RXー80 オーバーガンダム
終戦間際、ジオンとの戦争の更なる長期化の可能性からジオンの大型MAに対抗する為に計画された大型MS。
全高40m、重量200tにも達するその機体はジオンの大型MAの持つ偏向フィールドに対抗する為に格闘・白兵・実弾の分かり易いコンセプトで作られていて全長30mを越えるルナチタニウム製の大剣ガンダムソードは戦艦すら粘土の如く切り刻む性能を想定していた。
頭部の大型メガ粒子砲ガンダムビームや有線式サイコミュパンチなど、後のMSの礎となる部分も散見するもマゼラン四隻分のコストや早期の終戦もあり日の目を見る事は無かった。
なお研究データはサイコガンダムに流用される事になる。