緒戦でのザクの活躍により、ジオンはザク(MS-06、おそらくC型とF型)を万能と評価し、通常偵察においてもザクを使用してた
で、ザクの機動力(この場合、AMBACによる運動性を指す?)を利用した戦略偵察機(とプラモの説明書にあるが、実際は戦術偵察機だわな)として開発されたのがE型

つまり偵察型ザクは、ジオンがモビルスーツ(というかザク)万能主義に陥ったが故の産物と言っていいと思う
連邦がMS持っていない間はまだ何とかなったが、MS投入できるようになるとどうにもならなくなったわけで

機動性に関するスペックはSタイプ用エンジンをボアアップしたものをメインスラスターとし(推力130t×2)、機体内燃料搭載スペースは06Cと比較して10%増加とのこと
一応本体装甲は06Cに準じていて厚みは同じ、即時武装化が可能だったそうだ

カメラガンはオプション装備との事なので、機体内に収められなかった大型のカメラやセンサー類を手持ち装備化したって所かね