どうもバンダイや福井信者は福井晴敏の嫌らしさがわかってないので書いておく。

まずこの言葉を読んでほしい。

「天地創造は終わっていない。少なくとも、人間という生物に関する限り終わっていない。
人間は生物学的に見るならば、明らかに岐路に立っている。」
「新しい種類の人類が、いまその輪郭を示し始めている。完全に自然科学的な意味における突然変異によって、である。
これまでの“古い人類”は、必然的に衰退の段階に入り、創造力は全て新しい種類の人間に集中することになる。……そう、人間が“神”となる。
これこそ、ごく明快な意味なのだ。人間とは生成途上の“神”なのである。」
「人間は、自己の限界を乗り越えるべく、永遠に努力しなければならない。立ち止まり閉じこもれば衰退して、人間の限界下に落ちてしまう。
半獣となる。神々と獣たち。それが根源だ。組織もまた、同じだ。立ち止まり、古いものに固執する組織は衰退し没落する
。しかし、人間の根源的な声に耳を傾ける組織、永遠の運動に帰依した組織、それは新たな人類を生み出す使命を受けているのだ。」

どこかで聞いたような言葉が並んでいるが、これは「永遠なるヒトラー」という
ヒトラーと対話したダンツィヒ市議会長ヘルマン・ラウシュニングが書いた本に見られる
ヒトラーの思想である。