カミーユってショウザマに声だけでなくて家庭環境で捻くれてるとこも似てると思ったが
ショウは実は聡明な子で周囲の期待に応えてほんとうの聖戦士になったがカミーユは
ニュータイプのあり方に無頓着でその場の感情にこだわってたかと。
ショウが最後に人はころさずその怨念をころすと刺し違え地上に悪い念を残さず浄化するところまで
考慮したのに対してカミーユはあくまでもシロッコを憎んで呪詛と怨念を周囲に撒き散らし周囲に毒で汚した。
結果としてそういう人としての資質の差でカミーユは報いを受けることになったわけだ。
空手を習ってるなんて出るくらいだから富野はカミーユを考える際にショウは頭のどこかにあったと思う。
だがたった二年で主人公をここまで醜悪にしたのはどういった心境だったんだろうか。
その前のダバが良い人凄い人すぎて会う女会う女を惚れさせる役だったことの反動だろうか。
単純にクワサンがああなったラストを描いたんだからもっとエスカレートさせようと思っただけかもな。