人の心が云々って言うのもアムロやシャアが考えた仮説であって、物語上は明確な理由が示されてないでしょ どのように捉えるかは観たあなたに委ねますって形にしてさ
それを逃げとする人もいるけど、むしろあの尺の中でああだこうだと理由求める方が野暮だとしか俺は思えない
結末にしてもアムロとシャアは消えた しかし人々の営みはこれからも続いていくって感じできちんと話自体は締めてるんだよ
それを後付けの続編引き合いにして、やれ結局ニュータイプの変革は起きなかっただの、やれ戦国時代になって今までの話は何の意味もないだの責められたら、そりゃあ∀みたいな話にするしかなくなる訳だよ
一見さんお断りの続編ものである上に、宇宙世紀という世界観の年表に組み込まれているのは確かだけど、もっと作品単独での評価をされてほしいと思うわ