0335通常の名無しさんの3倍
2019/03/09(土) 08:07:24.41ID:DnLwkJCK0長距離バスの利用は初めてだったのでバス乗り場がわからず大遅刻、搭乗するさいにみんなから冷ややかな目で見られてしまった。
冷ややかな視線に宇宙海賊時代を思い出す。「自分は飛び級生のベルリ・ゼナムだ、こいつらとは違う」とそう思いこみ、嫌な気分をかき消した。
僕が乗る長距離バスは4列だ。値段で選んだのは失敗だった。狭いシートに尻が痛む。 到着するまで寝ようと思ったが隣が操舵士のステラさんだったということもあり緊張して寝られなかった。
そこで僕は小腹を満たすためにバス乗る前に買ったマックを食べることにした。 ガサゴソと包装紙からメガマックを取り出し口いっぱいにほおばる。
たまらない。 ポテトの塩が濃かったのと車内が乾燥してるせいもあってLサイズのコーラはあっという間に空になった。 腹を満たしてしばらくするとバスはSAで休憩についた。
地球のSAにはいろんな店があり僕は時間を忘れて食べ歩きした。 再びバスに乗り、バスは目的地へ向けバスは出発したのも束の間、当職に凄まじい便意とかつてない尿意に降りかかった。
ベルリ「もぉダメェ!!我慢できないナリ!!漏れちゃうナリィィィィィ!!(ブリブリブリドバドビュパッブブブブゥ!!!!!ジョボボボボジョボボボ!!!!!!!ブバッババブッチッパッパッパパ!!!!!!」
仮にもエースパイロットである男の奇声が地球のバスの中でこだました。