そしてア・バオア・クー戦

整備兵「80パーセント?冗談じゃありません。現状でジオングの性能は100パーセント出せます」
シャア「足は付いていない」
整備兵「あんなの飾りです。偉い人にはそれがわからんのですよ。でも大佐はソフトバンクに加入されているので足つけておきますね」
シャア「頼むぞ」

足がついてAMBAC機能が十全に働くジオングに対して粗製乱造されたGMのパーツで投げ槍に補修されたガンダムではかなうはずもなく
フルボッコに

ア・バオア・クー戦で白兵戦に巻き込まれ、それでも何とかガンダムまで逃げかえるアムロ
アムロ 「うわっ…」
  「ち、ちくしょう、こ、ここまでか」
  「…まだ助かる」
  「…し、しかし、ホワイトベースのみんなは?セイラさんは?」
  「…ララァの所へ行くのか」
ララァ 「殺しあうのがニュータイプじゃないでしょ」
アムロ 「えっ?そ、そうだな。どうすればいい?」
ララァ 「フフ、アムロとはいつでも遊べるから」
アムロ 「ララァ」
ララァ 「決まってるでしょ」
アムロ 「あ、見えるよ、みんなが」
ララァ 「ね、アムロなら見えるわ」
アムロ 「セ、セイラさん、た、立って、立つんだ」

しかし彼は忘れていた。今のガンダムはGMのパーツで補修した機体だった。そのためコアブロックを搭載していなかった
だからアムロはア・バオア・クーを脱出できなかった

トミノ「だれが見たいんだこんなガンダム」
みんな「あんたが作ったんだ」