>>609
まずアインシュタインの理論に矛盾しない事を前提とし、それを
踏まえた上で「ワープ」を定義し理屈付けすると

理論上では質量を持つものは光よりも速く移動することは
不可能なので、光より速く目的地に到着することは不可能となる。
ところが空間を歪ませたり曲げることで、その距離を縮めさえすれば
事実上光より速く移動したことになる。

課題は負の密度を持ったエネルギーの確保となり、理論的には
ワープが可能であるとはいえ「負の密度のエネルギー(negative
density energy)」を持った物質が必要という。

「宇宙の何も無い空間それ自体にも、負のエネルギーの密度が
あることは分かっている。問題はそれをどうやって『取り出し、
使用できる形にするか』だ。この問題さえ解決すれば、超光速の
移動が実現する」

そこに何もないということが存在しているというのと一緒で、
そこに存在しているというが、実際にそれを目で見て触れたわけ
ではない。
それを「取り出す」なんて事がはたして人類に可能かどうかも
謎なのだが、これをガンダム世界に落とし込んだのが
福井ニュータイプ解釈と高次元の存在だと思う。

まぁ外宇宙と至∀の辻褄が合うねって話なだけだけど。