http://www.skyperfectv.co.jp/special/gundam/
●富野由悠季監督
第1作の「機動戦士ガンダム」('79年)が成功し、引き続きシリーズを手掛けるにあたって誓ったのは、
似たものにしないということ。
「機動戦士Zガンダム」('85年)も「機動戦士ガンダムZZ」('86年)でも、新しい手法を追求して、
前例のないものに仕上げました。
“延長線上にあるものを作っていたら自滅する”というのはガンダムから学んだことです。

一方で、全く変わらなかったのは、作品に対する“本気度”です。
それぞれ作品のツラは違うけれども、全部本気で制作したし、そこに嘘はない。
なぜなら少しでも嘘をついたら子どもは見てくれないからです。
そして1,000万人が見てくれるような“俗受け”する作品を作らなければ意味がない。
ガンダムの35年の歴史は、僕にいろんなことを教えてくれました。
後に続くスタッフは、それを考えて頂きたいですね。

1,000万人が見てくれたガンダム、累計1,000万個、単品100万個以上…
上記を達成したのは下記と視聴率から1st再放送、Z、ZZ、シード、SDガンダム
(シード運命と00は百万人見てくれた可能性あり)
Gレコは6大ガンダムを超えられるか!

ガンダム神話より


プル・プルツー、グレミー、NT部隊は全員ギレン・ザビの子供達

富野監督(ビークラブ15、アニメディア別冊機動戦士ガンダムZZPART2より)