ヘルシェイク・ゾノ
 ゾノの襟にグーン地中機動試験評価タイプ同様スケイルモーター装甲を取りつけたテスト機。
首筋のパイプを内蔵式に換え、肩アーマーの上面をアコーディオン型の排熱器官にしている。
スケイルモーターのためにオミットされた魚雷の代わりに、肩アーマー前後のスパイクを射出する。
引き続き強襲揚陸を意図した機体だが、ホバーやジャンプによる回避がどうにも下手なため
緊急時はMA形態で腹這いになり、地面を液状化させて潜ることで回避する。
その他にも岩壁を溶かしてフォノンメーザー砲の銃眼とするなど狙いはあったのだが
改修するゾノ自体の絶対数が少ないことや、ジンワスプやグーンの方が拡張性で勝ったこと
何よりフォビドゥンブルー以前はザフトが制海権を確率しており脅威がなかったため、話はお流れになった。