機動戦士ガンダム 【ファースト/1st/初代】 vol.45
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
1979年に製作された、通称「ファーストガンダム」こと
機動戦士ガンダム について語るスレです。
テレビ版、劇場版、両方満遍なく語りましょう。
機動戦士ガンダム | GUNDAM.INFO | 公式ガンダム情報ポータルサイト
http://www.gundam.info/content/468
【前スレ】
機動戦士ガンダム 【ファースト/1st/初代】 vol.43
http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/x3/1512476025/
機動戦士ガンダム 【ファースト/1st/初代】 vol.44
http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/x3/1517289414/ >>100
絵の表現でキャラの躍動感とか息吹とかそんなではないね。
特に画の構図は教科書どおり。
そんでストーリーやセリフにしても小説や演劇出るやるようなもの。
でもクロノクルの死ぬシーンやニーギブンがドレイクを倒して離脱するシーンの構図は好きだね。 1stの最初のザクのシーンは人が宇宙服で潜入するのか、巨大ロボットなのかわからないが、
中に入って立木と比較して巨大ロボットなのがわかり、そしてコクピットから
パイロットが出てさらに具体的な大きさがわかる。
秀逸だと思った。
しかし富野自身がコナンにはかすりもしなかったとアニメックで述べてるのを
読んで自分も納得した。 長くてなってごめん。
要は、アニメならではの映像の特性で勝負するタイプでなく、膨大なお金をかけて
CGでやれば実写化できるようなものを当然無理だからアニメでやってるって感じ? 「ヘルメットがなければ即死だった」のシーン見て思ったのですが 銃弾とかならともかくあの程度で穴が開くって脆すぎませんか? 富野は何で小説版のように性的なシーンを入れなかったんだろう >>103
いや、丁寧にありがとう
ダンバインとvガンの指定の箇所は後で見るわ
台詞回しなんかが演劇口調なのは富野の個性だけど、実写的アプローチと言われればそうかもしれんね
で、下の引用部分は日本のエンタメ産業におけるアニメの立ち位置そのものだよね
>要は、アニメならではの映像の特性で勝負するタイプでなく、膨大なお金をかけて
>CGでやれば実写化できるようなものを当然無理だからアニメでやってるって感じ?
日本のエンタメを担ってるアニメの演出家が実写にクロスオーバーして出て行く事自体は面白いと思うんだけどね、
シンゴジの庵野で前例もできた事だし
バンダイはガンプラのCMで1st時代に実写特撮畑の川北紘一とかに依頼してるけど、一回禿に依頼してみれば良いのにね >>103
あ、随分時間経ってからですまんけど>>108は>>100ね なんか「こうして観ればなんとか見れる」とか「こんな状況の割にはがんばってる」とか
そういった見かたをしなければいけない作品ばかりで普通に見られる作品は作れないのか富野は
他の製作者たちから言わせれば
富野ほど我の通る恵まれた環境で制作できる監督は無いのに
その上「まともに描写できる監督が富野以外にいる?」とか真顔でいってる奴は何見てるんだろうかと思う ファーストガンダムが大好きでそれ以降の富野アニメがダメという人達に
ファースト以降に良かった、好きだと思うロボットアニメを参考までに教えてほしい。
どんなアニメが好きなのか解らないのでどうにも着地点が見えない。 >>111
マクロスとパトレイバー(漫画版)かな
でもマクロスは子供の頃の思い出補正なしに今見ると恥ずかしくなりそう
パトレイバーは中学の時リアルタイムで読んでたけど話はよく覚えてたし、後年、漫喫で読み返したけど凄く楽しかったの覚えてる
基本的に非科学的な事が大嫌いだから、科学技術の結晶である兵器とオカルトパワーが混ざると拒絶反応が出ちゃう
よく1stもオカルトだって言う人がいるけど、あれは精神的な物でこの人達にはこう見えてるのかな?声が聞こえちゃうのかな?で当人同士で完結してて物理的な力に変換されてないから許容範囲内
もちろんそんな描写はなくても良かったと思う
だからと言ってオカルトが全くダメって訳じゃなくて、ダンバインとかはそれなりに好きだった
最初からファンタジーならいいんだけど、ガンダムは続編から最低限の物理法則を無視し出したから受け付けないのかな
要は富野が嫌いと言うより富野ガンダムが嫌い
話の幼稚さってのはまた別の話でここまで長文過ぎて怒られそうだからもうやめとく ファーストは全体的に大人が戦争やってる背景の中に、初期のアムロがダメなガキだったり、ハヤトがアムロに嫉妬したりが時々入るが、
Z以降はそういう感情的な面ばかりが押し出され、お子様同士がギャーギャー俺が俺がアタシがアタシが!で拗ねて揉めて癇癪起こして喧嘩してるように見えてしまう。
個人の意思や感情なんて流されてしまう大きな戦争の流れが無く、個人の意思や感情で話が進んでる。だからラスボス1人倒すと話が終わる。 劇場版パトレイバーはとても良かったな
富野のおかしさに気づいた >>98
>Z狂信者
いるのかよw
むしろアンチZ狂信者=1st第一主義者の方がよほど狂信的だぞ >>114
逆に押井の気持ち悪さも出てる作品でもあるけどな >>115
アンチZなんて成立せんだろうに。
アンチとはまともな作品を貶すことをいうわけだから。
まぁZは素材である設定やキャラ、MSなんかをみて楽しむもんだろう。
まともな作品を鑑賞するという姿勢だと受け付けないだろうから。 >>117
自分が嫌いだからといってマトモな作品じゃないって言い張るのがキモいわ
俺は好き嫌いは別としてUCガンダムは認める(好き)だけど
GとかWとかは嫌いだしなぁ
UCであってもVもF91も嫌い >>111
いちおうドラグナー、CCAまでは続けて観てたがヲタク向けすぎてマクロスはダメだったな。
富野アニメはダンバインまでは好きで、それ以後は劣化が目に見えたが、惰性かもしれんが観れた。
あとはダグラム、ボトムズ、レイズナーは好きだった。
エヴァは話題になったから観たが30近かったからか、とても気持ち悪かった。
ヲタク向けエロ漫画のキャラでヲタクがオカズにしてるのがミエミエで。
案の定、エロ同人誌がわんさか。だいたいレイは監禁、アスカは生意気なのをいたぶって陵辱とか。 >>118
だってここで多くの指摘があるとおり作品としてズタボロの完成度じゃん。
品評や評論の対象としたらまともとは言えないと述べてるだけ。
まぁその後自分は映画ヲタになったからかもしれんが。
ただ好きか嫌いかは別にで、Zは嫌いではないよ。ZZも。
ただ好きになれそうもないからアナザーガンダムは一度も見たことない。 >>113
おれの言いたかった話の幼稚さってのはまさにそれ
ガンダムじゃなかったらそれでも、ああよくあるアニメらしいアニメだねってなる
ガンダムは最初が良く出来過ぎてたのに続編は突っ込みどころ満載な上にオカルトに走って何でこうなったとずーっと疑問だったけど、この板見るようになってその理由が解った なんだろう、1stって今までと違うものを作ろうって制作スタッフの意気込みが感じられたのに、Z以降は1st以前のアニメ然としたアニメに戻った感じ
あの1stを作った意気込みはどこへ行っちゃったんだと
その答がアンチ富野になりました そういう意味では、ガンダムとしては異色だけどポケ戦は良かったかな。
戦争の中で翻弄される個人が、逃げたり迷ったりしながらせめて自分のできる範囲の事を必死でやる構図。
あれは今でも鑑賞に耐えるように思う。 >>112
例えばこれってリアルかな?
「巨人と戦う事を想定して戦闘機を巨人と同サイズの人型兵器に変形させる事にした!」
ガウォーク迄で良いじゃん?或いはデストロイドで
マクロスってトンデモだな!的な
結局オカルトとリアルを判定するのは自分の脳内規準なんだよね?
まぁかと言って俺はZなんか何にも好きじゃないけど、原作者の禿がやる分には作品世界内のリアリティに従った描写という事になると思うんだよな
俺的にはむしろ0083の物理描写が1stよりヌルいのが凄く気になる >>124
まぁ、マクロスは敵が異星人だったり巨人だったり今見るととてもリアルじゃないし子供の頃の思い出補正で好きだっただけで、該当スレ探して語りたくなる程じゃないね
でもそれを言ったら、ガンダムだって18mの人型兵器自体がオカルトになっちゃうんだけど、有り得ない物を如何にリアルに見せる世界観を作るのかってのがSFの醍醐味だと思うんだよね
で、1stはそのバランスがストーリーを含めて絶妙だったと思ってる
Zも1stの続編じゃなければ、たぶんマクロスと同じく良い歳になってまでこんなとこで語るアニメじゃないな程度になってると思う
0083てアレだよね
核バズーカなのにビーム撃ってたのは、は?って思ったw バルキリーの三段階変形は何も引っかからなかったな
人型ロボットアニメなので飛行機に変形できるロボットなんだな、としか
そのロボットから飛行機に変形する過程の中間形態にスポットを当てることにより
逆にリアリティを感じ夢中になった
まさか飛行機とガウォークのみで人型はいらないなんて事考えたことも無かった
当時からか後付けかわ知らないが、人型になる必要性が設定されてたのでよりリアリティが増した気持ちになりさらに夢中になった >>125
試作二号機の核バズーカは単なる砲身と弾頭じゃなくて水爆を起動させるレーザーを砲身から出して起爆させてる
単に核弾頭を撃ち出すバズーカなら初戦のザクから使ってるしね
マクロスは元々本命のアニメ企画が別にあってその当て馬として企画されたかなりギャグよりの企画が通っちゃったので本編はわりかしシリアス風味だけど本質的にはSFパロの世界
バルキリーも人型よりも宇宙戦闘機を当時の現行機F14風のデザインにする意味は全然無いんだけど見慣れた戦闘機が中間形態を経て人形にスムーズに変形する玩具とその見せ方が上手いのであって設定やらデザインやらはリアルではない
本体だけでなくアーマードバルキリーとかスーパーパックとかガジェットの使い方は流石に上手い マクロスはアイドルの歌とかキスが文化といって異星人がひれ伏す題材が本当にくだらない
あほみたいな低級なものだと思ったけどな。
1st、イデオン、ダグラムとアニメ作品で子供対象のドラマから脱却してきた状況の中で
ふざけるなと。
ただその後ジーザスクライストスーパースターとかトミーなんかのミュージカル、はては
オペラとか観るようになってそういう無茶苦茶な題材や設定も当然成立するもんだとわかった。
歌と恋愛、戦闘シーンのスペースオペラなんだと。
ああ、マクロスは自分が高1だったからそれを嫌っていたのは子供だったんだなぁと。
まぁマクロスのスタッフがそういうのに自覚的に作ったのかはわからんがw >>125
>まぁ、マクロスは敵が異星人だったり巨人だったり今見るととてもリアルじゃないし子供の頃の思い出補正で好きだっただけで、該当スレ探して語りたくなる程じゃないね
何で敵が異星人だとリアルじゃないの? あり得るよ?
レベルが異なる文明が接触すると一方が支配されたり侵略されたりは過去の人間同士でもあったしね
マクロスの敵が巨人なのはそもそも巨人自体が人工的に作られた物だからだけど、これも発達した環境によっては有り得ない事じゃない その場合人間と同じ形状で拡大されたような生き物では無いだろうけど
Zのオカルトと言われてる物もそれと同じだって
どこまでの嘘を物語に入れるかは原作者の匙加減次第だよ >>126
いや、俺もリアルを突き詰めるならガウォークまでで良いなとは思うけど、ロボット物のお約束だから人型に変形するのは当然納得してるよ
でもまぁ1stの時点でエルメスがサイコミュで無線でビットを操作したり、ララァの魂が青葉区でアムロに話し掛けてるのを見てると、そこまでの嘘を1stでは許したけどZでは許さないって言うのもダブスタになってしまうでしょ
バイオセンサーもニュータイプが死んだ人と交信するのもガンダムの世界では場合によっては有りなんですよ釈然としないかも知らんけど
むしろZってそれ以前の1話1話が全然糞面白くないのが1番の問題かなぁと >>129
おれが言いたいのはそういう事じゃないんだ
まぁ、マクロスの敵が異星人てのは有り得る設定だけど、全時代アニメ的でガンダムと比べてと言いたかった
この辺、おれの返答も見当違いだったかもすまぬ
ただねー、バルキリーの変形や異星人と超常現象は別なんだ・・・
物語の起点となる1作目からその方向なら別にいい
この違いを解って貰えるかどうかなんだよなぁ >>132
分かったマクロスの事は良いとしよう
でも1stからニュータイプは死者と話してたし、人間(ニュータイプ)の意思をセンシングする技術って有ったので、1st信者がそれをオカルトだからZは駄目って言うのは違うと思わないか?
勿論Zはそれ以外の沢山の理由で駄目駄目だって言うのは前提で バイダイだってアホじゃないんだからオカルトが無くて大人の軍人が主人公の作品とか作ったけど
評価は高くてもプラモの売上げは芳しくなかったんだろう
オカルト全開のUCが最大のヒットをしたからオカルトは金になるって認識だよバンダイは
サイコミュは操縦者の感情を感じ取ってそれを機械言語に変換して機体に渡して力にする
大半のガノタはサイコミュでファンネルをビュンビュン飛ばす戦闘が好きなんだよ >>134
>>112でも書いたけど、1stのそれは精神的なものなんだよね
その人達には本当に見えてるかも知れないし、話してるのかもしれないけど、視聴者に取ってはそれはアムロの妄想かも知れないし、夢を見てるだけかも知れないと受け取れる
もちろん富野は現実として書いたんだろうけど、視聴者にはどう受け取るか選択の余地がある
オカルト嫌いには都合の良い様に脳内補完的も出来る
けど、それをビーム跳ね返したり隕石押し返したり物理的な力として表現しちゃうと、もうそれはその物語の世界に実際に起こった事実として都合の良い脳内保管が出来なくなる 宇宙人とかニュータイプとか設定云々じゃなくて、
話の展開が支離滅裂だからおかしいってだけだろ?Z以降は。 >>137
そうだな
話の展開が訳わかんないから面白くも何ともないよな ハゲの作品は説明不足が目立つ感じだけど
予め視聴者が設定を頭に叩き込んで視聴すると答え合わせするみたいに理解できて楽しめる
ハゲの頭の中で炸裂してるストーリーをベテランの脚本家が翻訳できたら分かりやすくなると思う
実際にハゲの設定やキャラを使ったUCはウケたんだから ビットやファンネルも同じで脳波でコントロールはSFとして面白いあり得そうな設定と受け取れるけど、その延長で隕石押し返しちゃうなら、もうMS要らないよね
母艦に籠もってニュータイプが隕石の投げ合いすればいいってなっちゃう
あれの理由付けにサイコフレームが・・・はやっぱりオカルトとして受け取っちゃう
何事も程度と言うか節度というか、一線を越えると子供騙しになっちゃうかなと 現実世界の中に、一部不思議な人がいて、ごく稀に凄い事も起こる、位ならよい。
不思議世界で不思議な人々が不思議な事を繰り広げる!となるとちょっとねぇ。
ダンバインとかみたいに最初からそういう世界設定前提なら別に良いけれど。 隕石押し返せたのはミノフスキークラフトが発生したからだそうだど
ホワイトベースが地上で浮いてるのはそれのおかげ
マスドライバー使わなくても大気圏超えて単独でふわぁ〜っと登ってゆける ファーストのニュータイプ表現は兆し的なものとかニュータイプの精神の極限状態で起こったものだから
あれは奇跡的な現象であったり、感情の疎通をイメージで表現してた、と取れるが
Zのは違う
思念で鉄板を曲げたり配線をショートさせたりともう話にならない
それは念じただけでF15戦闘機を持ち上げたり高層ビル一棟を吹っ飛ばしたりするあり得ないレベル
たとえフレームに謎粒子が混ざっていたとしてもね
Zのその表現とファーストのあの表現が同じに見えるなんて、本当に同じに見えるのか聞き直したい >>140
ほんこれ
しまいには念じただけで隕石すら持ち上げてしまう そもそも富野はガンダムぶっ壊して終わりにしたかったんだからZが無茶苦茶なのはわざとだろ
オーラビームとか念力なんかもガンダム世界観ぶっ壊しのための一環だった
俺はZは1stに比べると悪い意味でアニメっぽいノリが強くなったなと思ったね
能力バトルはまるでDBみたいな少年漫画のようだ
キャラデザは大人っぽくていいのに話はそうだから映像と物語の間のギャップがすごい >>145
Zはどうなんかねぇ。
Vはタイヤ戦艦だしたのや、次の演出断ったことからわかるが。
まぁでもZやってZZやってCCAまでやったら念願のキネ旬で特集組んでもらったから
結果オーライだったろう。
その後にムック本出してもらったり、映画撮影の理論本とかまで出したっけ! 1stから10年後に逆シャアでアムロとシャアの決着付けたんだから役目は果たしたと思うけどね後は蛇足
ガンダム完結させたいハゲと続けて生きたいスポンサーのせめぎ合い そもそもガンダムのオカルトに関しては1stの時点で制作スタッフ全員が反対したっていうのがもうね でも1st終盤のアムロとララァのやりとり、あの辺の演出は好きなんだよな
なんか神秘性があっていいよね ニュータイプがあってこそあの大団円を迎えられたのに それまで当たり前だった安直なエスパー、オカルト混じりのアニメを薄めたのが
1stの良かったところで効果的だったとこでしょ?
劇中、エスパーみたいと評するのにそんなぁと返す、NTはしょせん戦争の道具で
しかないとか仕掛けてたのがよかったし。
それがダンバインを経て1stのそういうのをぶち壊したのがZでしょうに。
だから1stもオカルトあったとか言ってる人は1st以前のアニメ観てない後追いの人でしょ? >>145
富野のガンダムをぶっ壊して終わりにしたかった発言はZ失敗したからそう言ってるんだろ
いつもの富野発言を威光が無くなった今でもまだ信じているのか
その発言通りだとZの前のエルガイムや後のZZ Vその他の共通した似た作りの作品の辻褄が合わない全部が失敗作になる
Z以降も同じような電波作品を量産しているのだからね
Z1作品ならそういった言い逃れができるかもしれないが
そうではない事が後の多数の作品が実証している
Zは富野の通常運転の作品だよ
オーラビームや念力や電波会話バトルは富野作品では決まったいつもの流れだよ
だからぶち壊したくてオーラビームや電波会話を入れたわけじゃない >>136
アムロの声聞いて脱出してる奴がWBクルーに何人もいるのに精神的な事象?
ララァが死んで肉体無いのに意識だけ宇宙空間に漂うなんて1番オカルトだろう
謎マテリアルのサイコフレームも何が起こるかよく分からんと劇中で言われてる物で
アクシズがミノフスキークラフト効果で持ち上がったくらいの事は、原理的に有るか無いかで言えば有る(ただしνガンの容量の問題有り)で良いだろ?ララァの幽霊とかアムロのテレパシーに比べりゃ
ビーム跳ね返すのもiフィールドが何とかして張られたんだろうし、あの世界にある物を何とかして使う分にはあんまり違和感はねぇな
つーか何か弁護してるみたいに見えるけど心の底からZは好きじゃない >>154
いやだからねぇ、136が言ってるのはそのオカルトファンタジーの「描写」が
効果的かそうでないかなのよ。
1stではアムロとか死霊のララァのテレパシーは観てる人にはわからない。
だからもしかしたら人の未来はかならずしも絶望しなくてもよいかもねと感じるわけ。
Z以後はその「描写」が安直すぎて70年代アニメやうしろの百太郎や
ゲゲゲの鬼太郎になってしまってると言ってるわけでしょ?
演出力が天と地の差があると指摘してるわけよ。 じっさい未来に希望持たせる感じで余韻含めきれいに終わった作品の続編作れとかキツいわな
キレたくなる気持ちも分かるw Zと言うか、80年代富野作品は、あのカタルシスも展開も無いつまらんバトルじゃなかったら
きっと歴史は変わったな >>156
まあガンダムに限らず、続編はまず前作のハッピーエンドをぶち壊さないと新しい話が建てられなかったりするから難しいわな。
アニメだけじゃ無く色々そうだわ。 Zってキャラデザと色彩感覚と曲に支えられていると思う
あの全体的にブルーで統一感のある色彩設計と80年代らしいシャープなキャラデザはいい
曲もOPED劇中曲とどれも非常にハイレベル
駄目なのは脚本と演出
というか富野要素だな >>156
無理矢理シリーズにさせられた作者が、きっと一番茶番と分かってるもんな。
商業と化した作品はシリーズとなり
金を産まなくなるまで続く
そうなると綺麗に終われないし、ダラダラ続くから矛盾や破綻も増える 古いアニメ雑誌の復刻版の安彦のインタビューで
富野は続編やる気満々だったって描いてあったけどな〜 話題にあがってキネ旬の富野のムック本で安彦はかなり富野批判してるよな。
まぁ漫画家志望でアニメーターだった安彦だと世代的に絵が書けない富野を下に見てた感じ。
いっぽう、富野は実写の映画監督の勉強してたから絵が描けるだけで演出の勉強してない
アニメーターをバカにしてるっぽい発言してるからね。
まぁ実写畑の人ならこれは普通の感覚だし、実写と言われることを嫌う。
映画は実写が当たり前で、実写ってのはアニメ畑の人らが作った言葉で富野は
やっぱりアニメをバカにしてて手塚でさえ漫画と違ってこんなレベルがと述べてる。
こんな二人、そら仲良いわけないわな。 問題は人のことバカにする癖にじっせきが残せてないわけで >>156
それで本当に富野は1stの綺麗な着地を狙ってやったのかどうかに疑問符が付いて今の富野の叩きの流れになってんじゃないの? だから富野は世間にウケれば自分の手柄なように大口をたたき
世間にウケなければあれは失敗だったと言い失敗の原因を並べたてる
作ってる最中はいつも内容を雄弁に語っているのにな
ファーストにしても話数の短縮やスタッフの反対やらで偶然できた奇跡の完成品にもかかわらず
その後エスパーバトルや電波会話を拡大しつづけてリアルロボットアニメを衰退させていった >>159
Zの色彩感覚かぁ あのクワトロのバイザーの暗さと全天周モニターの背景の暗さでms戦のキャラが表情読みにくくて辟易したけどなぁ
逆シャアで全天周モニターが増感映像になって宇宙が水色になった時はだいぶ助かった気がしたわ
個人の趣味なんだけどね ハゲ以外が作れっていってるけど誰も引き受けてくれないんだよ
オリジンなんてやっさんが若い人に任せますって言ったけど監督が叩かれて降りちゃったから
結局やっさんが総監督になってオリジン作ってる
ガンダムブランドは終わりに向かってるここの連中なら喜ばしいだろうけど Zから富野を外せなかったのが残念だな
途中からでも交代させていればあれほど悲惨な出来にはならなかった >>165
スタッフの力を否定する奴なんかいないし、それで富野叩くんならスタッフたちが手掛けた作品のぱっとしなさは叩かんでいいんかw
その前に狙ってやろうが偶然だろうが作品自体の価値は変わらん フォウのくだりやロザミアのくだりやサラのくだりや
レコア離反のくだりやシロッコの政略的な行動など、なんでこんな子供騙しな戦争ゴッコになるのかと苦笑する
まさにキャラが発言するたびに行動するたびに毎回毎回「ハァ?それどうなのよ?」となる
ヘンケンのエマを助けるためにクルー道連れ突撃には全米が泣いた 特にダメなのはZ、ZZ、Vな。
エルガイム、CCAはまし。F91も。
ブレパ、ヒゲ、キンゲはイデオンからダンバインあたりのできに近づいてるかと。 富野はZあたりからおかしくなってしまったのだろうか 当時のアニメ誌は読者投稿で成り立ってたが、ダンバインから批判が出てきてたな。
特に大艦隊戦やビルバイン出て地上に浮上してから。
それまでは御大の批判はまずなかったと思う。
エルガイムはまた新機軸だったんで期待されたけどここで富野はもうダメだって声がでた。
こんなんでガンダムの続編なんてちゃんとできるなかよ?って不安が多かった。
で、白い闇を抜けてまでは富野ファンはまだちゃんと作ってるなという意見も多かった。
1st祭りでハマってた非アニメファンはここまでの遅々とした展開にほぼ脱落。
フォウがオーラ纏ったのを観て残ったファンも違和感があるも悲恋にまだ見守る。
しかし宇宙に戻ってからの展開に・・・
おそらくZの時に小中学生だった人らはそれ以前の富野アニメはよくわからず、
やっと自分らの世代を代表するアニメに出会えたとZに好意的な人がここ。
この年代はVも好きらしい。富野のリアルタイムの劣化を知らない。 1985年に12歳だと1stの再放送とイデオンで9歳、ダンバインマクロスで10歳超。
内容よりもメカに惹かれる世代だからおそらくイデオンダンバインはカッコわるいから観ない。
マクロスもよーわからんがバルキリーカッコいいから観る。
Zの時に12歳くらいだとメカかっこいいしなんか大人びた話でわかったような
わからないような、でも登場人物が劇的にしんでく。主人公が精神崩壊、これは
すごいアニメを目撃してしまった!ってなったんではないかな?
後からオリジナルHMであるイデオンダンバインを観てもリアルタイムで感激した
A級HMであるZがダメとは思えない。
もっと後の世代だと古いからガンダムシリーズでないイデオンダンバインは観るがしないから観てない。
こういう要因で今のZの評価がわかれてる原因かと。 イデオンはいつやってたか知らない
ボトムズは楽しみに見てたはずだけど内容覚えてない
マクロスは今でもはっきり内容覚えてて映画も見に行った再放送を楽しみに見たのは1stとマクロスだけ
ダグラム、ザブングル、エルガイムはプラモデル持ってたから見てたはずだけど内容全く覚えてない
ダンバインはそこそこ好きで内容もなんとなく覚えてる
いま思うと1stとマクロス以外、再放送を見た記憶がない
地域にもよるんだろうけど、他のアニメの再放送やってた? 平成世代だけどリアルな戦争というか軍人らしさっていう意味ではガンダムシリーズより
古臭いヤマトのほうがしっかりしてると思う
西崎義展が根からのアニメ業界人じゃない別畑出身ってのがいいのかも
富野は後輩世代にアニメばっか見てる奴に面白いアニメは作れないとか言ってるくせに
自分の作風はモロアニメ調で矛盾してるよね
あと個人的にウルトラマンに出てくる防衛隊の人間もガンダムより対象年齢低い割には
しっかりしていると思う
何しろ演じている人が東宝俳優で戦争映画常連な人も大勢いるからリアルなんだよね
円谷英二も戦争映画撮ってた人だから映像にも説得力があるし イデオンは80年で1stがブームになった時にちょうどやってたがテレ東だったんで地方では遅れてた。
熱心なファンがついていたが1stブームの影になってしまった。
まぁ1stブームの恩恵で映画になったが。
ただし上記理由でTV観てないで映画観た人も多かったと思う。
当時の熱心なファンのおかげでイデオンは語られてきたが最近はバンダイの営業戦略のおかげで
ザブングルダンバインエルガイムと同じく埋もれてしまってる感がある。 >>178
ヤマトは松本零二からみだし、桝田さんが東映の戦争映画のプロ。
(というか、さらばは桝田さんの直近の戦争映画から引用してる)
むしろヤマトはそれまでの日本の陰鬱は戦争映画を引きずってきたのもで
ガンダムはあえて欧米戦勝国が作った欧米の戦争映画のノリを入れたのが新しかった。
なるほど、平成生まれの感覚だとそうなるのね。
これは興味深い。 1stはWBにまともな軍人がいないという状況と連邦が堕落してるという設定でしょ。
ジオンは軍らしいし。
あと為政者の論理が描かれててヤマトよかリアルだったぞ。 >>180
ヤマトから入って東宝の連合艦隊だっけ?
あれ見たら鬱になるかもな リアリティ云々はどこに重きをおいて見るかだと思うのよね
為政者云々で言うなれば主星が滅亡寸前だから新しい住処を得るために
他星に攻め込むガミラスって設定もそんなに無理は感じないのよ、少なくとも俺は
まあガミラスから地球は遠すぎるからあれだけ技術があるならもっと近くの星でいいだろ
という意見はごもっともだとは思うけれどね
ただ遊星爆弾落っことすという戦法も宇宙から地球を攻撃するという意味では
結構正しい戦術だと思うし実際ガミラスはジオンより地球を追い詰めた
イスカンダルがなけりゃ地球は滅びてただろう
あと個人的に好きなのはヤマト2の白色矮星の艦隊に地球側が奇襲を仕掛けるところね
ここが本当に戦争映画みたいにリアリティがあっていいと思ったのよ
本当に太平洋戦争の再現みたいでさ
だから俺はヤマトがガンダムに比べてリアリティが薄いなんて意見には全く同意できないんだ 1stの戦争描写の良かったところは、両陣営の命令系統をしっかり描いててアムロにもシャアにも上官がいてその上官の上にも上級将校や官僚首脳をちゃんと置いて組織図を明確にしてたこと
局地戦を経て拠点防衛、艦隊に組み込まれて拠点攻略からの総力戦
戦場が戦況に合わせて変わって行くことで戦争の流れが分かり易く王道だったこと >>181
それは演出であってリアルとかは関係ないだろ >>183
ヤマトは戦争の原因が単純。現実世界ではありえない。
ガンダムはどっちもどっち、なんで戦争が起こったか国民は理解できないが
やむやく戦ってる。
現実世界に近い。 >>184
そういうガンダムのいいところをZは自分からかなぐり捨てていったよね
ハマーンのアクシズなんてハマーンのワンマンすぎて組織としてどうなってるのかなんて
よくわからんし、まあ正統ジオンに比べて組織が小さいというのもあるんだろうけど
エウーゴだってブレックスとクワトロの私兵部隊にしか見えんし
比較的まともなのがティターンズだったけどティターンズはゲスな悪役ポジションで
視聴者的には感情移入しにくい欠点がある >>186
>ガンダムはどっちもどっち、なんで戦争が起こったか国民は理解できないが
おいおい >>185
アニメは作りものだから演出や設定がリアルさに一番貢献するだろうに。 まあリアルは味付けで大事なのはお話で。
リアルを求めた結果爽快感や楽しさが無くなるようでは本末転倒。
匙加減で「そこはお約束」な嘘も大事。
でないと、三歩歩くとオーバーヒートするメカゴジラを出して「どうだリアルだろうっ?!」という大勘違いでせっかくの素晴らしい素材を台無しにするような羽目になる。
某映画のごとく。 なんかヤマトのリアルさとガンダムのリアルさを同列に語る人がいるが
当時を知ってたらそんなことは言わないだろう
ガンダムが世に出てそれまで大人のアニメだったヤマトが一気に子供の作品になってしまった記憶がある
たぶんヤマトを今更上げてるのは「世間で言われているほどヤマトは幼稚じゃないよ」と言いたいだけだと思う
「コレとアレはよく見ると同じような事をしてるのになんでコレの方は低く見られるの?」と自分の再評価の披露をしているだけだろう
ほら昔にもいただろ
アムロは出会ったら即撃墜するからバーサーカーだ、とか
ララァやラストの電波交信はZの電波交信と同じなのになんで?とか
どうも上っ面の条件だけで揃えようとしている
自分の切り込み角度の審美眼を皆に問おうとしているように思える >>183の言うリアルってミリヲタの琴線に触れる描写ってことでしょ。
1stはリアルというか、現実世界の国家間の利害関係を設定のイメージソースとして、
そしてキャラもリアルというよりは文学作品の登場人物の行動原理や思考を、
脚本を演劇からもってきたから視聴者がリアルだと感じたんだろう。
それまでヤマトにしてもキャラの行動や言動は実社会では建前的な流儀に終始してたからね。
正確には1stはリアルといよりはアニメファンにとっては大人びたものだった 歳がバレるが日本は戦後からずっと戦争映画を作ってたし軍記ものが人気あった。
ただ劇中は悲惨だが日本人は加害者でもあるとしての責任論もついてまわるから
陰鬱なものが多かった。
ヤマトはそういう流れから太平洋戦記をイメージソースにしながら100%被害者
だから戦う理由があるという構図を世の中に提示したのが大きい。
その後に悲惨な残酷描写で被害者としてだけ描ける二百三高地がヒット。
連合艦隊やそれ以後の戦記物は安心して被害者としての悲惨さと反戦を感じられる
エンターテイメント画主流になった。 余談だが2次大戦の敗戦国は戦後の戦争映画やホラーで徹底した残酷描写が多かった。
そら製作者の近くにバラバラシタイが転がってたろうからね。
そこいくとアメリカはそんなことはなかった。
しかしベトナム戦争を体験して日独伊の戦争映画やホラーと同じになったw
ニューシネマからそうなったもんな。
ホラーではナイトオブザ以後のゴアもの、戦争映画だとプラトーン、ハンバーガーヒル、プライベートライアンとか。 日本の戦争映画の陰鬱さってのは日本人の気質由来の部分もあると思うけどな
一応戦前に作られたハワイ・マレー沖海戦なんかも見たけれど国策映画にしちゃ
結構地味というか物静かな仕上がりになっていて戦後の戦争映画と比較しても
あんまりギャップを感じなかった
多分日本人に欧米風味の戦争映画は作れまい
仮に太平洋戦争が勝ち戦だったとしてもその後に作られる映画は前線兵士の
悲哀をきっちりと描いてくるんじゃないかな?
上で名前の出ている203高地なんかがまさにそうだもんね
あとついでに行っておくと俺はミリオタじゃない
メカや軍事兵器にはさほど興味がなくどちらかと言えばシナリオで物語を評価するタイプ
ただヤマトのさっき言ったシーンに関してはそれなりに戦争映画を見てきた自分として
一連の作戦に至るまでの過程が丁寧に描かれていたのでリアルに感じた
個人的にガンダムは初見時ランバ・ラルが出てきたあたりから段々評価が上がってきたタイプで
ガンダムはどちらかというとノリ的には三国志演義とかあの辺だと思うのよね
実は近現代戦じゃなくてああいう古い時代の一騎打ち的な個と個のぶつかり合いが魅力になっている
とくにアムロとラルの砂漠での戦いはまさに時代劇じみたチャンバラのような演出だし
後のシリーズでもシロッコとかハマーンとかあるいは逆シャアとか戦場における名のあるパイロット(武将)
の一騎打ち的戦闘に重きが置かれている
上で出てたオーラバトルとかも三国無双で諸葛孔明がビーム撃っちゃたりするのと同じノリなんじゃない?ww
(あるいは妖術使いの黄巾党か?っw) 実際の太平洋戦史を知ってたらヤマトがリアルとは思わないよ
基本的にソロモン諸島の取り合いで、あとは拠点防衛一点張り
ビルマ、シンガポールは日中戦争の延長戦みたいなもんで太平洋戦争とはまたちょっと違う
メインは航空戦と地上戦で海戦なんて数える程しかなかった
領有を決する海戦も空母戦だから航空戦
艦載機がメインで戦うガンダムの方がよっぽど太平洋戦争イメージしてる
あと邦画が陰鬱なのはやっぱり敗戦国として末期の防戦一方のイメージしかないから
そして左巻きがその終戦間際のイメージしか取り上げないから
開戦から終戦まで戦い抜いた人達の手記を読むと誰しも自分は武将の一人として自信と誇りを持って戦い抜いてる
残念ながらそういう人達を取り上げてる映像作品を一度も見たことがない ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています