新は可能性を夢見てただけ」的な事を主張しだしたのだとすると闇が深いな
福井史観だとこういう読み方も出来てしまうんだ