機動戦士ガンダムF91をマターリと語るスレ act_32©2ch.net
普通に面白くて、富野節炸裂な毒も薄めの為、
他作品に比べて信者もアンチも少なめなF91について、マターリと語りましょう。
☆荒れる原因となりますので、長谷川クロスボーンGなどについては、
F91を語るための引用程度なら可としますが、クロスボーンガンダム自体の議論はココではしないでね。
次スレは>>970さんお願いします。無理ならアンカー指定で
【前スレ】
機動戦士ガンダムF91をマターリと語るスレ act_31
http://tamae.2ch.net/test/read.cgi/x3/1388464683/
VIPQ2_EXTDAT: default:vvvvvv:1000:512:----: EXT was configured >>389
そこはむしろ意図的に似せているんじゃ?
直近の続編でがらっとBGMを変えたりはしないだろうし 【技術】生きた細胞を印刷して「コンピューティング可能な紙」を製造することに成功 [すらいむ★]
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1616398118/1
1 名前:すらいむ ★[] 投稿日:2021/03/22(月) 16:28:38.45 ID:CAP_USER
生きた細胞を印刷して「コンピューティング可能な紙」を製造することに成功
「生きた細胞を使ったバイオコンピューター」というと、実験室内に設置された水槽や大がかりな設備の中で培養された繊細な細胞をイメージする人も少なくないはず。
スペインのバルセロナにあるポンペウ・ファブラ大学の研究チームが新たに発表した「紙に細胞をプリントするデバイス」は、生きた細胞と栄養素を紙の中に注入することで製造され、実験室外の環境でも安定して動作する上にコストも低いので、正確な病気の診断や環境モニタリングが簡単に行えるようになると期待されています。
(中略)
技術の発達により、スマートフォンやタブレットなど高度で多機能なデバイスが身近になりましたが、病気の兆候を示すバイオマーカーで気軽に自分の健康状態を調べる技術の普及には至っていません。
バイオマーカーを検出するデバイスとしては、生きた細胞を用いたバイオコンピューターが開発されていますが、従来のバイオコンピューターには「実験室内で整えられた特定の条件と専門的な知識が必要」という課題がありました。
スペインのバルセロナにあるポンペウ・ファブラ大学が今回発表したデバイスは、さまざまな種類の生きた細胞と栄養分をインク代わりに紙に印刷するバイオコンピューターです。
紙の中に封入された細胞は、紙の中で成長してある種の電子回路と同じ構造を形成し、バイオマーカーを検出して信号を発することが可能です。
また、紙に印刷されるため取り回しが容易で、コストも非常に低く抑えられているとのことです。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
Gigazine 2021年03月22日 12時35分
https://gigazine.net/news/20210322-biological-device-paper/ 『機動戦士クロスボーン・ガンダム メカニック設定集』に収録されている富野メモ、
F91の後どうなったかについての一つの回答になっているので興味のある方はどうぞ コロニー内とはいえMSがスイスイ空を飛びすぎなのがいただけない >>393
ミノフスキーフライトの実装はまだのはずだったっけ
遠心力による人工重力下での
MS運用って、リアルでない要素が多いから
なかなかピンとこないな >>393
コロニーと回転が同期していなければ人間でも犬でもコンクリでもプカプカ浮けるぞ コロニーでの重力(遠心力)のかかり方がまったく想像出来ない
中央から外壁(地面)に降りて行く場合、途中から外側に引っ張られるのか?
地面に足を付けた瞬間に1Gがかかるようになるのか?
なんかのガンダムモノでコロニーに着地する時は速度をコロニーの回転と合わせないとバランスが崩れるってのがあった気がする それもまず回転と同期しているかによる
洗濯槽で考えると良い
洗濯機が回ってる時に真ん中に腕を入れる 遠心力は感じない
腕をスレスレまで洗濯槽に近付けても遠心力はない でも触れたら手が引っ張られるのは分かるはず
これがいわゆる同期していないパターン
次に真ん中に腕を入れたらそこから外側に移動させる時に回転してるドラムと同じぐらいの速さで手で円を描く
最初は小さな円を描くだけでいいけど洗濯槽の内側に近付くにつれ描く円は大きくなる
これが遠心重力で同期してる場合は徐々に遠心力が増していくことになる そもそも遠心力を利用した疑似重力って外側に向かう加速度を重力と同様に感じているだけだから
地面から離れて飛行できる物体には基本的にコロニーの重力は影響しない理屈には成る
もっとも、宇宙を舞台にしたフィクションの多くは地球上とあまり変わりの無い描写にしてるし
整合性云々言い出すと、そもそも宇宙空間で静止したり逆方向に加速したりする描写までツッコまないと行けなくなるから
フレーバー程度に捉えておくのが一番じゃないかな? エレカでそれなりの速度を出してしまうと重力が増減してしまう問題
以前どこかで議論した覚えがあるな
めしスレ辺りだったか…はて
まぁそこはリアリティ(≠リアル)重視ということで >>398
おおーなるほど
機会があったら実験してみるわありがとう ISSで遠心力を利用した疑似重力の実験とか
やってそうだがどんなもんなんだろか
1万分の1スケールくらいで
実験コロニーとか >>402
遠心力を利用する関係上、機材に掛かる負荷や耐久性の問題もあるから
今の技術や予算の範疇だとISSなんかで遣るには責任や予算のハードルが高いかな? 騎士用MSに関心のある人もいるかと思って、一応貼っておく(ダイマ)
R・ジャジャ、チャイカ、ガズL&Rのスレ
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/x3/1619088713/ ガンチャンで昨日放送されてたが、やはり展開が早すぎるというかカットされた場面が多いからもうこのシーン?ってなるな
好きな作品だからテレビ版で作られてたらよかったのになぁと見るたびに思う >>405
F91プクリエルで補完するんや
あの漫画もどこまでやってくれるか
心配やけど 戦闘シーン頼みじゃないからああいう漫画こそアニメ化して欲しい >>406
プリクエルって言うぐらいだから挙兵前までだろ
アニメ版オリジンみたいなもん なんかこの映画スターウォーズのインペリアルマーチそっくりの曲が流れてるんですが… 昨日(10日)に見たハサウェイでの入賞者プレゼントのフィルム、
ラスト当たりのF91とモニカとシーブックだった コスモバビロニア宣言後、フロンティアWを脱出するまでにピンチに陥ったシーブックが
『捕まれば、ベラになっているセシリーが助けてくれて、手に手をとって逃げ出せるかもしれない』
『……その後はどこかのコロニーで、誰にも知られずに二人で暮らす……』
など甘々な空想をして、「さすがにそれはない」と自分を叱る
一方でセシリーは、なしくずしにパイロットになってしまって戦場に向かわされながら、
『なんであの時、あたしはシーブックについて行かなかったんだろう?』
『……シーブックが、あたしをさらってくれれば……』
などと痛切に思いながら、それは少女チックだと思って必死に自分を支える。
というシチュエーションが好き カロッゾ専用ベルガ・ギロス
ネオサイコミュシステムのテスト機。コックピットはラフレシアと同じく、
光ファイバーとカロッゾを接続する仕様となっており、そのため全長も通常のベルガ・ギロスよりも大型となっている
人型では機体の制御が難しく、MAタイプに計画を移行するため、その後プロトタイプ・ラフレシアが製造された
両腕部と両脚部に内蔵されている、テンタクラー・ビームソー(ビームチェーンソー)が最大の特徴である
武装
テンタクラー・ビームソー×8
ビーム・サーベル
ビーム・シールド てかF91にまでサイフレ搭載とかいうトンデモ設定になったらしいな
どうなるんだこれ 映画公開と同時に出たムックに
普通にサイコフレーム設定あって
むしろ後に消えてた時期があっただけ バイオコンピューターっていう(一種の)最新式サイコミュ装置のままでいいのにな
当然過去のサイコミュ・バイオセンサー・サイコフレームらの技術は継承してるだろうし ものすごく長いループ話題だと思うな……どっちかというと話の本旨は
『サイコフレーム云々を口にするとヘドが出るほどファンに嫌われるに至った経緯』みたいな
フレームは知らなくてもF91にサイコミュが載ってるのはストーリー上の要点で、
バグの虐殺光景をサイコミュが増幅する過程でシーブックをニュータイプに引き上げる感じ…
「きみを戦士に育てるマシン」ってガンダムの要件に十分 サイコフレームとかNTの時代の技術がいまだ現役だったらビルギットみたいな言い方されないんだよな 「お母ちゃんが作ったんだぁ」→「…お兄ちゃんが乗ってるの?」ってなるリィズ好き。可愛い
「破嵐万丈」シリーズを読んでいると、美樹本挿絵のせいで万丈がシーブックに見えてくる
宇宙海賊でなく私立探偵になってるシーブックみたいな混乱した印象
もしもセシリー一筋でなければ…… 最近はνガンダムですら全身にサイコフレームが入ってることになってるからなw
おいおい、それじゃユニコーンの時の「全身にサイコフレームが!?」って驚きがなくなっちゃうだろとw 現実世界でドローンが敵国兵士を爆殺している光景をみるにつけ
バグという兵器が空想でなくなる日もそう遠くないのだろうな…と
もしF91リメイクなどがあるのなら
現実世界の兵器を上回る性能として
バグも、たとえば敵国兵士のみを選別して殺害、みたいな設定に改められたりするのだろうか 民間人を殺傷しなくなるって意味?
それならバグ自体が無差別虐殺やるための兵器だから違うと思う
敵と味方を選別できるって意味なら、制服にタグでも仕込んでおけば現代でもできる
無差別虐殺する時に、生身の人間を一人二人殺傷するのにドローンより高価なバグを使うのは割に合わないと思うんだよなあ
対MS用としては効果高いだろうけど > 敵国兵士のみを選別して
これは機械以前に人間でも判別が難しいからな
非公式の義勇兵は兵なのか? 手榴弾持ったガキんちょは兵なのか? 護身用にピストル持ったおっさんは兵なのか?
神の視点を以てしても白黒を付けるのは容易ではない
ましてや人間や機械ではより間違いが起こりやすくなる
間違いを減らすには条件をきつくすればいいがそんなことをすれば敵兵に容易に掻い潜られてしまう
セキュリティにおけるイタチゴッコと同じやね バグはなんらかのセンサー使って人間を判別して攻撃してるんだろ
例えばCV軍のバッジは特殊な電波発してて、それを感知すると攻撃ターゲットから除外するとかは可能
感知できなかったとか敵に取られたとかはある程度しょうがない
あんな巻き添え出すような兵器使っておいて民間人の損害減らしたいなんて思ってるはずないから民間人の判別は不要
実際コロニーに穴が開いたらそのうち自壊するからな >>429
下手すると、今のどろーんのほうが優秀まであるな 今のドローンには*まだ*自動殺戮装置はない…よね
現代社会はとかく誤射とかにうるさいから敵味方の区別できないキリングマシーンとかは投入できない
逆にCVの方は命令に従わないやつは死んで当然ってぐらい大雑把なんだろうな
小説版知らなかったけどセシリーがバグについて詳しく知ってるくらいCVで知られてたんだな
アニメだとバグもラフレシアも知らなかったとかザビーネ言ってたけど 中東とかでやってなかったっけ?
対人であれば赤外線で人影を確認したあと人間が承認ボタンポチッって感じだが
拠点みたいな固定目標なら自動航行でそのまま撃って終わり
ある種の自動殺戮装置にはもうなってると思うけど
承認ボタンポチッってやってた元軍人が「見分けつかんから絶対民間人もやってる」って言ってPTSDみたいになってる動画を見た記憶がある 4Kが5,000円台になってたのでやっと購入
残念なとこも多いけどいいところも多いよねF91 シーブック(56)
ザビーネ(57)
早いよなあ… 【訃報】声優・梁田清之さんが逝去、真殿光昭さんがTwitterを通じて報告 「SLAM DUNK」赤木剛憲役や「BLEACH」握菱テッサイ役など [muffin★]
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1669030904/
【訃報】声優・梁田清之さん死去、57歳「SLAM DUNK」ゴリ・赤木剛憲など [鳥獣戯画★]
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/moeplus/1669035234/ ザビーネの頃はイケボもやってたけど基本はパワー系のおっさんがメインの人だったしな 個人的に、なぜかいつも黒田崇矢とニコイチで名前が浮かぶ声優さんだった
渋いオジサン声だからかな あと藤原啓治も渋い声で思い浮かぶけど、この人も亡くなってたな・・・ 藤原啓治が早逝してしまっておっさん声のバリエーションが減った…
声質違うツダケンに無茶振りすんのやめてほしいわ 第三次スパロボ大戦時のシーブックの顔が石原良純似なのがなんとも ユニコーンのスペックって割とF91と大差ないよな
これでオカルト含めたら普通にユニコーンが勝つんじゃね 無理、ユニコーンじゃ手も足も出ない
サイコフレーム関連技術封印されたユニコーン世界だとF91のMCA作れないからどうなるんだろうな? >>444
今連載中のコミカライズはサイコフレーム使ってるとセリフ有るし
封印しないんじゃね >>445
ユニコーンって連邦の成り立ちとか別世界と解釈した方がいいレベルで違うからサンボルやベルチル、劇Zと同じパラレルワールドだと思っている
1stとZですら別世界だからね
1st設定だとスペースノイドってジオンとジオン服従した一部、サイド6以外ほぼ皆殺しだからZまでに復興できないっていう 昔から設定厨のガノタには1stとZは直接は繋がらないって言われてた そこまでガチガチの設定厨とは友達になりたくないなあw その思想を押し付けてくる人とは友達にはなれないけど
そういう設定を考察するのが好きな人で押し付けたり、
Z見てる時にこれって1stと繋がらないんだよねーwなぜならとか言ってこない人となら友達になりたい >>449
設定厨じゃなく1st原理主義者でしょそれ >>452
原理主義者は1st以外認めない勢だから
設定厨はその作品を起点に、設定の違いを埋めるためにどういう世界線を辿って来て、どういう世界線に向かうかを考察したりして楽しむとか
劇Zの世界のF91やVの時代はどうなってるのかとか あけおめ
今年も特に何もないまま終わるだろうが宜しく RQ9KJ0YUGVs (Youtube 1:44~)
サウジで今月までやってるイベントで日本の街を再現する大々的な試み
F91って表記があってワロタ すごいなあ
サウジの人ってこの年代の日本のこと好きなのかな? 小説版の話がアニメ本編で語られなかった公式設定みたいに言われる事が多いけど初代やZの小説版みたいなパラレル扱いではないの? >>458
パラレルじゃないかな
MEPEの使い方はアニメとはかけ離れてる
シーブックのキャラ付けもガンダムマガジン版の方が近い
ロボットモノの主人公感 ガンダムマガジンってなんや?
コミックボンボン版かな? ガンダムマガジンで連載後にボンボンレーベルで単行本化
ガンダムマガジンは2色刷ページも有ります機会が有ればご覧くださいな 小説が公式かどうかはともかく、
ハゲが書いてる以上ハゲの頭の中を開陳したものではある
キャラの気分や思想にしろ、ロナ家の成り立ちにしろ シーブックのキャラ付けに変化なんてあったっけ?
まあ下巻はほぼ原作通りとはいえあくまでパラレルってのは同意するけどね
明確にラフレシアのとどめをF91が刺している辺りとかは
富野なりに映画の描写がラフレシアの自滅かF91の攻撃かで
解釈が分かれてしまった反省かね SNSの断片的な情報で判断する訳にもいかないので漫画プリクエル読んだ。安定した作画で、MG2.0に準じたF91も格好良く描けている。しかし、漫画中のシーブックの人物像は映画版とは別物という印象を持った。
家族との関係性に特に違いを感じた。例えば、映画版では母親モニカと揉めるのは妹のリィズで、モニカとの噛み合わない会話に憤るリィズに、シーブックが仲裁に入る立ち位置。シーブックはモニカとこじれないように言い回しにも気を遣っている。しかし漫画ではシーブック自身がすれ違っていて、妹のリズは素直に育つ妹という感じになっており漫画版のシーブックは仲裁に回るどころか「妹のクセに生意気だ」などと心の声ながら年長風を吹かせる様なシーンまである。おまけに自室でモニカを「あの人」呼びする独白をモニカに聞かれるのも迂闊だ、距離の取り方を誤ってる。
他のキャラクターの配置をクロスボーンバンガード側も含めて俯瞰すると、一年戦争の再話であるかのような位置取りを感じる。妹リズがフラウボゥ、学園のマドンナセシリーがセイラ、鉄仮面がギレン、ザビーネ/ドレルがガトー/シャアというような。劇場公開当時、富野監督がインタビューでシーブックはニュータイプ物語の救済が描けるキャラと話している事を踏まえて、これからシーブックが成し遂げる独裁者の討伐や婚姻関係をもってして、その救済だとして描く流れを考えているのかもしれない。
確かに映画版への個人的感想でも、そうした救済の意を感じてはいたけどその文脈は再話ではなく、人生で出くわす問題の対処に必要な経験を段階的に身に着けていける機会のある話にするというもの。例えば、家庭内でシーブックが母と妹の間の軋轢に仲立ちするといった経験を踏まえたシーブックの受け答えは、ロナ家の騒動へ関わるにセシリーから心寄せられる人との印象をもたれたという筋書きに見えていた。加えて家族内あるいは家族間で仲立ちする立ち回りは、その後の歴史展開である宇宙戦国時代の黎明期に割拠コロニーの指導者や連邦政府の貴顕/高官達に対しても、シーブックに難しい距離感を保たしめたかもしれない。想像になってしまうが。
しかし映画版で演出されたシーブックという存在に対するファンの数は、残念だけどかなり少ないだろう。多くのファンの獲得の為、愛情不足で反抗的な思春期の少年NTの再話にシーブックを使ってもらう事を受け入れる必要があるのかもしれない。 シーブックだけでなくアノー両親の描かれ方もかなり変更されているので触れたい。
漫画版父親レズリーは子供の変化を持て余す父親という風情。映画でのレズリーはシーブックらと行を共にすると安心や保護となり、同時に別行動では強い不安を起こすこともない。例えば、連邦軍人の人間の盾戦術を妨害する為に人身でMSに妨害行為/小型宇宙船で再会したシーブックから打ち解け過ぎた挨拶を受け取る/小型宇宙船でのコロニー脱出時に遅れた子供を助ける為躊躇なくシーブック達と別行動/CVの追手からシーブックを逃すために命がけで助け舟をだす/シーブックへの遺言での「私は兄妹二人をちゃんと育てたよ」発言は視聴者側としては言い回しに恩着せがましさが感じられたが(二人ともよく育ってくれた〜との言い回しならそうでもないが)シーブックは抵抗なく受け入れていた。と、シーブック父子の愛情基地関係の堅牢さを伺わせる場面が描かれている。
むしろこれほど関係性の良い父親を映画のような形で亡くしたのでは、シーブックは自失してしまってその後のような活躍はできないのではとすら思える。 母親モニカは、映画では描かれていなかった仕事と親業の狭間で悩む人物像が漫画で提示された形。映画版モニカの一般的な評としてバイオコンピュータの開発から映画での兄妹との再会まで色々あったようだが、映画終盤のセシリー救出劇では良き母として振る舞ったというもの。漫画版においては親子描写からするなら問題の所在がモニカ側には無いかのようにも読み取れる。
漫画版が提示するモニカ像により、見かけるファンの声は、母親としての評価を見直すか、あるいは高評価を再確認するものだった。F91に関する媒体展開が今後ももしある場合に、プリクエルの内容と地続きで映画の内容に繋がっているという筋書きを見るようになるのかもしれない。
申し訳ないが、私個人の感想では映画のモニカは意識否認やら決めつける言い回しなどの言動から毒親範疇に近く感じていて、それは映画版に一貫しておりその終盤でも変わらなく、一般的な評価に同意できない。しかし、より多くのファンの獲得の為には、より多数の解釈が採用されることを受け入れる必要があるのかもしれない。 ただし、シーブックのモニカへの印象は複雑だと思うものの、シーブックがF91へ好印象を持つ事については個人的にも全く異論がない。映画版ラストのセシリー救出劇でのモニカの言動の位置づけに個人の独自解釈を交えつつ、そう思う流れを書き出してみたい。
セシリーを見失ったシーブックをモニカは叱咤する「あなた以外の誰がセシリーを愛してやれるのか」と。劇中の文化祭時点で幼いリィズすら気付いているシーブックのセシリーへの慕情を無視している。場違いに強い言葉でシーブックを叱咤するモニカの意図は、無理解だけでなく、それで強い感情を呼び起こさせバイオコンピュータが拡張する感覚発信をより強めようとしたように見える。一方で強い叱咤は科学者の見識ではなく母親としての立場からのものに見える。捉え方次第では、科学者としてのバイコンの能力発揮への興味に子供の窮地を利用しているかにも見てとれる。
シーブックの狼狽え振りは父親との会話ではついぞ見た事のないものだ。その恐慌する心はセシリーを捉えたのか、違う。シーブックの直感はF91の操縦桿から手を放し、宇宙へ飛び出して行くことを選んだ。そして、その先にこそ漂うセシリーを見出したのだ。
宇宙へ飛び出したシーブックの行動は当を得ている。毒親ないしその類は悪や敵ではなく、恐ろしく不実な味方。それは戦う対象ではなく必要な距離を取るべき相手。
シーブックが母親に取るべき距離感は、父親であるレズリーの言葉に示唆があると思う。「彼女(モニカ)の事を愛していた、しかし彼女(モニカ)の仕事も愛していた」そう言って研究職から身を引いて技能工に転職し育児を担ったように、シーブックにとりモニカは、「母親振る舞いには世話が焼けるが、仕事であるF91は素晴らしい」と考えるに至っても不自然さはない。
映画視聴側しか知らない事だが、救出劇直前の戦闘中にセシリーを想ってシーブックはF91の最大稼働を働かせている。自らの操縦席を飛び出した操縦者の姿に、F91もやれやれ顔で見送っただろうと見えてしまう。
しかし、一般的な解釈に戻ってこのラストの寸劇を見るなら、モニカが我が子を叱咤激励し、シーブックがF91を乗りこなしてそれに応えたと理解すべきなのだろう。であるのに前記の様に私的な理解をするのは、ともすれば天邪鬼ファンの冒涜嗜好であると大方の衆目に思われてしまいかねない。独自解釈のような込み入った理解を必要とするのは、娯楽に必要な伝達性を失わせてしまう。一般的解釈を受け入れる必要があるのだろう。 シーブック、映画で親父さんに母親のやってる事批判してたじゃん?
シーブック自身も母親のやってる事完全に理解してたわけじゃないじゃん 親父の死に際の言葉で一番苦労させれる事になった親父がああ言うんなら
自分が怒ることじゃないなってなって感情的にも受け入れられたんじゃないかなーって思う プリクエルでのアノー一家の描写にはほとんど文句はないな
というかプリクエル自体にほぼ不満がない プリクエルは親衛隊への演説が受け付けなかったなあ
事実だろうけど
あんなん士気下がるだけじゃね?と まぁ劇場版がそもそもシーブックの肉付けが出来なかったって監督自ら言って無かったかな。押井守が指摘した点も教科書を見て描いた様な人物像って所だったし。
後の監督作品でしばしば出て来る敵役の存在感に負ける主人公のはしりでは。エイサップくんとか。 まあリーンの翼(原作)は元々は迫水が主人公の話やし >>473
そう。だから初めから迫水主人公でやれば良かったと思ってる。閃光のハサウェイはそれで成功してる部分がある。
というわけで鉄仮面主役の話をですね... >>475
極右レイシスト一家に婿入りしたマスオさんが壊れて行く話と思ったら面白くないかなぁw 最終回で消化手術受けて仮面被るシーンは見てみたいな スターウォーズのパクリって言われるんですね わかります この映画なんでパクリっぽい劇伴ばかりなんだ?解りやすいダースベーダーのテーマ以外もクラシックで何処かで聞いたような曲多いぞ コスモ貴族主義を掲げた意識高い系エセ貴族集団のクロスボーン・バンガードっていう敵をより強調するのには
合ってたと思うな まあ曲の評価は前後の三枝や千住と比べても圧倒的に低いしな
褒めてる人を見たことないし
森口の歌だけ >>483
スターウォーズ感があって素直に褒めづらいって感じでは。 スターウォーズ感どころかパクリに近いからな
それも2曲 結局これといって良い出来の楽曲群ではないからパクリの曲が悪目立ちしてそればっかり言われてしまうんだよな
ぶっちゃけパクリがあっても絶賛されてるものだってあるわけだし >>486
パクリ証明出来てない以上あくまで感止まり。
それ以外で楽曲として何が良くないんだ?
個人の好み以外で明確な判断基準がわからない。
軍歌的なウェットな要素がガンダムは持て囃されるけど、メロディに頼りすぎる劇伴はむしろ説明的過ぎて下策と言う価値観もあるし。 当の富野からしてなんか評価辛かったしなあ
わりと富野は劇伴やった人は褒めちぎること多いのに