逆だ、むしろ中年以降でなければこういうタイプの批判は起きない。

世捨て人になるというのはちょっと見にはカッコいいが
実態は真の無い人間が世間の圧力に耐えきれず流されているだけの話だ。
本当に自分というものを持っているなら例え孤独に追いつめられたとしても
間違った行いをしているものには相応の憤りを持つものだ。

多くの古参が福井に感じている違和感はまさにその部分で
福井のやっていることは本当に商業クリエーターとして正しいことなのかと。
そこに疑問を抱いているから、こういうタイプの批判が起きるのだろうに。
設定がどうのこうのというレベルはとっくの昔に通り過ぎている。

そしてこういうタイプの批判ができるのは経験の浅い若者ではない、むしろ老人だ。
そういう意味では世捨て人君は老人の義務を放棄してるよなぁ。