歴代主人公が兄弟だったらPart97 [無断転載禁止]©2ch.net
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『歴代主人公が兄弟だったら』は
アムロ以下の兄弟達(映像化作品限定)の生活全般を書いてみるネタスレです。
基本ルールは以下の通り
1. 原作にある程度則ったキャラ設定、他の作品を崩さない作品推奨
(あくまでも推奨。これに反すると思った作品でも作品叩きは厳禁)
2. サブキャラなどの設定、諸々は過去スレ倉庫の作品を参考のこと。
(ただし、設定は固定ではなく書く人間が好きに弄って可。パラレル進行などの抜け道もOK)
3. 自分がウザイと感じた作品でも叩きは禁止。煽りにはスルーを推奨。
次スレは970を踏んだ人が立てて下さい。
立てられない場合は代理をお願いしてください。
過去スレ倉庫(規制回避のため、SAKURAを小文字に変えてください)
http://coronatus.SAKURA.ne.jp/GX-P/g_brothers/index.html
ガンダム兄弟スレまとめ@wiki
http://www54.atwiki.jp/gundamfamily/pages/1.html
(職人希望の人は先ず、過去スレにあるネタ群を読んだあとでネタを書くことを推奨)
【避難所】歴代主人公が兄弟だったら.5【議論所】
http://axiz.fcpo.net/test/read.cgi/axiz/1395032697/
(長くなりそうな議論はこちらに)
避難所のさらに避難所(隔離部屋)
http://axiz.fcpo.net/discuss/
(ネタ・SS等に対する文句・苦情の類はこちら
前スレ:
歴代主人公が兄弟だったらPart96 [転載禁止](c)2ch.net
https://medaka.2ch.net/test/read.cgi/x3/1491219278/ と、思ったがダイアクロンをTFとして売り出したのはハズブロだったか 不可能を可能にする男「(にっこり)」
不死身のコーラサワー「(おいでおいで)」
グラハム「そちら側への手招きは辞めていただこう!」 人のガンダム寝取って自分の名前を付ける漢ELSハム >>681-682
某大戦UXだとコーラサワーの不死身っぷりがアンドレイにも伝染して生存した事があったが
まさか公式で・・・・!? アムロ「これは……事件の匂いがしますね。ここはこの安室=透=レイの」
シン「ちょっと待て!なんか混ざってるから!」
コウ「せやで。ここはわい、西の高校生探偵」
シン「どちらにしろ同じの混ざってるだから!」
どうせあんたもコ◯ンやるつもりだろ!」
カティ「………やはりばれたか。だがこれだけは言える
主題歌の曲は、福山雅治の零だ!」
ヒイロ「黙れゼロ!というより福山雅治の零を流すな!
ゼロつながりだからいいだ、と……?そもそもゼロにそんな機能はなかったはず…
俺が無関心だから気付かなかっただけだと……
任務失敗…これより零をダウンロードする
わかってる。B'zのゼロと間違ってするわけがない」 >>687
ガロード「それよりアムロ兄ちゃん、特製ケーキ作ってくれよ。生地とクリームにヨーグルト使ってるアレ」 テレビCM『ココイチでガンダムコラボ! ジオン公国仕様のスプーン当たる!』
アムロ「今度はスプーン…! シャアめ、阿漕なことを…」
シン「兄さんは何ぶつぶつ言ってんだ?」
バナージ「"シャア専用"な商品がまた増えたからイライラしてるんだよ」
ガロード「シャア専用商品はあってもアムロ専用商品はほとんどないもんな」
アムロ「主人公は俺だというのにどいつもこいつもシャア!シャア!シャア! あんな奴のどこがいいんだか!」
アルレット「外見も性格も最高。お金持ち。血筋すごい。パイロットとしても経営者としても極めて優秀。良いところしかないと思うけど?」モグモグ
アムロ「アル姉さん…!」
カミ―ユ「ていうか姉さん、そのスプーン…」
アルレット「あ、わかる? ココイチのシャア専用スプーン。いいデザインでしょ」
アムロ「裏切りものぉぉぉぉ…!」
ウッソ「(アル姉さん、シャアさんびいきを隠そうともしなくなりましたね…)」
セレーネ「(ま、アムロ兄さんだって刹那っていう熱烈なファンがいるんだし。これはこれでバランス取れてるんじゃない?)」
アル「でもアル姉ちゃん、あのキャンペーンって抽選はまだだよね?」
アルレット「どうしても欲しかったからヒイロにお願いしたの♪」
シロー「姉さん、後でちょっとお話が。あとヒイロもな」
ヒイロ「…口止めを忘れた、俺のミスか…」 >>689
シロー「一体どういう方法で入手した!?」
ヒイロ「…………」
アルレット「………」
シロー「応えろ!」
アルレット「シローは聞いて、同じ方法で手に入れて、アイナさんとあれやこれややるんでしょ?」
シロー「そうだ!だから………って何言わせんだよ!」
ヒイロ「今のがウソである確率は」
アムロ&カティ「ゼロではない」
アルレット「ところで、シローはアイナちゃんとどういう風な…いやどういうプレイしたいの?」
ヒイロ「俺も気にはなっている。ぜひ聞きたい」
カティ「私もかなり気にはなっている」
アムロ「さて、腹割って話そうかシロー」
シロー(あれ?いつの間にか俺が逆に取り調べられてないか?
つか人増えてないか?)
レイ(気にするな俺は気にしない。ただ俺もどういう風なプレイするのか気になる) 誰か工藤○一や劇場アニメ版金田○一やってたトビアにもふ話ふってやってよ 普通に知人の伝手を頼ったと思われる兄弟の方が少ないのかねここは ヒイロ「任務了解、知人のツテでガンダムを修復する」
デュオ「…知人のツテかなぁ。違うな。知人のツテはもっとこう…バァーッて…(分解されたデスサイズを眺めながら)」 知人のツテを覚えたデュオがあんな老後になったのか… ジュドー「ZZのポーズ!」
シンタ、クム「ZZのポーズ!」
シロー「何やってるんだ、あれ?」
ロラン「どこかの映画原作者にポーズを褒められたらしいですよ」
アムロ「…だ、ZZのポーズ…!(特訓中)」 ハマーン「フフン…見たまえ、幼子は正直さ。強い方になびく、カミーユ・ビダン!」 カミーユ「ふーん、で?それが何か」
シン「何かって、あんたって人は……
興味ないのか!?」
マクギリス「興味ないね」
カミーユ「だそうです」
シン「ちょっと色々待て!」
ガトー「ガンダムの他にまだなんかあるのかもしれない
例えば、メタル◯アとか」
マクギリス「ク◯ウドとか」
カミーユ「ハローキティとか」 ハマーン「賢さしいことを言うか!カミーユ・ビダン!」
「敢えて言わせて貰えば、貴様はジュドーを通してしか戦場を見れなくなった半端者だよ、貴様は。じゃなければ崩壊した状態で」
カミーユ「俺はジュドーを助けたんだ。それに崩壊を免れたこともある!」
ハマーン「ジュドーを否定するのか!頼ってた分際で!……なら不純異性行為に…ファの肉体に依存したことになるな、カミーユ・ビダン」
カミーユ「えっ?」
ハマーン「停学するか」
ファラ「聞き捨てならないな」
カミーユ「ファラ・グリフォン!?」
ファラ「教師を呼び捨てかい」
教師二人「いけないな」
カミーユ「そう教師風、簡単に吹かして良いかよ」
教師二人「いいんだよ!!」
ハマーン「学校からは信頼されている」
カミーユ停学二週間 また兄弟が増えるのかってハサウェイはどうすんだコレw カミーユが新約化してもジュドーは普通にしてるし問題無い ってごめん閃ハサが来るのか(ベルチル関連の話題かと思った) 何故か、ブライトとミライの養子になってたというのは? まあ2019年の話だし今から騒いでもあまり意味はないか シーブック「あのマフティーがうちの兄弟だったなんて!(棒)」
アル「マフティー兄ちゃんってハサウェイさんと似てるね!」
ハサウェイ「気のせいだよははは」
ガロード「って感じになるんじゃね?」
ロラン「いずれにしても気が早いですね」
シン「ちょっと屋根裏の掃除してくる」 似てる人なんて多数居るんだから気にするな
コウによく似た人に新たなる女性が浮上!
然も和服の美人とか UC2(仮)も気になる今日この頃・・・
というかブライトさんの親として最大の不幸を大スクリーンで上映だなんて、罰ゲームか何か? >>704
Gジェネアンソロだかで(閃光版)ハサが茶髪癖ッ毛で……っていうネタがあったな >>709
そう言えば、ゲームのマフティーは茶髪で癖毛だったか
ハサウェイ(逆シャア)時代は黒髪で直毛だったが
ノア家、コバヤシ家に影響されたか養子を欲しがる
↓
子沢山の兄弟家と交渉
↓
兄弟家、ハサウェイを養子に出す事を決定
↓
ノア家、チェーミン誕生
↓
ハサウェイ、気が付いたら髪が変わってた(自分で変えたか成長とともに自然に変わったかは不明)
なんて流れを想像したが、当然異論や別説は認める あれ?閃ハサってベルチルの続きだっけ?
ハサウェイがクェス殺したのは覚えてるんだが >>711
そだよ
ベルチルの続編
クェスがララア状態でハサウェイに取り憑いていた 今度のアニメは逆シャア後っぽいからオチも含めて色々変わっても不思議じゃない >>712
ここのスレだと、クェスは活きてる逆シャアの状態になるから、生き霊みたいな感じで取り憑くのか?
ルチルがティファに憑依するような感じで
まぁハサウェイも自在に年齢を変えられるのに分別されるんだな
年齢変えられる兄弟が結構増えてきてるな アムロ「今まで、基本的には個人の自由と良心を尊重してきた我が家だが…これからは健全な教育を目指していきたいと思う!」
セレーネ「無理でしょ」
シロー「ばっさり言い過ぎですよ姉さん。健全に育ってくれるなら俺は大賛成ですけど、なんでまたいきなりそんなことを?」
アムロ「見ろ」
イオ「マイちゃんマイちゃん、ちょっとお金貸してくんない?」
マイ「前の分の返済もまだじゃないか…」
イオ「次の給料入ったら返すから!」
ジュドー「お、キラ兄とシン兄は今日も相打ちか」
ガロード「よし、パーツ回収にいくか!」
フリット「『この世の不景気はすべてヴェイガンの仕業である』…送信」
アセム「陰謀論をばらまくのはやめとけって…」
刹那「新たなガンダムが二つも出る…こんなに嬉しいことはない…」
ドモン「ベルリ! 今日は高尾山に上るぞ!」
ベルリ「嫌ですよ! 登山は短距離走じゃないんですよ!?」
ドモン「問答無用! 行くぞ!」
ベルリ「助けてぇぇぇ…」
キオ「(オンゲー中)このリジェネって人…強い! でも、僕だって!」
アルレット「…それ、18歳未満の人はプレイしちゃいけないゲームじゃないの?」
アムロ「自由に育ち過ぎた結果がアレだよ!」
シロー「………まあ、たしかに問題ではありますが」
セレーネ「でも、今更じゃない?」
アムロ「今更もマラサイもあるものか! まだ修正がきくはず! それにアルとシュウトはまだ純粋だ!」
セレーネ「この前、庭に落とし穴掘ってウッソとロランに怒られてたけど?」
アムロ「…ま、まだ子供らしいイタズラじゃないか! そういうのはいいんだよそういうのは! だが、このまま育ったらどうなるかわからん!」
シロー「それで、どうするんです?」
アムロ「エリートとか、良い子ちゃんにならなくてもいい! でも、年相応の普通の少年として教育するんだ!」
セレーネ「無理だと思うけどなー」 シロー「具体案はあるんですか?」
アムロ「とりあえず、教育に悪そうな奴を日常から排除する。シャアとか」
カミ―ユ「実は教育にかこつけて大尉に嫌がらせしたいだけなんじゃ…」
アムロ「な、何を根拠に…」
ヒイロ「…最近のアムロ兄さんのシャア・アズナブルに対する苦言の数は数年前と比較して三倍に増えている。
曰く『主人公を差し置いてライバルが目立ちすぎるのはよくない』『アムロ専用商品をもっと増やすべき』…」
カミ―ユ「………」
アルレット「我が弟ながらなんて小さい。まあ社長が大きすぎるから相対的に小さく見えるのは仕方ないかしらね!」オホホホホ
アムロ「そ、それは酒の勢いの愚痴であってだな…ともかく! シローやコウやアセム、シーブックやバナージはちゃんと育ってるんだ! やれるはずだ!」
シロー「俺は環境によるものが大きいと思うけど…」
セレーネ「むしろ学生時代はちょっと荒れてなかった?」
ドモン「コウはコウで、ヤクザめいた人間とのつながりが深いな」
コウ「それ、俺は悪くないでしょ!?」
セレーネ「となると、残る普通はバナージとシローとアセム、あとロランくらい? …なーんか、身近に反面教師がいる奴ばっかり」
アムロ「…反面教師なら目上にいっぱいいる! やるぞ! 目指せシーブックやアセムに並ぶ第二第三の普通の弟!」
シーブック、アセム「(なんか色々ごめん、兄さん…)」 >>595
裏社会界(ここの扱いは腐女子?)に王瑠美とか(ドコゾデガクユウ)
オルガ繋がりから転じて三馬鹿の緑とか(ドコゾデタンニン)
バナージも(ドコゾデ)戦った間柄 ああ!だったらオルガ同士で喧嘩させてダチ(という名の喧嘩仲間)にしちまえ
雰囲気はあってもイツカの方が勝てる気がしない、相手は強化人間だった 強化人間なオルガと前髪がブレードのオルガのケンカか…
ジュドー「MS戦とは違う稼ぎに出来るかな?」
ビーチャ「生身のケンカってそうそうないからなんか新鮮な気が」
イーノ「その前にそれ成立するの?
っていうかツッコミどころ満載な気がするんだけど」 オルガの喧嘩は召喚魔法「ミカァ!」が本人の意思に関係なく発動しそうだな…… >>718
でも種の強化人間ってそんな強い気もしないんだけど 後続のステラ達はコーディネイターの兵士相手に無双できるんだぞ!
なお、ナチュラルの元技術士官(マリューさん)に普通に倒されるコーディネイターの特殊部隊
ちょっと能力がピンキリ過ぎじゃないですかね ボクシングで興行的にしてしまえば問題ないのでは?
と言う訳でサポート用のギアを付けて戦うのはどうだろうか
これで一応ケンカではないと言う事に出来るのでは無いだろうか? シロー「というわけで、ギアをつけてみた…と?」
オルガ(強化)「(ミンチより酷いや。見ないでください)」
キオ「ヴェイガンギアで殴れば、まあこうなるよね」
フリット「やはりヴェイガンは殲滅」
シロー「どうしてこれが興行として成立すると思った?」
三日月「プロのアドバイスだけど」
ドモン(スーパーアドバイザー)「ん、呼んだか」
シロー「……その興行を基準にしちゃ駄目だ」 >>726
ウッソ「あれ、オルガ(前髪ブレード)さんはどこ行ったの?」 ジュドー「じゃあ次は、文字通り何でもありの格闘戦、ヴァーリトゥードで」
シロー「ジュドー、正直に答えろ
昔の修羅の門を読んだんだろ?」
ジュドー「まぁね」
ガロード「でもあの前髪って凶器にならない?」
キラ「うーん、ビミョーなところだよね
ルナマリアの本体なアホ毛と似て非なるものだからね
強度はやや同じ位だけど活きてるわけじゃないし
そこはどうおもわれます?ルナアホ毛を恋人…いやセフレに持つシンさん」
シロー「いや、シンの代わりに言わせてもらうが、身体の一部だからギリオーケーじゃないか?
アホ毛のルナマリアは、あれは別の生命体とかって聞いたことがあるし」 キオ「ノリでヴェイガンギアに乗せたんだよね、オルガ(前髪)さんを」
オルガ(挽肉)「そしたら案外動いたってワケ」
キオ「でも降りてこないね」
シロー「降りられないんじゃないか、あれ」
フリット「やヴ殲」
オルガ(前髪)「これは止まんねぇからよ…だからよ、逃げ遅れんじゃねえぞ!?」
シロー「至急増援!増援求めま(グシャッ)」 オルガ(前髪)「誰か…誰か止めて」
三日月(前髪オルガの脳内イメージ)「それでいいの?俺たちは止まらない、止められない、「全速前進だ!」進み続けるんじゃなかったの?」
オルガ「そうだよなミカ。そうだ!止まるんじゃねえぞ!」
ハロ長官「いい加減に止まらないと……」増援に来た
「それもこれも全て私のせいだ!ハッハッハ!」
ハロ長官「ハイハイ、色んな意味で危ないから君はしまっちゃおうね〜」
ハロ長官「しまった!あの彼に構ってたら逃がしてしまった!
こうなったら、あのマッハで動くあの黄色い生物のあの元暗殺者のあの巨乳好きな教師で…」
セイ「もうそこまで言ったら、素直に殺せんせーで言った方が早いよね?色々やってる間にけっこう離されたよ!?」
ヒイロ「問題ない。」
シロー「ヒイロか!?一体何をした?」
ヒイロ「あの機体なら追い付くだろうと彼に連絡して追跡もらってる 」
シロー「一応聞くが、誰だ?」
ヒイロ「マ◯キ=アンドーとサイバスターだ!
しまった!機体の速さばかりにとらわれてしまっていて方向音痴なことを忘れていた
俺のミスだ。自爆する」
シロー「ちょ、自爆するなら俺たちを巻き込まな」チュドーン アル「誰か止めて上げてよ!」
シュウト「みんな!頑張れー!!」
通行人「こんな時にNo.1ヒーローが居てくれたら…」
???「ワシが来た!」
???「俺と一緒に!」
アル、シュウト「!!!キングオブハート!!!」
シュウト「東方おじちゃんに」
アル「ドモン兄ちゃん!!」
果たして、災厄を止める事ができるだろうか。後半に続く(ジャマイカン) ジャマイカン「後半である」
シロー「いやあ、一時はどうなる事かと思ったが」
キオ「ヴェイガンギアにあんな攻略法があるなんてね」
フリット「やヴ殲」
キオ「ほんと、さすがアルレット姉さん」
アルレット「それ程でもあるけど」
オルガ(前髪)「助かった、こいつは借りができたな」
ハロ長官「めでたしめでたしだね」
セイ「…CMの間に何があったの!?ジオン驚異の科学力なの?」 >>732
CMの間の出来事
ドモン「今さっさと止めに………!危ない!」
車に弾かれそうな子犬を助けるドモン
東方不敗「何をしておるドモン!わしは悪い奴に絡まれそうなミライ(カミキ)を助けてる間に止めなかったのか?
この馬鹿弟子が!……だがよくやったドモン!」
ドモン「師匠…」
東方不敗「それでは聴いて下さい。
JAMProjectのヒーロー」
シン「って何でそこでヒロアカじゃなく、ワンパンマン何だよ!
つか当初の目的忘れてるだろ!
ていうかこれもうCMの枠超えてるだろ!」
レイ「気に(ry」
シン「色々突っ込みどころ満載だ!」
カミーユ「えっ?ルナにつっこみまくって満載だって?
やはりアホ毛はセフ」
シン「あんたはあんたで何言ってるかちょっとわからねぇよ!
そもそもルナは大事な」
とここで、そしてアルレット姉さんがなんやかんやしたり、マユがフリージア歌ったり、トキオがトキオ違いで間違って書類送検されたそうな シン「なにがなんだかわかってたまるか!」
ギュネイ「かんがえるなかんじろ」
レイ「俺はry」
セレーネ「世の中考えたら負けってこともあるの」
シン「でも」
セレーネ「アルレット姉さんに文句言える?」
シン「!すごいやアルレット姉さん」 (自称)美少女長女外伝
すごいよ!アルレットさん!!
題字:王留美
主題歌:ペニシリンのロマンス
主役:アルレット姉さん
突っ込み役:シン=アスカ
教師役:殺せんせーのコスプレしたハロ長官
謎のアイテム:アホ毛
ナレーション:ゆるキャン△でもナレーションしたガトー
増毛を企む謎の悪のヒタイダー:ガトーとセレーネ以外のヒタイダーのメンバー
通行人役:コウ
意味もなく殴られろ:フリット
アホ毛にさされた女性:赤い髪の女の子 >>735
ステラ「アルレットお姉さん!お姉さ…おね…お…お…オクレ兄さん!」
シン「変な夢見てるーっ!!(ガビーン)」
クヌソ駄目、絶対。 レイ「メソ…ゲフンゲフン、い、いや何でもない。気にするな、俺は気にしない。」 >>735
ビリー「懐かしいねー昔を思い出したよ」(肌着に金色の肩パッ…“チャームポイント”を身につけながら) ナカノヒトハイマセンゾー
アムロ「5月になってたか」 >>736
スティング「ステラを変な風にしたのはお前かー!?」
シン「あばばば、やっぱり来たー!」
アルレット「いいえ、赤い髪の女がやりました」
シン「えっ?」
スティング「許さねぇ!赤い髪の女!」
セイ「ちょっとあれはいいんですか?」
レイ「気にするな(ry」
シン「いいのかよ…」
アムロ「多分問題はない。さて」
アーミア「私と一緒に寝ますか。もちろん問題ならないよう根回しはしてますから」 >>741
刹那「アーミア、今はシャレにならないからやめろ」 アムロ兄さんが酔っ払ってJKに抱きついてキスする筈無いじゃないか!
某赤いロリコンじゃあるまいし 青いロリコン「JKか……もうすでに若干ババァだな」 シャア「仮に例えばの話をするが」
アムロ「随分と急だな」
シャア「例えばだよ。ニールとフェルトが付き合ったとする
アムロから見てどう見る?」
アムロ「恋人というより、兄妹って感じかな?確かフェルトちゃんの年齢はわかるが、ロリコンって感じはしないな
むしろ巨乳って感じがする」
シャア「そこまでは聞いてはないが、確かにあの歳で言えばあるほうだな
ロリコンかどうかの判断は年齢と体型にもよると思うんだが」
アムロ「ティファちゃんとかチナちゃんとか?」
シャア「例えを兄弟の恋人から挙げるとは…
後に年齢が変化出来そうな人でもあるな」
アムロ「それは言うなよ」
シャア「確かアーミアも」
アムロ「ストップ!それ以上は言うなよ!絶対言うなよ!いいか絶対言うなよ」 >>748
アーミア「!!」ガタッ!
刹那「まだ補習プログラムは終わっていない。席につけ」ガシッ!
>>746
ちなみに、ハリソンさんは実年齢より見た目が好みかどうかな人なので、
上の方の青いロリコンとやらは彼の事ではないようだ >>749
ウッソ「好みの見た目が問題なんですよ!!」 アムロ=レイは、年齢変えられる女性の方が3倍、いやそれ以上に楽しめるとか好みだとかの噂が
あるとか、ないとか
ないとか、あるとか、
ちなみに、渇いた松ボックリは自然の着火材になる
>>750
ハリソン「彼女は黒い。だから興味はない」
ウッソ「しかも色んな意味で、ですよね」
シャア「あぁ。そうだ。彼女だけは例外だ」
アムロ「一番黒いかもしれないな……って何で俺もいるんだ!?」 全ガンダム投票、兄弟たち見てるかな…
なぁ、オルガ! >>747
〇バップ、ウテ〇、ナデシ〇、あの頃色々あったねぇ… アムロ「お前がポケットサイズのゲームをいじってるなんて珍しいな。何やってるんだ?」
キラ「デジガン」
アムロ「デジ…なんだって?」
キラ「デ〇モンに触発されてちょちょっと作ってみた。色々とMS風にしてあるよ」
シロー「こりゃまた、懐かしいものを…」
キラ「ちょっとレトロな感じの奴に手を出してみようかと思って。逆に新鮮でしょ?」
ガロード「新鮮っちゃ新鮮だけどさぁ。さすがに売れないと思うぜ?」
キラ「そうでもないよ」
ガロード「なんで」
三日月「…じゃ、持っていくから(デジガンの山を抱えつつ)」
ロラン「新しいの入ったらお願いしますね」
キラ「身内にお得意様がいるからね」
ガロード「マジか…てか、ミカ兄はあんなに持って行ってどうすんだよ…」
キラ「鉄華団のみんなに配るんだって。つぶれたゲーセンから持ってきた古いゲーム筐体しかないんだってさ」
ガロード「へぇ…」
アルレット「電卓で遊んでるサラリーマン見て、こんなゲームあったらいいんじゃないかと思ったんだけど、どう思う?」
ウッソ「そ、そうですね…もう少し性能上げてもバチは当たらないんじゃないかと…」
バナージ「あそこでまんまゲー〇&ウォッチのそっくりさんを作ってるアル姉さんは何十年前の世界に生きてるんだろう…」
セレーネ「歳のことについては突っ込まない、言わない、聞かない。このアル姉さん三原則を守れば、寿命はうんと長くなるわよ」
アムロ「さすが、年上の女性に囲まれてるだけあってウッソは上手くかわしているな…」 >>754
ウッソ「今はこんなゲームがスマホで人気あるんですけど」
アルレット「何?」
アムロ「まさか!?」
ウッソ「モンスターストライク、通称モンスト、ただいま◯魂コラボ中です」
ネーナ「ぐだぐた言ってないでやってみるアル」
アムロ「そっちかい!」
バナージ「でもまだアレを言ってないだけ」
ウッソ「もしくはグランブルーファンタジーを」
バナージ「と思ったらやっぱり言った!」
ウッソ?「さぁ検索して見ようか」
アムロ「ちぃ!ウッソが久しぶりに実写版のメガネ役やった菅田◯暉化なったか」
セイ「色々まどろっこしいよ!」
アルレット「うん……こっちのウッソの方がいいんじゃないかな?」
アムロ「それもうウッソじゃないから!
というかウッソはどこに行った!?」
レイ「気にするな俺は気にしない
ちなみにシンはGW中にステラとマユとパーラとザコとメイリンとセツコと俺とでキャンプに行った
誰かいないかもしれない気がするのは気のせいかもしれない」 アホ毛がアヴェンジャークラスに転生しないと良いけど ルナマリア「…アホ毛アベンジャーズ?(ごくり)」
カミーユ「どんな耳してるんだよ」
ルナマリア「三日月くん、セイくん、オルガさん。アッセンブル!」
三日月「えっ」
セイ「いやー…僕程度じゃまだまだ(急いで髪を整えながら)」
オルガ「勘弁してくれ」
ルナマリア「あとシャアザクとか」
シャア「認めたくないな、あのツノはアホ毛ではない」
ルナマリア「これは…アホ毛アベンジャーズ最大の危機!?」
セイ「そもそも結成してないよね」
ルナマリア「団員募集中!」 候補としては
トサカ頭っぽいシュウト
揉み上げがツインドリルなですぅことミレイナ
チョココロネなサリィ
スネ夫ヘアーなトロワとジョルジュ
アイアンマンの吹き替えやったアリーかシャア
果たしてジェリドのリーゼントは候補に入らないのか加入出来ないのか!?
そしてアホ毛アベンジャーズの敵となる存在、秘密結社ブランケットとは、一体何者か!?
一部のヒタイダーの暗躍、フッサーの出番が無い中、アホ毛アベンジャーズは日登町の平和を影ながら守れるのか? あれれ
アホ毛って奇抜な髪型の事じゃなかった気がするけど >>759
レイ「どうせルナのことだから、あれだろ?
探してみたらあまりいないので幅広く奇抜な髪型の人探したんだろ?」
シン「そだねー」
レイ「かつ武器になりそうな人探してたら次第に段々外れてきたというか」
シン「ルナだけに的外れになって」
レイ「気が付いたら違う方向に走って、もうDANDAN心退かれてく感じに」
シン「さて怪人ブランケット用のブランケットでも作るか」
レイ「そうだな」 ルナマリア「およ? じゃあ改名して珍しい毛のアベンジャーズ、略して珍…」
ウッソ「それ以上よくない」
ハマーン「こちらが巻き込まれるような戦線拡大は控えてもらおうか」
ルー「(珍毛だって自覚はあったんだ…)」 ベルリ「毛でアベンジャーズならヘアベンジャーズとかでしょうか」
コウ「ならライバルはスキンヘッド・スクワッドって所か」
ウッソ「出版社が違いますよ!?」
バナージ「(こっちのサンダーボルツ(イオ、ダリル的な意味で)も向こうに負けず劣らずアウトロー揃いな気がする…)」
ジュドー「そっち(スクワッド)はどんなメンバーになるんだ?」
(デギン、デラーズ、バスク、ガエルetc.を連想する一同)
シーブック「…ある意味ものすごく厄介なチームな気がする…」
カミーユ「アリアス辺りが穴かな」
アムロ「ヨ○ユキ・ト○ノめ!死ねぇ!」
ロラン「ああっ、またアムロ兄さんが発作を!」 セレーネ「じゃあ、ここのところ全く活躍してないヒタイダーの中でも、
全く出番のないメンバーが悪落ちしたっていう設定は?」
シン「色んな意味でややこしいわ!つかセレーネ姉さんもヒタイダーじゃ」
セレーネ「私とクリスと、あとガトーは外れるって事で」
シン「ならいいか」
コウ「ってよくないよ!?つか何でガトーも!?後それだとアスラン敵だよ!?」
ガトー「色々ゆるキャンしたりスネークしたり戦うコックさんしたり忙しいのでな」
キラ「それに多分アスランは敵の方が多分似合うよ
それにへアベンジャーズにアホ毛のある青いセイバーや赤いセイバー加えて」
セイ「それ違う作品のセイバーだよね!?」 >>764
デラーズ「むぅぅぅぅぅん!!!!!」(ポージング)
バスク「流石はデラーズ、それでこそ私の同志にしてライバル!」(ポージング)
ガレムソン「ぬぅぅぅりゃぁぁぁ!!」(ポージング)
デギン「お前達も中々頑張っておるな、わしも負けられんのう」
デラーズ「いえ、我々はまだデギン・ザ・グレートの足元には及びません」
バスク「そうです、貴方に比べればひよっ子も同然」
ガレムソン「わしらにはまだまだ鍛錬が足りん!」 スキンヘッズならたまにはワタリー・ギラ大尉のことも思い出してあげてください
「子供が戦争するもんじゃない〜みんなおかしくなってしまう……」という名言を残したどこぞの似非騎士とは違う本当の騎士道(=理想)のわかるマダオ声なのに人間のできた御人なのに
スキンヘッドで(しかも髭)の黒人パイロットのダグ・シュナイド大尉がキャラ被ってる気もしないでもない 出だしのプロローグをちょっとカオスに考えてみた
あのそんなに伝説でもないヒタイダーと
そんなに悪っぽくない悪の組織?フッサーの戦いがほぼ自然消滅したと発表されてから、
世界がそんなに変わらない平和な日々が流れて、2週間!!
世界は再び悪の手に屈しようとしていた
伝説の戦隊ヒタイダーはそれぞれ違う道を歩んでいた
普通の生活に戻る者、増毛・植毛に取り組む者、
スネークやらキャンプの指導をする人、普通の女の子の生活に戻ろうとする女子、輪切りやら星の研究に取り組む女子などいるなか
一部のヒタイダーのメンバーつかアスランとカクなんとか、青いメンバーが悪の軍団となりて、侵略しようとしていた >>768 続き
そんな中、新たな英雄、へアベンジャーズが現れた
寒がりな幹部ハマーンを従えてる謎の秘密結社ブランケットが勢力拡大したり、謎の助っ人ボーボボが現れたり
セレーネとクリスが代わりにヒタイダーを倒したり、ガトーが秘密結社に潜入工作するが
果たして地球のミライやジェリドはどうなるのか?
死ぬなジェリド!
そして地球と毛の平和を守るため戦うのだへアベンジャーズ!
第1話「ジョウノ……ジェリド死す!」
デュエル、スタンバイ!! ジェリド「このメニューでは勝てない、猫の飯の方がましだ!」 ウッソ「猫の飯かキツネ飯なんか!」
セレーネ「キツネ飯って油揚げ入りで美味しそうね」
ロラン「今晩は炊き込みご飯にしましょうか」
コウ「ニンジンは抜きで」 未完成だけど大筋はできてきたので投下。次の投下は出来上がったら
未完のまま失踪の可能性もあるのであんまり期待はしないでね
――side ロラン
初等部でのこと。ぼくはどうにもよく目立ったらしい。いじめっ子の標的にされることが多かった。
『おい、女男ふたりが歩いてるぜ!』
『今日は何すんの? おままごと? お人形遊び?』
『うるさいな! どけよお前ら!』
からかういじめっ子たちを、カミ―ユが追い払う。
『カミ―ユ、いいよ。放っておこう…』
ぼくはいつもそれをなだめていた。喧嘩は嫌いだったから。
『あんなこと言われて、ロランは悔しくないのかよ!?』
『みんなが喧嘩するほうが嫌だから…』
『おれは納得できない! ロランはおとなしすぎるんだ!』
怒るカミ―ユ。おとなしいって、そんなに悪いことかな。
僕は、むやみに力に訴えようとするカミ―ユのほうが怖かった。
何年か、同じような状況が続けばもう慣れたもの。…というわけにもいかない。
カミ―ユがアムロ兄さんに直談判していた。
『だから、ロランがいじめられてるんだ!』
『………はぁ。悪いけど兄さん、今日はちょっと疲れてるんだ』
『この前だってそう言ったじゃないか!』
『ロラン本人ははいじめられてないって言ってるんだろ。お前の思い込みじゃないか…』
『うるさいわね…毎日毎日なんの騒ぎよ?』
そのころのアムロ兄さんは就職したばかり。新卒で慣れない職場、人間関係…今はその大変さが完全とはいわないまでも理解できた。
『姉さんも、なんか言ってくれよ…ロランのことだって』
『それ、何度も聞いた。でも私、今とっても大事な時期なの。わかる? ここでの頑張りで人生変わるくらい大事なの。だから邪魔しないで静かにして。いいわね?』
『………! もういいよ!』
やる気のないアムロ兄さんやセレーネ姉さんの物言いに、カミ―ユはいつも怒っていた。当事者のぼくはといえば、何も言わなかった。
ぼくが我慢すれば収まることなのだから。カミ―ユにはいつもそう言い聞かせていたけれど、聞いてくれなかった。
カミ―ユは自分の名前のことにコンプレックスを感じていたから、なぜ似た境遇にいるぼくが同意してくれないのか理解できなかったらしい。 そして、六年ほど前のある日のこと。
『なー、ロランとカミ―ユ、シーブックって兄弟だろ? なんで髪の色も肌の色も違うんだ?』
『うるさいな…冷やかすだけならどっか行けよ』
『本当の兄弟じゃなかったりして!』
『お前!』
『痛ェ! こ、こいつ本気で…』
『取り消せよ! 今の言葉! 取り消せ!』
『やめろカミ―ユ! やりすぎだ!』
『言っていいことと悪いことがあるだろ! そんな区別もつかないのかよ!? お前みたいなやつ、死んでしまえばいいんだ!』
喧噪はまったく耳に入っていなかった。あの言葉がリフレインしていたからだ。
――本当の兄弟じゃない?
――髪の色が違って、肌の色も違うから?
ぼくは。ぼくは。ぼくは…
『あんなの気にすんなよ、ロラン』
『そうよ。…いくらなんでも酷すぎるわ』
『ロランくん…顔色が悪いけれど、大丈夫?』
キースやフラン、カテジナが何か言っていたけれど、聞こえなかった。
気付いたら僕は部屋にいて。ひどく驚いた顔のアムロ兄さん達がぼくを見ていた。
『これで…おそろいだよね』
手には墨汁。なぜか笑っていたと思う。それは思い違いで、当たり前に泣いていたかもしれない。
どちらにしろ、馬鹿なことをしたものだと思う。そんなことでどうなるわけもないのに。ぼくは自分の髪を墨汁で塗りつぶしていた。
『ロラン…!』
そうしたら、ちょうど家に帰っていたセレーネ姉さんが抱きしめてくれた。何度も謝っていた。僕はといえばようやく涙が出てきて、うんと泣いた。
アムロ兄さんは――どこかへ行っていた。覚えてない。聞けば、激怒して学校を含むあちこちで暴れまわったらしい。
そのあと、号泣しながらひたすらぼくに謝っていたのを覚えている。特に何も感じることはなかったけど。
なんだか疲れちゃって、その日はそのまま寝ちゃったんだ。そんな僕らをカミ―ユが怒りの形相で睨んでいたのは夢だと思っていた。
そして、数日が経ったある日。
カミ―ユが家出したのだ。 side カミ―ユ
ロランへのいじめが発覚したあの事件の数日後。カミ―ユは身の回りのものを持って家を飛び出した。
――あんなに言ったのにみんな信じもしなかった。その結果があれだ。もう家族なんて信じられなかった。
しかし行く当てもなくさまよううちに、雨が降り出してきた。だんだんと土砂降りになってきたので、近くの建物の入口で雨宿りすることにした。
身の回りのものをかき集めて出てきたとはいえ、所詮は子供。傘もそれを買えるようなお金も持っていなかった。
「これからどうしよう…」
しゃがみこんで、カミーユは一人呟いた。家に帰るのは嫌だ。だからといってこのままでいるわけにもいかない。
悩むうちに時間は過ぎ、気付けば日が暮れていた。雨がやんだとしても、行く当てがあるわけでもない。ファやクリスのところになど行ったらあっという間に連れ戻されてしまうだろう。
「…何をしているんだ?」
そんな時だった。サングラスをかけた男が声をかけてきたのは。
・ ・ ・
新型MSデルタガンダムのテストを終えたエゥーゴ社のテストパイロット、シャア・アズナブル――今はクワトロ・バジーナであるが――は
寮へ戻ろうとエゥーゴ社のビルから出てきたところだった。
「何をしている?」
「…おじさん、誰?」
クワトロは、その子供に――いや、その感覚に覚えがあった。
アムロ・レイ・ガンダムの弟の中にこのような顔立ちと感覚を持った子供がいたような気がしたのだ。確か名前は――カミーユ。
アムロとその家族に最後に会ったのは何年も前のことであるし、この少年は自分のことを覚えていないだろう。いや、はじめから覚えようとすらしていなかったかもしれない。
「この会社の者だよ。…家族の人は?」
「知らない」
カミーユと思しき少年はむっとした表情で答える。その態度から、クワトロは事情を読み取った。
「家出か」
「………」
否定の言葉は出ない。どうやら、間違いなさそうだった。
「何があったか知らないが…そのままでは風邪をひいてしまうぞ。中に入ろう」
クワトロが背後にある社屋を指差して言うと、カミ―ユは青い顔をして後ずさった。
「(いかんな)」
クワトロとしては善意のつもりでかけた言葉だったが、どうやら勘違いさせてしまったらしい。おそらくカミ―ユは自分のことを人攫いか何かだと思っている。
子供が見ず知らずの大人にこんなことを言われては、そう勘違いされるのも仕方のないことだ(クワトロは、自身のサングラスが怪しさを増幅させていることには気付いていなかった) 「…安心してほしい。私は君の兄――アムロ・レイの知人だ」
「兄ちゃんを…知ってるの?」
「知っているよ。ライバルと自認している」
自身をじっと見つめるカミ―ユに背を向け、歩き出す。
「帰りたくないし行く当てもないというなら、中に入ったほうが幾分かマシだと思うが?」
指で社屋を示す。カミ―ユは黙ったままだ。
「どうした、ついてこないのか?」
クワトロとしてはこれから帰るはずだったが、子供を見捨てて帰るのはさすがに寝覚めが悪い。
「…行きます。家は嫌だし、アムロ兄ちゃんはもっと嫌なんだ」
そう言ったカミ―ユはクワトロの後を追い社屋へと入っていった。
会社に戻ったクワトロは会社のスタッフに事情を説明し、いったんカミ―ユを預けガンダム家に連絡を取った。
『はい、ガンダムです!』
『こら、刹那! 姉ちゃんに代わりなさい! …あ、もしもし。ガンダム家ですが』
元気な少年の声が飛び込み、それに割って入るように落ち着いた女性の声が響く。聞き覚えのある声だ。少し涙声になっているのは気のせいか。
「セレーネ君か」
セレーネ・マクグリフ。アムロの妹。以前、ちょっとした騒ぎに加担した時からの付き合いだった。
『その声。ひょっとしてシャアさん?』
「ああ。今はクワトロ・バジーナと名乗っているがね」
『久しぶりね。アムロ兄さんに用かしら。残念だけど――』
「おおかた、カミーユ君を探しているのだろう?」
『もしかして、誘拐犯はあなたなのかしら』
セレーネが言う。穏やかに聞こえるが、裏に大きな怒りがこもった声だった。
「違う。――とは言い切れないが」
クワトロは手短に事情を話す。
『なるほど…ごめんなさい、うちの弟が迷惑をかけてしまったみたいで』
気落ちした声で言うセレーネ。電話の向こうで頭を抱えているのが見えるようだった。
「なに、彼を拾ったのは私の意思だ」
『今すぐ引き取りに行きたいところだけど…』
時計を見る。もう夜の八時だった。
「こんな時間にか。最近は物騒だし、やめておきたまえ。――まあ、一晩くらいなら預かれるさ」
『本当にごめんなさい。じゃあ、また明日伺います』
「待っているよ」
そう言って、クワトロは電話を切った。 「大尉」
スタッフルームから出てきたのは、昔馴染みのアポリー。カミ―ユの相手をしていたようだが、特に疲れた様子は見られなかった。
「すまないな、世話を押し付けて」
「とんでもない。シミュレーターに興味があったみたいなんで触らせたら、結構いいセンスで」
シミュレーターはオモチャではないのだが――まあ、手がかからなかったのは良いだろう。クワトロはしゃがみこみ、カミ―ユに目線を合わせた
「カミ―ユくん。君を一晩預かることになった」
「本当ですか?」
嬉しそうに言うカミ―ユ。シミュレーターで気が晴れたのか、幾分か元気が戻った様子だ。
アムロのところに帰らなくてよい、というのも後押ししているのだろう。
「…いいんですか?」
アポリーが耳打ちする。子供を無断で寮に入れていいのか、ということか
「どうせ一晩だ。黙っていれば問題はないだろう」
「大尉も、良い感じに気が抜けたもので」
「今は雇われだからな。気楽なものさ」
社員寮のラーディッシュの自室へと帰ると、カミ―ユは疲れていたのか、すぐに眠ってしまった。
続く? >「…行きます。家は嫌だし、アムロ兄ちゃんはもっと嫌なんだ」
まさか、原作ネタが来るとは ロラン「ターンエーターン、ターンエーターン、ターンエー……」(;_;)
アル「なんかロラン兄ちゃんが泣きながら歌いながら家事してるんだけど」
アムロ「仕方ないさ。今夜はいいだろ」
シーブック「明日の朝食のパン準備したほういいかな?」
セレーネ「いいと思うよ。ギムも流石に明日は来れないと思うし」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています