富野「でもね、ガンダムはもう聞くことあまりないはずですよ。
いいたかないけどサ…。
そんなに難しく考える必要ないんです。
たかがマンガじゃないですか!」
本誌 いや、観ている者にとっては「たかがマンガ」の域を超えていると思っているのですが…
富野「そういうの困るんだよなあ。
もしそういう意味で大事なことがえるとするならば、毎週一本作っていかなければならないスタッフが、人間の精神構造として
「たかがマンガ」を作っているのなら一年も続けられなかったでしょうし、客観的に見てくださればこの人たちはどういう気分でガンダムを作ったのかもう少しわかっていただけるんじゃないかと思います。
初期設定の段階から最後まで全部を見通して製作できるほどの人間じゃありませんよ、僕は…
イメージをふくらませていただくのは結構ですが、僕を含めてスタッフのみんなが、ていのいいバカがそろってやってきたんですよ、ネッ、松崎クン!(松崎氏ニガ笑い)
そんな連中が作ったもの相手に目くじらたてて本筋論をキャンキャンいわれたって、たまったものじゃないですよ」

ブームで祭り上げられる前の富野監督の殊勝な事よw
40年前の当事者が一番分かってる